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ちょっとぅ暴力表現あるかもぅ
わたしは以前、自殺未遂をしたことがある。あれは確か、中学一年生…そう、去年の出来事だった。
愛の思いわたしは、元カレに『めんどくさい』と言われて捨てられた。ショックだった。好きだったのに、大好きだったのに、この愛のせいで、嫌われてしまうなんて。
世界の全てに絶望して、わたしは電車のとおる駅のホームへと飛び込もうとした。でも、その時___
『おい、お前何やってんだよ』
『…ふぇっ…?』
グッと腕を引っ張られて、その声の主の胸へとわたしは抱き止められた。
『なっ、に!?はなしてよッッ、ねね、しにたいんだからっ!!』
やめて、はなしてと、その時のわたしはがむしゃらに暴れた。それでもその人は優しくぎゅっとしてくれていて、ただわたしを嗜める言葉をかけ続けてくれていた。
『大丈夫だから、落ち着け』
スッと心に入ってきた、その低い声に安心してしまって、気づけばわたしはその人の胸で、泣きじゃくりながら全て話していた。
その人の名前は内笹井浩人さん。どうやら、同じ中高一貫校の六年生だったみたいだ。
『なんか、辛いことあったら俺に言えよな。連絡先やるから』
『ありがとう…ございます』
その場のノリで渡された彼の連絡先。後から聞いた話だが、浩人さんはひどく気分屋で、自由奔放らしい。だから、わたしを助けたのも、連絡先をくれたのも、その時の気分だったんだろう。でも、それでも、わたしはすっごく嬉しかった。こんなわたしを、心配してくれて、話を聞いてくれて、それが、どうしようもなく嬉しくて。
気づけば好きになっていた。うん、必然だよね。だって女の子って、病んでる時に優しくされたらそれだけで好きになっちゃうもん。
だから、絶対結ばれてやる。魔法少女になっちゃったけど…フツーの恋愛くらい、してもいいよね?
「ふふ…」
ベットで足をパタパタと動かしながら、わたしは彼との連絡履歴を眺める。淡々と返されるメッセージだが、そこにはちゃんと優しさがあって。彼の一言一句で、わたしの気分は上がったり下がったり。こんなに純情な恋、久しぶりにした。
「あーあ!なんて返そうかな」
スマホの文字列には、『最近どうだ?』の文字。
彼はあの時六年生だったから、今はもう卒業して学校にはいない。それでも、連絡は頻繁に取ってくれるし、たまに会える。それだけで嬉しいのだが___おっと、話がそれた。
つまり、彼は今のわたしを知らないということだ。最近のわたし………うーん。
魔法少女にされて…真霊と美海も一緒に戦って…真霊の腕がなくなって……
あれ、もしかして…最近のわたしってやばい?何一つ、まともな女子中学生の生活送ってなくない???
流石に魔法少女に話をするわけにはいかないよな…と思いながら、わたしはメールの返信内容を考える。
「……えーと…」
無難なのにしよう。
「『最近も、相変わらず楽し、い、よ、!』っと」
真霊と…美海の話でもしようかな。
_______きっと彼なら、優しく聞いてくれるだろうから。
愛の思いわたしは、元カレに『めんどくさい』と言われて捨てられた。ショックだった。好きだったのに、大好きだったのに、この愛のせいで、嫌われてしまうなんて。
世界の全てに絶望して、わたしは電車のとおる駅のホームへと飛び込もうとした。でも、その時___
『おい、お前何やってんだよ』
『…ふぇっ…?』
グッと腕を引っ張られて、その声の主の胸へとわたしは抱き止められた。
『なっ、に!?はなしてよッッ、ねね、しにたいんだからっ!!』
やめて、はなしてと、その時のわたしはがむしゃらに暴れた。それでもその人は優しくぎゅっとしてくれていて、ただわたしを嗜める言葉をかけ続けてくれていた。
『大丈夫だから、落ち着け』
スッと心に入ってきた、その低い声に安心してしまって、気づけばわたしはその人の胸で、泣きじゃくりながら全て話していた。
その人の名前は内笹井浩人さん。どうやら、同じ中高一貫校の六年生だったみたいだ。
『なんか、辛いことあったら俺に言えよな。連絡先やるから』
『ありがとう…ございます』
その場のノリで渡された彼の連絡先。後から聞いた話だが、浩人さんはひどく気分屋で、自由奔放らしい。だから、わたしを助けたのも、連絡先をくれたのも、その時の気分だったんだろう。でも、それでも、わたしはすっごく嬉しかった。こんなわたしを、心配してくれて、話を聞いてくれて、それが、どうしようもなく嬉しくて。
気づけば好きになっていた。うん、必然だよね。だって女の子って、病んでる時に優しくされたらそれだけで好きになっちゃうもん。
だから、絶対結ばれてやる。魔法少女になっちゃったけど…フツーの恋愛くらい、してもいいよね?
「ふふ…」
ベットで足をパタパタと動かしながら、わたしは彼との連絡履歴を眺める。淡々と返されるメッセージだが、そこにはちゃんと優しさがあって。彼の一言一句で、わたしの気分は上がったり下がったり。こんなに純情な恋、久しぶりにした。
「あーあ!なんて返そうかな」
スマホの文字列には、『最近どうだ?』の文字。
彼はあの時六年生だったから、今はもう卒業して学校にはいない。それでも、連絡は頻繁に取ってくれるし、たまに会える。それだけで嬉しいのだが___おっと、話がそれた。
つまり、彼は今のわたしを知らないということだ。最近のわたし………うーん。
魔法少女にされて…真霊と美海も一緒に戦って…真霊の腕がなくなって……
あれ、もしかして…最近のわたしってやばい?何一つ、まともな女子中学生の生活送ってなくない???
流石に魔法少女に話をするわけにはいかないよな…と思いながら、わたしはメールの返信内容を考える。
「……えーと…」
無難なのにしよう。
「『最近も、相変わらず楽し、い、よ、!』っと」
真霊と…美海の話でもしようかな。
_______きっと彼なら、優しく聞いてくれるだろうから。
- 1.第0話 序章
- 2.第一話 魔法少女⁉︎私が⁉︎
- 3.第二話 魔法少女☆ネネ・ロジカ
- 4.第三話 初 魔人戦⁉︎
- 5.第四話 新たな仲間⁉︎
- 6.第五話 新しい魔法少女!マレカ・ロジカ☆
- 7.第六話 新たな敵⁉︎魔人 ブレイン‼︎
- 8.第七話 魔人ブレイン戦‼︎‼︎
- 9.第八話 魔人ブレイン戦‼︎‼︎Part2
- 10.第九話 赤 桃色 兎
- 11.第十話 帰ってきたよ!魔法少女さん!
- 12.第十一話 また新たなマスコット⁉︎
- 13.第十二話 えええ⁉︎新たな魔法少女⁉︎って美海〜〜!?!?
- 14.第十三話 新たな魔法少女!!ミウ・ロジカ☆
- 15.第十四話 魔物vsミウ・ロジカ!
- 16.第十五話 シルヴェノーラside
- 17.第十六話 シルヴェノーラside:Part2.
- 18.第十七話 珍しく平和回!(いや別にそんな平和でもないよ??)
- 19.第十八話 みんなとお出かけ…って魔人〜〜!⁉︎
- 20.第十九話 *****。
- 21.第二十話 病室 少女。
- 22.第二十一話 悲哀 喧騒。
- 23.第二十二話 おかえり真霊!
- 24.第二十三話 *M・L*Decision*
- 25.第二十四話 魔人達の報告会
- 26.第二十五話 妖精達の朝。
- 27.第二十六話 恋する乙女は可愛いのです!
- 28.第二十七話 貴女に尽くす理由。
- 29.第二十八話 あめのいろ
- 30.第二十九話 無回答答案用紙
- 31.第三十話 信仰心、忠誠心
- 32.第三十一話 日常 Ver.Megalo
- 33.第三十二話 日常 Ver.Sylve
- 34.第三十三話 Lost・Girls