閲覧前に必ずご確認ください
ちょい流血表現ありです。お気をつけあそばせ〜
当たり前
「愛してやったのに」
だぁれもいない世界でひとりぼっちの神様がつぶやきました。
「ひどい。ひどい。ひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどい」
返り血まみれの少女が、神様なんて誰が信じるのでしょうか。
「_______なんで?」
血の海にぽろぽろと涙がこぼれ落ちて、波紋ができました。
「どこでまちがえちゃったの?」
バカなほどに優しい神様は、盲目的に人間の願いを叶えようとしました。
「おしえて」
しかし、誰も答えてくれません。苛立った神様はそこらの死体を蹴飛ばしました。すでにぼろぼろの死体は、神様の力で蹴られてぐずぐすに散りました。
それをみて、虚しくなりました。
「うわぁん…なんでぇっ…?なんで…なんで……」
そこのあなた、神様がどうしてこんなことしてしまったか気になるでしょう?
*あなたは、『別に気にならない』といった。
嘘だ〜。
え?急にフレンドリーになったって?う〜ん…僕は、この神様の相棒なんだけどね、このこすっごい自己嫌悪に陥っててね…僕はこのこに触れることができないからさ……君が僕の話を聞いて、このこを慰めて欲しいんだ。
そんな顔をしないでよ…お願い!
*あなたは仕方なく受けることにした。
えーとね…ん゛ん゛っ…
神様はこの世界を創り、人々を見守ってきました。
たまに、人々の願いを叶えたりしてね。
「あ!あの子!この前願い叶えてあげた子だ!笑ってる!」
神様は、人々の願いを叶えて、その人たちの笑顔を見るのが大好きでした。
そして周りの天使達も、僕も、それをみて笑う神様が大好きでした。
「神様、落ち着いてください落ちてしまいます」
そうやって天使達がたしなめても、神様は落ち着きません。
「もっと!もっとよくみt」
『あああああああおっちゃうおっちゃう‼︎』
天界から落ちそうになることもしばしば…僕の声は届かないから、止めることはできませんでした。
神様は、人々の笑顔がもっとみたくて、どんどん願いを叶えていきました。
そのせいで人間は、願いが叶うことが当たり前になってしまったのです。
神を敬う気持ちも忘れ、ただ貪欲に願い続けました。何の努力もせずに、ただ願うだけ。
そのうち、神様は徐々に力を失って行きました。
神様は力を失い、人々の願いを叶えられなくなっていきました。
人々は、願いが叶わないことに怒りました。
『願いを叶えられぬ神などいらない!』
『壊してしまえ!』
そうやって、神様を祀った神社などを壊してゆきました。
「なんでっ!あいしてやったのに!なんで…!なんでなの…⁉︎」
神様はそれをみて、嘆き悲しみました。泣いて、泣いて、涙が殺意に変わるまで。
___こうして、この惨状は生まれました。めでたしめでたし…____
え?めでたくないって?まぁそうだね。
*あなたは『聞きたいことがある』といった。
なぁに?なんでも答えたげるよ。
*あなたは『君は誰』ときいた。
僕?僕はうーん…この物語の語り手……かな?
*あなたは『語り手ってなに?』ときいた。
この世界の物語を、画面越しで眺めている人たちに伝える役目かな…
*あなたは『よくわからない』と告げた。
わかんなくてもいいよ。ムズカシイし。
でね、僕が伝えたかったのは…『君が今当たり前だと思ってるものは、誰かにとっては当たり前じゃないし、別の人たちの支えによって存在してるものなんだよ』ってコト。
この話じゃ伝わりずらかったかな?
ま、いいや。じゃあこの話はおしまい。
めでたし、めでたし。
だぁれもいない世界でひとりぼっちの神様がつぶやきました。
「ひどい。ひどい。ひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどい」
返り血まみれの少女が、神様なんて誰が信じるのでしょうか。
「_______なんで?」
血の海にぽろぽろと涙がこぼれ落ちて、波紋ができました。
「どこでまちがえちゃったの?」
バカなほどに優しい神様は、盲目的に人間の願いを叶えようとしました。
「おしえて」
しかし、誰も答えてくれません。苛立った神様はそこらの死体を蹴飛ばしました。すでにぼろぼろの死体は、神様の力で蹴られてぐずぐすに散りました。
それをみて、虚しくなりました。
「うわぁん…なんでぇっ…?なんで…なんで……」
そこのあなた、神様がどうしてこんなことしてしまったか気になるでしょう?
*あなたは、『別に気にならない』といった。
嘘だ〜。
え?急にフレンドリーになったって?う〜ん…僕は、この神様の相棒なんだけどね、このこすっごい自己嫌悪に陥っててね…僕はこのこに触れることができないからさ……君が僕の話を聞いて、このこを慰めて欲しいんだ。
そんな顔をしないでよ…お願い!
*あなたは仕方なく受けることにした。
えーとね…ん゛ん゛っ…
神様はこの世界を創り、人々を見守ってきました。
たまに、人々の願いを叶えたりしてね。
「あ!あの子!この前願い叶えてあげた子だ!笑ってる!」
神様は、人々の願いを叶えて、その人たちの笑顔を見るのが大好きでした。
そして周りの天使達も、僕も、それをみて笑う神様が大好きでした。
「神様、落ち着いてください落ちてしまいます」
そうやって天使達がたしなめても、神様は落ち着きません。
「もっと!もっとよくみt」
『あああああああおっちゃうおっちゃう‼︎』
天界から落ちそうになることもしばしば…僕の声は届かないから、止めることはできませんでした。
神様は、人々の笑顔がもっとみたくて、どんどん願いを叶えていきました。
そのせいで人間は、願いが叶うことが当たり前になってしまったのです。
神を敬う気持ちも忘れ、ただ貪欲に願い続けました。何の努力もせずに、ただ願うだけ。
そのうち、神様は徐々に力を失って行きました。
神様は力を失い、人々の願いを叶えられなくなっていきました。
人々は、願いが叶わないことに怒りました。
『願いを叶えられぬ神などいらない!』
『壊してしまえ!』
そうやって、神様を祀った神社などを壊してゆきました。
「なんでっ!あいしてやったのに!なんで…!なんでなの…⁉︎」
神様はそれをみて、嘆き悲しみました。泣いて、泣いて、涙が殺意に変わるまで。
___こうして、この惨状は生まれました。めでたしめでたし…____
え?めでたくないって?まぁそうだね。
*あなたは『聞きたいことがある』といった。
なぁに?なんでも答えたげるよ。
*あなたは『君は誰』ときいた。
僕?僕はうーん…この物語の語り手……かな?
*あなたは『語り手ってなに?』ときいた。
この世界の物語を、画面越しで眺めている人たちに伝える役目かな…
*あなたは『よくわからない』と告げた。
わかんなくてもいいよ。ムズカシイし。
でね、僕が伝えたかったのは…『君が今当たり前だと思ってるものは、誰かにとっては当たり前じゃないし、別の人たちの支えによって存在してるものなんだよ』ってコト。
この話じゃ伝わりずらかったかな?
ま、いいや。じゃあこの話はおしまい。
めでたし、めでたし。
クリップボードにコピーしました