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不思議なストーン

#2

2.学校に着いた!

2.学校に着いた!
 翌日の朝。
チリリリリン チリリリリン チリリリリン チリリリリン チリリリリン
「おーきーてー!!!」
「ふわあああっ。まだねむいよー」
「もう七時半!いい加減起きてー!!!」
「えっ!?もう七時半!?」
妹の菜々花に起こされて、わたしはガバッと布団をめくる。
さっとたたんで部屋を出て、階段を駆け降りる。
降りる途中で足を引っかけて転びそうになったけど、なんとか体勢を整えて、一階に着いた。
わたし、実はすっっっごく朝が弱いんだよーー!!
普通家を出るのは七時五十分。だからめっちゃ急がないと!
顔を水が飛び散りそうなほど勢いよく洗って、ああっ、ホントに水が飛び散った!
そしてご飯を口の中に押し込んだら、お母さんに「ノドに詰まるよ!?」って注意された。
普通じゃない焦りっぷりに、お父さんが「ちょっと落ち着いて!!」って言ってくれたから、ちょっとだけ落ち着いた。
けど、急がないと学校に遅れるーー!!
中央小って、赤点五回取ると補習があるだけじゃなくて、十分でも遅刻すると放課後みっちりお説教!!!
しかもその先生がめっちゃ怖いらしく、わたしは未だに顔を見たことがない。
もう七月なのにね!!!
支度を終わらせると、超特急で家を出る。
そこに百合がいたから、百合と一緒に猛スピードで走った。
わたしはその分足が速いから、こういう時に役に立つ!(今までお母さんのおかげで遅刻しなかったから猛スピードでダッシュすることもなかったけど!)
そしたらすぐ学校に着いた。あと昨日拾った石はポケットに忍ばせてある!
先生にバレないように!
キーンコーンカーンコーン
HRが始まる合図のチャイムが鳴ると同時に、教室に滑り込んだ。
教室は四階だから、階段上るの大変なんだよーー!!
幸い先生がまだ来ていない。
朝自習は・・・読書か。
サッと準備して席に着く。百合はもうとっくに本を読んでいる。
準備するの速くない!?
わたしは先生が来ないうちに、昨日拾った石をお道具箱の中に入れておいた。

2024/06/11 11:21

すずめ
ID:≫ 83TlgiLpDfjJo
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学園ホラーミステリー恋愛

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