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 ちょっとぅ暴力表現あるかもぅ

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*参加型!* 魔法少女☆ロジカ・リジカ

#26

第二十五話 妖精達の朝。

痛い、痛いよ、やめて!
 叫んでも、もがいても、ソイツらは手を止めようとはしない。ただ、まるで玩具のようにボクを触って、殴って、実験して、
 ボクの視界は真っ白で無機質な天井と、マスクをした白衣の人物。感情の宿らないその瞳が、ボクを見つめ続ける。
 やだ、やめてよ。痛いよ。ボクが、何をしたっていうの?
 ボクの嘆きは、ソイツらにも、他の人にも届かなかった。








「ッは!!」
 うまく呼吸ができない。寝汗で、衣服が張り付いている。過呼吸になりかけながら、ボクは掛け布団を握りしめた。
「ゆ、めなんね」
 “あの頃“の悪夢。
 もう寝られそうにはない。今は何時だろうか。そう思い、ベットサイドに置かれたデジタル時計を見る。
「……よじ」
「___モヌカさんは起きているかな」
 左のベットを見る。そこにはマフゥが気持ちよさそうに寝ていた。少し恨めしく思いながら、自分の右側のベットを見る。
「…いないんね」
 綺麗に畳まれたベット。そういえば、モヌカさんは綺麗好きだった。この住処もほとんどモヌカさんが管理しているし。
「起きてるのかな…」
 そう呟きながら、ボクはベットからそっと降り立った。


「♪、♩〜♫〜〜」
 楽しそうな鼻歌。そして、パラパラと本をめくる音。ゆらゆらと揺れるロッキングチェアと連動して、垂れた桃色のうさみみが動く。
「あ、起きたの?」
「__カマロ」
 優しい灯に照らされて、モヌカさんは慈しみの色を含んだ笑みを浮かべた。
「…夢見が、悪くて」
 そう、と言うと、モヌカさんは本を置いて、ロッキングチェアから降りた。そのままちょっとまってて、と告げると、キッチンの方に行ってしまった。
「なんだろ……」
 そう思いながら、ロッキングチェアの隣にあるソファに腰掛ける。モヌカさんはいつも、ソファには座らずあのロッキングチェアに腰掛けている。なぜだろうか。
「……ほん」
 先ほど置いていった本。なんとなく気になって、表紙に目を向けた。
「…!」
 しかし、そのタイトルは読めない。どこか別の国か、世界の言語だろうか。
「難しいの読むんね…」
 中に挿絵でもあれば、少し何かわかるかも、と思い、真っ黒なその本を手に取った。そのままそっとページを___
「カマロ?何してるの?」
「!!」
 持っていた本を、素早くテーブルに置く。危ない危ない…人様の読んでる本なんて、勝手に見るもんじゃない。
「いや、別に、ちょっとぼーっとしてただけなんね」
 モヌカさんこそ何してたの、と思いながら目を向ける。すると、そこにはマグカップを持ったモヌカさんが立っていた。
「はい、ホットミルク!あったまるよ」
「ありがとう、なんね」
 ことり、テーブルの上にマグカップが置かれた。真っ白な湯気をたてるそれは、なんとなく心地のいいものだった。
「召し上がれ!」
「……いただきます」
 そっとマグカップに口をつけ、ミルクを飲む。
「あったかい…」
 甘くて、優しい。
「えへ、夢見が悪かったって言ってたでしょ?だから気分が落ち着くように」
 大丈夫?
 モヌカさんは優しく問いかける。その優しさが、ミルクの甘さとあったかさと相まって、
「うっ、う……」
 気づけば、ぼたぼたと涙が頬を伝っていた。
「……大丈夫だよ」
 モヌカさんが、ボクを抱きしめる。ただ、他のヒトの体温が、ボクの悪夢を溶かしていった。

 朝、四時の出来事。
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作者メッセージ

 速報:マイクラ、ロッキングチェアの名前がわからなくてGoogleにて、『揺れる椅子』で調べる。

 やべー…いや、名前が出てこなくてですね……

 珍しく一週間に2回投稿です。前の週あげられなかったので謝罪も含めて。
 今回からキャラの過去の掘り下げや、魔法少女追加などを行なっていきます!わぁいくっそ長くなりそうDA☆
 記念すべき1回目はカマロちゃそでしたね。にへへ。楽しかった(妖怪絶望大好き)
 可哀想って可愛いですよねェ(ニチャァ)
 過去パートはァ…魔人達メインになるでしょうか…基本的にひどいことされてるので。
 わぁいどんなになるかなァたのしみぃ!!

モヌカ「ヤバいやつだね」

 HAHAHA☆
 あと個人的に楽しみなのは、アストロちゃんのラジオ放送ですねェェェェ……めっちゃ楽しみ。あと色々考えてるのでお楽しみに!伏線貼りまくるぞぉ!!!!!!!!!!!!!!

モヌカ「ちなみにうp主は伏線大好きだからね。考察してくれると嬉しいらしいよ」

 いえすっ!
 今回謎トークすぎません????
 まぁいいや。ではまた次回、生きてたら!

 あ、感想コメント・二次創作等くださるとうp主は発狂しながら踊り狂うので是非是非くださいね。

2025/02/16 13:42

マイクラ大好き
ID:≫ 1i/SHtijT00Ts
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