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ーαστέριー

#32

「さようなら、また」

   ━────── •●• ──────━
幼いミュトスは沢山の書物に飛び込んだ。そして当然のように一冊の本を取り出す。その本の名前は、[太字]“巡る星”[/太字]
そして本を1ページめくる。一つの言葉がミュトスの目につく。
「父上、星は巡りませんよね?」
父親は答えた。
「もしも星が巡るなら、この世の何も信用できなくなってしまう」
ミュトスはその答えに不満足さを残しながら、本を棚へと片付けた。
   ━────── •●• ──────━
「父上、これは神の気まぐれかもしれません」
ミュトスは小さく呟く。
「星が、同じ軌道を繰り返していた惑星が、」
「[漢字]巡っていたのです[/漢字][ふりがな]生きていた[/ふりがな]」
ライトが光る。
「[小文字]ん?[/小文字]」
ジニアスが気づく。
「[小文字]これって[/小文字]」
リトスが戸惑う。
『沈黙なんて、最初から何もかも存在していなかった。』
ただ単純に考えていた昔の自分を褒めてやりたい。間違ってなんかいなかったんだ。不満に思う必要なんて、これっぽっちもない。
「公転と自転を繰り返して、未来は動いていた。
「俺たちは過去ですよね、未来はそれをもう知ってんじゃないんすか?」
ジニアスの一言で場が凍りつく。
「未来はその星が巡ることで被害を受けていた?」

作者メッセージ

夜は沈め

2026/03/31 16:20

徒花
ID:≫ 5.NCXqW.yLBqg
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