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ちょっとぅ暴力表現あるかもぅ
「魔法少女を追加しようと思うんだ」
『は?』
唐突に告げられたモヌカの言葉に、わたし達...音々、真霊、美海は疑問の目を向ける。
「急に何...?」
わたしが詳しいことを聞くと、モヌカはふわふわと浮きながら答えた。
「いやー、マレイは片腕ないし...キミらは高火力の技ないでしょ?」
キミら、と、わたしと美海が指さされる。
「確かにあたしはちっちゃい爆弾だし...」
「ねねも素手...」
わたし達魔法少女の火力担当は、真霊のみなのだ。
真霊が止め、真霊が魔法を使うための時間を稼ぐのがわたし達...という役割だったのだが___
「私の魔法も威力が落ちてるでしょうし...確かに新しい魔法少女を追加するのはいいかもしれないわね」
「でっしょー?」
モヌカは得意げに頷く。
「でも妖精が居ないし...しばらくお預けなんだよねぇ~」
「妖精がいない...って?」
モっちゃんじゃダメなの?と美海がモヌカに尋ねた。
「んーと...一人の妖精が担当できるのは魔法少女一人なんだよね、わたしはネネの担当だし...」
「妖精を探すところから...ってことね」
真霊が結論を出す。
「そーゆーこと!」
その結論に、モヌカは満足げに頷いた。
「でも魔法少女候補くらいは決めといたらどうなんね?」
「あ、カマロちゃん!」
こちらもふよふよと浮きながら、真霊の契約妖精...カマロがやってきた。
「三人の知り合いにいい感じの女の子居ないんね?」
カマロが首を傾げる。
「えーと...あたしはあんまり...友達四人くらいしか居ないし...」
そうだ。美海は元いじめられっこだった。
わたしは俯く美海を慰める。すると、黙っている真霊にモヌカが声をかけた。
「マレイは誰かいる?」
「苺香様をあんな危ない魔法少女に誘えと????絶ッッッッッッッ対嫌ですからね???死んでも守りますから!!!!!!!!!!!!!!!!!」
それはもうものすごい剣幕でまくし立てる真霊。相変わらずの苺香ちゃん狂だと思う。怖い。
「あ、うんゴメンネ」
その様子に、モヌカはドン引きして後ずさった。
美海、真霊はダメ、となると...
「ネネ?誰かいるんね?」
四人の視線がこちらに向く。若干、期待していないような...
「もー、ねねにはいるからね!?知り合い!!」
可愛くて、優しくて、あたしと似たような感じの子!!!
「へぇ、一体誰なの?」
「ふっふっふ~...それはー!」
モヌカの問いに答えるべく、わたしは彼女とのトーク画面を開き、自撮りのアイコンをタップする。そして、それを皆の前に突き出した。
「一ノ瀬莉亞音ちゃんでーす!」
その画面には、黒髪赤メッシュの、可愛らしい女子高生が写っていた。
「りあね...うちの学校の人?」
真霊が尋ねる。
「そーだよー、たまたま知り合って、意気投合しちゃったんだー!」
一ノ瀬莉亞音。17歳の女子高校生で、地雷系のお洋服の似合うキュートな女の子。好みが似ているので、よく話すのだ。
「可愛いもの好きだし...魔法少女、なってくれるかも!」
「確かに!それとなーく聞いてみるんね~!」
和気あいあいのわたし達が話す中、モヌカだけが、微妙な表情で画面の中の彼女のことを見ていた。
「とりあえず、メッセージ送ってみよーよ!」
美海が元気よく言った。
確かに、とわたしも頷き、トーク画面に文字を打ち込んでいく。
「『ま、ほ、う、しょ、う、じょ、って、』___」
『魔法少女って興味ある?』と、吹出しが表示される。うん、怪しい。
「怪しいわね...」
「怪しいねぇ...」
「怪しいんね...」
「うぐぐぐ...」
二人プラス一人(妖精)に非難されながら、わたしは一か八かで送信ボタンを押した。
十何分かたったあとと、ぴろんとメッセージが届いた。わたしはそれを読み上げる。
「『私魔法少女嫌いなんだ、ごめんね』」
「...そう、かぁ」
可愛いものが好きな彼女なら、魔法少女も好きかと思ったのだけれど。
「残念なんね...」
「ま、まぁ!!魔法少女って危ないし!!ね!!」
友達なのに、こんな危ないことに誘うなんて...どうかしてる。あれ、なんで、なんでこんなことしたんだっけ。おもいだせない。あれ、あれ、あれ...????????????あぶない、まほうしょうじょ、かわいいけど、きずつく。まれいだって、ほら、かたうでが。なのに、なんでわたしはりあねちゃんを_________________
「じゃあ、こっちでもいい子探しとくよ」
ネガティヴに廻り出したわたしの思考を断ち切るように、モヌカの甘い声が響いた。
「もう帰っていいよ、ごめんね」
モヌカは、少し申し訳なさそうに笑った。
「そう...帰りましょう、ねね、みう」
真霊が帰還を促す。
「うん!」
「......う、、ん」
頷く以外の選択肢なんてなかった。
なにかおかしい、あれ、なにがおかしいんだけ?そもそもなにをおかしいとおもったんだっけ?わからない、わからないよなにもわからない、わかりたくない、おもいだしたくない、わすれたくない、あれ、あれあれあれあれあれ?????????????????????????????
何か、おかしなことが起こってる。
『は?』
唐突に告げられたモヌカの言葉に、わたし達...音々、真霊、美海は疑問の目を向ける。
「急に何...?」
わたしが詳しいことを聞くと、モヌカはふわふわと浮きながら答えた。
「いやー、マレイは片腕ないし...キミらは高火力の技ないでしょ?」
キミら、と、わたしと美海が指さされる。
「確かにあたしはちっちゃい爆弾だし...」
「ねねも素手...」
わたし達魔法少女の火力担当は、真霊のみなのだ。
真霊が止め、真霊が魔法を使うための時間を稼ぐのがわたし達...という役割だったのだが___
「私の魔法も威力が落ちてるでしょうし...確かに新しい魔法少女を追加するのはいいかもしれないわね」
「でっしょー?」
モヌカは得意げに頷く。
「でも妖精が居ないし...しばらくお預けなんだよねぇ~」
「妖精がいない...って?」
モっちゃんじゃダメなの?と美海がモヌカに尋ねた。
「んーと...一人の妖精が担当できるのは魔法少女一人なんだよね、わたしはネネの担当だし...」
「妖精を探すところから...ってことね」
真霊が結論を出す。
「そーゆーこと!」
その結論に、モヌカは満足げに頷いた。
「でも魔法少女候補くらいは決めといたらどうなんね?」
「あ、カマロちゃん!」
こちらもふよふよと浮きながら、真霊の契約妖精...カマロがやってきた。
「三人の知り合いにいい感じの女の子居ないんね?」
カマロが首を傾げる。
「えーと...あたしはあんまり...友達四人くらいしか居ないし...」
そうだ。美海は元いじめられっこだった。
わたしは俯く美海を慰める。すると、黙っている真霊にモヌカが声をかけた。
「マレイは誰かいる?」
「苺香様をあんな危ない魔法少女に誘えと????絶ッッッッッッッ対嫌ですからね???死んでも守りますから!!!!!!!!!!!!!!!!!」
それはもうものすごい剣幕でまくし立てる真霊。相変わらずの苺香ちゃん狂だと思う。怖い。
「あ、うんゴメンネ」
その様子に、モヌカはドン引きして後ずさった。
美海、真霊はダメ、となると...
「ネネ?誰かいるんね?」
四人の視線がこちらに向く。若干、期待していないような...
「もー、ねねにはいるからね!?知り合い!!」
可愛くて、優しくて、あたしと似たような感じの子!!!
「へぇ、一体誰なの?」
「ふっふっふ~...それはー!」
モヌカの問いに答えるべく、わたしは彼女とのトーク画面を開き、自撮りのアイコンをタップする。そして、それを皆の前に突き出した。
「一ノ瀬莉亞音ちゃんでーす!」
その画面には、黒髪赤メッシュの、可愛らしい女子高生が写っていた。
「りあね...うちの学校の人?」
真霊が尋ねる。
「そーだよー、たまたま知り合って、意気投合しちゃったんだー!」
一ノ瀬莉亞音。17歳の女子高校生で、地雷系のお洋服の似合うキュートな女の子。好みが似ているので、よく話すのだ。
「可愛いもの好きだし...魔法少女、なってくれるかも!」
「確かに!それとなーく聞いてみるんね~!」
和気あいあいのわたし達が話す中、モヌカだけが、微妙な表情で画面の中の彼女のことを見ていた。
「とりあえず、メッセージ送ってみよーよ!」
美海が元気よく言った。
確かに、とわたしも頷き、トーク画面に文字を打ち込んでいく。
「『ま、ほ、う、しょ、う、じょ、って、』___」
『魔法少女って興味ある?』と、吹出しが表示される。うん、怪しい。
「怪しいわね...」
「怪しいねぇ...」
「怪しいんね...」
「うぐぐぐ...」
二人プラス一人(妖精)に非難されながら、わたしは一か八かで送信ボタンを押した。
十何分かたったあとと、ぴろんとメッセージが届いた。わたしはそれを読み上げる。
「『私魔法少女嫌いなんだ、ごめんね』」
「...そう、かぁ」
可愛いものが好きな彼女なら、魔法少女も好きかと思ったのだけれど。
「残念なんね...」
「ま、まぁ!!魔法少女って危ないし!!ね!!」
友達なのに、こんな危ないことに誘うなんて...どうかしてる。あれ、なんで、なんでこんなことしたんだっけ。おもいだせない。あれ、あれ、あれ...????????????あぶない、まほうしょうじょ、かわいいけど、きずつく。まれいだって、ほら、かたうでが。なのに、なんでわたしはりあねちゃんを_________________
「じゃあ、こっちでもいい子探しとくよ」
ネガティヴに廻り出したわたしの思考を断ち切るように、モヌカの甘い声が響いた。
「もう帰っていいよ、ごめんね」
モヌカは、少し申し訳なさそうに笑った。
「そう...帰りましょう、ねね、みう」
真霊が帰還を促す。
「うん!」
「......う、、ん」
頷く以外の選択肢なんてなかった。
なにかおかしい、あれ、なにがおかしいんだけ?そもそもなにをおかしいとおもったんだっけ?わからない、わからないよなにもわからない、わかりたくない、おもいだしたくない、わすれたくない、あれ、あれあれあれあれあれ?????????????????????????????
何か、おかしなことが起こってる。
- 1.第0話 序章
- 2.第一話 魔法少女⁉︎私が⁉︎
- 3.第二話 魔法少女☆ネネ・ロジカ
- 4.第三話 初 魔人戦⁉︎
- 5.第四話 新たな仲間⁉︎
- 6.第五話 新しい魔法少女!マレカ・ロジカ☆
- 7.第六話 新たな敵⁉︎魔人 ブレイン‼︎
- 8.第七話 魔人ブレイン戦‼︎‼︎
- 9.第八話 魔人ブレイン戦‼︎‼︎Part2
- 10.第九話 赤 桃色 兎
- 11.第十話 帰ってきたよ!魔法少女さん!
- 12.第十一話 また新たなマスコット⁉︎
- 13.第十二話 えええ⁉︎新たな魔法少女⁉︎って美海〜〜!?!?
- 14.第十三話 新たな魔法少女!!ミウ・ロジカ☆
- 15.第十四話 魔物vsミウ・ロジカ!
- 16.第十五話 シルヴェノーラside
- 17.第十六話 シルヴェノーラside:Part2.
- 18.第十七話 珍しく平和回!(いや別にそんな平和でもないよ??)
- 19.第十八話 みんなとお出かけ…って魔人〜〜!⁉︎
- 20.第十九話 *****。
- 21.第二十話 病室 少女。
- 22.第二十一話 悲哀 喧騒。
- 23.第二十二話 おかえり真霊!
- 24.第二十三話 *M・L*Decision*
- 25.第二十四話 魔人達の報告会
- 26.第二十五話 妖精達の朝。
- 27.第二十六話 恋する乙女は可愛いのです!
- 28.第二十七話 貴女に尽くす理由。
- 29.第二十八話 あめのいろ
- 30.第二十九話 無回答答案用紙
- 31.第三十話 信仰心、忠誠心
- 32.第三十一話 日常 Ver.Megalo
- 33.第三十二話 日常 Ver.Sylve
- 34.第三十三話 Lost・Girls