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*参加型!* 魔法少女☆ロジカ・リジカ

#32

第三十一話 日常 Ver.Megalo

「魔法少女を追加しようと思うんだ」

『は?』

 唐突に告げられたモヌカの言葉に、わたし達...音々、真霊、美海は疑問の目を向ける。
「急に何...?」
 わたしが詳しいことを聞くと、モヌカはふわふわと浮きながら答えた。
「いやー、マレイは片腕ないし...キミらは高火力の技ないでしょ?」
 キミら、と、わたしと美海が指さされる。
「確かにあたしはちっちゃい爆弾だし...」
「ねねも素手...」
 わたし達魔法少女の火力担当は、真霊のみなのだ。
 真霊が止め、真霊が魔法を使うための時間を稼ぐのがわたし達...という役割だったのだが___
「私の魔法も威力が落ちてるでしょうし...確かに新しい魔法少女を追加するのはいいかもしれないわね」
「でっしょー?」
 モヌカは得意げに頷く。
「でも妖精が居ないし...しばらくお預けなんだよねぇ~」
「妖精がいない...って?」
 モっちゃんじゃダメなの?と美海がモヌカに尋ねた。
「んーと...一人の妖精が担当できるのは魔法少女一人なんだよね、わたしはネネの担当だし...」
「妖精を探すところから...ってことね」
 真霊が結論を出す。
「そーゆーこと!」
 その結論に、モヌカは満足げに頷いた。
「でも魔法少女候補くらいは決めといたらどうなんね?」
「あ、カマロちゃん!」
 こちらもふよふよと浮きながら、真霊の契約妖精...カマロがやってきた。
「三人の知り合いにいい感じの女の子居ないんね?」
 カマロが首を傾げる。
「えーと...あたしはあんまり...友達四人くらいしか居ないし...」
 そうだ。美海は元いじめられっこだった。
 わたしは俯く美海を慰める。すると、黙っている真霊にモヌカが声をかけた。
「マレイは誰かいる?」
「苺香様をあんな危ない魔法少女に誘えと????絶ッッッッッッッ対嫌ですからね???死んでも守りますから!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 それはもうものすごい剣幕でまくし立てる真霊。相変わらずの苺香ちゃん狂だと思う。怖い。
「あ、うんゴメンネ」
 その様子に、モヌカはドン引きして後ずさった。
 美海、真霊はダメ、となると...
「ネネ?誰かいるんね?」
 四人の視線がこちらに向く。若干、期待していないような...
「もー、ねねにはいるからね!?知り合い!!」
 可愛くて、優しくて、あたしと似たような感じの子!!!
「へぇ、一体誰なの?」
「ふっふっふ~...それはー!」
 モヌカの問いに答えるべく、わたしは彼女とのトーク画面を開き、自撮りのアイコンをタップする。そして、それを皆の前に突き出した。



「一ノ瀬莉亞音ちゃんでーす!」
 その画面には、黒髪赤メッシュの、可愛らしい女子高生が写っていた。



「りあね...うちの学校の人?」
 真霊が尋ねる。
「そーだよー、たまたま知り合って、意気投合しちゃったんだー!」
 一ノ瀬莉亞音。17歳の女子高校生で、地雷系のお洋服の似合うキュートな女の子。好みが似ているので、よく話すのだ。
「可愛いもの好きだし...魔法少女、なってくれるかも!」
「確かに!それとなーく聞いてみるんね~!」
 和気あいあいのわたし達が話す中、モヌカだけが、微妙な表情で画面の中の彼女のことを見ていた。



「とりあえず、メッセージ送ってみよーよ!」
 美海が元気よく言った。
 確かに、とわたしも頷き、トーク画面に文字を打ち込んでいく。

「『ま、ほ、う、しょ、う、じょ、って、』___」

 『魔法少女って興味ある?』と、吹出しが表示される。うん、怪しい。
「怪しいわね...」
「怪しいねぇ...」
「怪しいんね...」
「うぐぐぐ...」
 二人プラス一人(妖精)に非難されながら、わたしは一か八かで送信ボタンを押した。
 十何分かたったあとと、ぴろんとメッセージが届いた。わたしはそれを読み上げる。
「『私魔法少女嫌いなんだ、ごめんね』」
「...そう、かぁ」
 可愛いものが好きな彼女なら、魔法少女も好きかと思ったのだけれど。
「残念なんね...」
「ま、まぁ!!魔法少女って危ないし!!ね!!」
 友達なのに、こんな危ないことに誘うなんて...どうかしてる。あれ、なんで、なんでこんなことしたんだっけ。おもいだせない。あれ、あれ、あれ...????????????あぶない、まほうしょうじょ、かわいいけど、きずつく。まれいだって、ほら、かたうでが。なのに、なんでわたしはりあねちゃんを_________________

「じゃあ、こっちでもいい子探しとくよ」
 ネガティヴに廻り出したわたしの思考を断ち切るように、モヌカの甘い声が響いた。
「もう帰っていいよ、ごめんね」
 モヌカは、少し申し訳なさそうに笑った。
「そう...帰りましょう、ねね、みう」
 真霊が帰還を促す。
「うん!」
「......う、、ん」
 頷く以外の選択肢なんてなかった。








































 なにかおかしい、あれ、なにがおかしいんだけ?そもそもなにをおかしいとおもったんだっけ?わからない、わからないよなにもわからない、わかりたくない、おもいだしたくない、わすれたくない、あれ、あれあれあれあれあれ?????????????????????????????







 何か、おかしなことが起こってる。
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作者メッセージ

 狂気と錯乱、第三十一話!
 閲覧ありがとうございます!!!
 更新が相変わらず不定期ですみませんm(._.)m
 次回はシルヴェパート、もといリアネちゃんパートです!!!!

 小ネタなのですが、僕がここで名前を表記するとき法則性があるんですよ。
 一人称視点で呼ぶときは漢字、台詞で呼ぶときは平仮名(苗字をいう場合は漢字ですが)、魔法少女、魔人の場合は片仮名表記にしています。
 モヌカだけは、つねに片仮名表記なんですがネ...
 ということで次回!生きてたら~!

2025/06/29 16:13

マイクラ大好き
ID:≫ 1i/SHtijT00Ts
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