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 ちょっとぅ暴力表現あるかもぅ

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*参加型!* 魔法少女☆ロジカ・リジカ

#29

第二十八話 あめのいろ

 あたしの家庭は父子家庭だった。お父さんの顔しか知らない。そしてお父さんは、どうやらあたしの本当の家族じゃないらしい。あたしを産んだお母さんの、不倫相手の男の子供。
 そんなあたしを育てているお父さんは、いったい何を思っているのか、時々不安になる。もしかしたら、あたしなんて邪魔でしかなくて、本当は捨てたいのかもしれない。あたしがいるから、再婚もできずに__
 夜中、そういったことを考えることが多々ああった。でも、最近はない。
 最近は、すっごく楽しいんだ。中学2年生に進級して、音々と真霊と友達になれて。…いじめられることも、なくなって。
 あたしは、昔から人付き合いが苦手だった。キョリカン?がわからなくて。男の子とか、いろんな人に話しかけてたら、『尻軽女』って呼ばれて、女の子から避けられるようになった。話しかけられなくなって、話しかけても無視されるようになって。最初は、何か悪いことしちゃったのかな?って思ってたけど、あたしバカだからさぁ、考えてもわかんなくて。

 気づいたら、ノートがなくなってた。

 移動教室の後で、あたしが戻ってきたら、国語のノートがなかった。次の時間は国語だったから、必死で探したよ。誰も手伝ってくれなかったから、ひとりで。準備時間なんてさほどないから、死ぬ気で探した。そしたら、あったんだ。
 別の教室の、ゴミ箱の中に。
 開いてみたら、ページがビリビリに破かれてて、マジックペンで落書きがしてあった。『しね』とか、『キモい』とか、『消えろ』とか。
 場違いながら、いつやったんだろう、なんて考えてた。人ってさ、絶望すると思考が止まるんじゃなくて、現実逃避するみたい。
「あは…は…」
 その後の授業は、ノートをなくしたと言って乗り越えた。後ろから、くすくすと笑う声が聞こえた気がした。

 いつ終わるかわからないいじめの恐怖に怯えながら、あたしは1年間過ごした。夏休み、冬休み、と、もしかしたら新学期はいじめがないかも、なんて淡い期待を抱きながら、あたしは生きてきた。何度も死のうと思った。でも、死ねなかった。明日こそは、なんて期待が、あたしを引き止めた。
 これが、中学一年生の時のこと。

 ずるずる生きてきて、中学二年生。そのころはもう、期待するなんてやめていた。張り出されていたクラス表を一瞥して、クラスに入ったんだ。
 すとんと席について、周りから目を背けるように机に突っ伏した。喧騒が、あたしだけを置いていく。現実逃避のために舐めていた飴は、なんの味もしなかった。
 もうこのまま、飴玉のように溶けて消えてしまいたい。そう考えて、目を瞑ろうとした時だった。
「ねぇ、おはよ!どしたの?眠いの?」
 明るい声によって、あたしは起き上がった。
「…え?」
 金髪ツインテールの、可愛らしい女の子。いかにも陽キャ女子っていう、あたしの苦手なタイプ。
「いや、だって机に突っ伏してたし…眠いのかなって」
「う…え、いや…違うけど」
 彼女の言葉を、やんわりと否定する。
「そう?ならよかった!」
 そう言って、その少女はにこやかな笑みを浮かべた。
「わたしは七瀬音々だよ!しばらくこの席だし、隣だね!」
「あなたの名前は?」
 向けられる、悪意のない笑顔。
「あた、しは…」
「四条…美海だよ!」
 久しぶりに、普通の笑顔を作れた。











「でねー、みうはどう思う?」
「えー?あたしはぁ___」
 音々とは、すごく仲良くなった。あたしのこの癖も受け入れてくれて、友達…いや、親友になってくれて。いじめも、なくなって。その後、真霊とも仲良くなって。
 今は、色々とアレだけど…あたしは、あの時死ななくてよかったって思ってるよ。
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作者メッセージ

 いえーーーい!!!!!まほろり更新ノルマ達成ですぜいええええい!!!!!!!
 今回はみうちゃんでしたね!
 過去のやつがなかったんで、完全に僕の妄想です!!!やばお!!
 次回はぁ…なんだぁ……あれかぁ…魔人かぁ……
 魔人!?!?!?ウッソまじで!?!?!
 ちなみにキャラの過去の話(今出てる子のみ)が終わったら新キャラぶっ込みますので!!ね!!!後話の深掘りとか…
 後、二次創作ファンアートコメント等くださると作者は宇宙まで飛んでいきます。
 というか!!団栗きんとんさんがね!!!イラストを!!描いてくださったんですわ!!!みんな見ようね!!!!!!!!!ちょーー可愛いから!!!!!!!!
 ではまた次回!生きてたら!

2025/03/09 15:29

マイクラ大好き
ID:≫ 1i/SHtijT00Ts
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