18時23分。家にはいちごちゃんしか居なかった。
「ママぁいつ帰って来るの?寂しいよぅ」いちごちゃんは半分泣きながら呟いた。
15時に家に帰って来た時から、母も父も家に居なかった。
そんな状況、泣き虫で寂しがり屋ないちごちゃんに耐えられる理由が無い。
「お腹空いたよぅざみじいよぅママぁパパぁ」大粒の涙をポロポロと流し、今にも泣き叫びそう。その時だ。
「君のママとパパが居る場所、僕知ってるよ」
いちごちゃんの後ろから声がした。「だぁれ?」いちごちゃんが振り向くとそこに居たのは、
ウサ耳に輪っかのピアス、宝石のようにキラキラと輝く丸いさくらんぼのような飾り物、小さな翼が特徴的なまるで魔法少女の付き添い妖精のような謎の生命体。
「僕はチェリー。君に魔法少女になってほしくてここに来たよ」
チェリーは強気にそう言った。
「魔法少女?いちご...が?」いちごちゃんは混乱していた。
突然現れた謎の生物に魔法少女になってほしいだとか言われているのだから混乱するのは正解のリアクションと言えるだろう。
「君のママとパパは魔族たちが魔世界へ連れ去ったんだ!」チェリーは言った。
「ママとパパが連れ去られ...?」いちごちゃんは話の理解に苦しむ。今にも泣きそうだ
だがチェリーはそれを無視し話を続ける。
「魔族達は悪い奴らなんだ!!!だから君に魔法少女になって魔族達を退治してほしいんだ!退治したら君のママとパパも返してくれると思う!」
雑な子供向けゲームみたいな説明だったが、いちごちゃんには責任感を与えた。
「いちご、ママとパパ助けるために魔法少女になる!!!」
いちごちゃんは目に溜めていた涙をキラキラさせながら言った。
「よし来た!んじゃ変身!」☆゚.・。ボンッ ☆゚.・。
音と同時にいちごちゃんの着ていた服ではなくなっていた。
お花のついた大きなリボン、ショッキングピンクのノースリーブポンチョにいちご色のベレー帽。黄色い長靴のような靴には翼が付いている。フリルは一切無く、魔法少女にしては少し地味でダサい衣装だ。
「ママぁいつ帰って来るの?寂しいよぅ」いちごちゃんは半分泣きながら呟いた。
15時に家に帰って来た時から、母も父も家に居なかった。
そんな状況、泣き虫で寂しがり屋ないちごちゃんに耐えられる理由が無い。
「お腹空いたよぅざみじいよぅママぁパパぁ」大粒の涙をポロポロと流し、今にも泣き叫びそう。その時だ。
「君のママとパパが居る場所、僕知ってるよ」
いちごちゃんの後ろから声がした。「だぁれ?」いちごちゃんが振り向くとそこに居たのは、
ウサ耳に輪っかのピアス、宝石のようにキラキラと輝く丸いさくらんぼのような飾り物、小さな翼が特徴的なまるで魔法少女の付き添い妖精のような謎の生命体。
「僕はチェリー。君に魔法少女になってほしくてここに来たよ」
チェリーは強気にそう言った。
「魔法少女?いちご...が?」いちごちゃんは混乱していた。
突然現れた謎の生物に魔法少女になってほしいだとか言われているのだから混乱するのは正解のリアクションと言えるだろう。
「君のママとパパは魔族たちが魔世界へ連れ去ったんだ!」チェリーは言った。
「ママとパパが連れ去られ...?」いちごちゃんは話の理解に苦しむ。今にも泣きそうだ
だがチェリーはそれを無視し話を続ける。
「魔族達は悪い奴らなんだ!!!だから君に魔法少女になって魔族達を退治してほしいんだ!退治したら君のママとパパも返してくれると思う!」
雑な子供向けゲームみたいな説明だったが、いちごちゃんには責任感を与えた。
「いちご、ママとパパ助けるために魔法少女になる!!!」
いちごちゃんは目に溜めていた涙をキラキラさせながら言った。
「よし来た!んじゃ変身!」☆゚.・。ボンッ ☆゚.・。
音と同時にいちごちゃんの着ていた服ではなくなっていた。
お花のついた大きなリボン、ショッキングピンクのノースリーブポンチョにいちご色のベレー帽。黄色い長靴のような靴には翼が付いている。フリルは一切無く、魔法少女にしては少し地味でダサい衣装だ。