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ちょっとぅ暴力表現あるかもぅ
「ふんふふーん!」
今日は土曜日。そう、おやすみです!
みんな休日大好きでしょ?わたしも大好き!
「ミウ〜!マレイ〜っ!」
わたしは公園の前で佇んでいる二人…真霊と美海に飛びついた。
『わっ!』
「あははー!ねねそんなにあたし達に会いたかったの〜?」
美海はそう言ってにっこりと笑う。
「もう…ねねったら」
少し苦言を呈しながらも、真霊も困ったように笑っていた。
そんな二人に、わたしも笑顔で返す。
「えへへ、久しぶりに出かけるから、嬉しくって!」
そう、今日は休日。美海、真霊、わたしの三人で、お出かけする日なのだ!
行き先は近くのショッピングモール。近くのバス停からバスを乗ってすぐのところだ。
「はいはい…さ、早くバスに乗りましょう」
『はーい!』
今日こそは、魔法少女の仕事も忘れて全力で楽しめる。その時の私は、そう信じてやまなかった。
このあと、あんなことが起きるとは知らずに。
バスに乗って数十分。
「ついたー!」
「ねね、うるさい」
「ハイ」
「あはー」
目の前にあるのは大型ショッピングモール。カフェ、雑貨、服、ゲームセンターetc、なんでもあるここらで一番大きいところだ。
「いやー、三人でここ来るの久しぶりじゃん!」
「確かにそうだけど…」
「テンション上がるよねーっ!」
ねー、とわたしと美海は顔を見合わせる。その様子を見て、真霊は深くため息をついた。
「はぁ…ま、いいわ。さっさと中に入りましょ」
「ははーん…これは照れ隠しですねミウさん」
「そうですねねねさん」
「そこ!黙る!!」
そうやって駄弁りながら、わたし達はショッピングモールの中へと入っていった。
「おぉー!」
まずは雑貨屋。
「この前よりものが増えたわね…」
「わぁーいっぱーい!」
可愛い髪飾りに、ぬいぐるみ。文具に、ちょっとした小物まで。
「かーわいいっ!」
ほらほら、見て!とわたしは、うさぎのぬいぐるみを二人に見せる。
「これ、モヌちゃんに似てない⁉︎」
「ふふ、確かにね」
「そっくり〜!」
あははっ、と三人して笑う。なんとも平和な日。
次は服屋。現役女子中学生なんだから、可愛くなくちゃね!
「きゃー!かわいーっ!!」
わたしは桃色を基調としたワンピースに飛びつく。たくさんのフリルが使われていて、ふわふわ。
「もう…ねね。商品が汚れるでしょ」
「あ、そっか」
じゃあもうこれ買うしかないね、と、わたしはその辺のカゴを引っ掴んでワンピースを入れた。
「ねねーまれーこっちもいいのあるよー!」
少し遠くの方から、美海が呼びかける。
「今いくー!」
「騒がないでったら…」
「せっかくのお出かけだよ?楽しまなきゃ損じゃん!」
周りに迷惑をかけない程度にね、と笑いかけながら、わたしは真霊の手を引っ張って美海のところへ向かった。
『つ…かれたぁ…!』
あのあと、他にも書店やら何やらを回って、お昼を食べて、少しカフェでお茶して…とここ数週間分の娯楽を一気に詰め込んだかのような時間を過ごしたわたし達。
「でもでも、楽しかったよね!」
美海の言葉に、わたし達は深く頷いた。
楽しい時間はあっという間。もう夕暮れだ。
青春を謳歌するわたし達には、バスの中の会話すら楽しい。が、もう終わりかと思うとちょっぴり悲しくなる。
そんな雰囲気を吹き飛ばすように、わたしは口を開いた。
「楽しかったね!」
「ええ」
「うん!」
「あの時ミウが___」
「もー!まれーやめてよー!」
「あははっ_______」
話が弾む。あぁ、本当に楽しかった。
だが、無常にもバスのブザーが鳴った。仕方なくバスを降りる。もうそこは、見慣れた三人の分かれ道。
「___今日、ほんとに楽しかったね」
また行こうね、絶対。
『もちろん!』
夕日が優しくわたし達を照らす。あぁ、今度はどこに行こう。そう次のことを考えるわたしの耳を、つんざくような音が鳴った。
「三人とも!魔人が出たよ!!!」
『はぁぁぁぁぁッッ!?!?』
「で…私達の楽しい楽しい休日をぶち壊したんだから、それなりの謝罪はあるはずよね?」
真霊サン、顔怖いです。
「まーまー…マレイ、落ち着くんね!」
険悪(と言っても真霊が一方的にモヌカを睨みつけているだけだが)な雰囲気の二人の間に、カマロが仲裁に入った。
「……カマロが言うなら…」
「やったーさっすがカマロッ!」
そう叫んだモヌカを、真霊は容赦なく引っ掴んだ。
「ぐえっ」
「アハハ☆収拾つかなくなってきたからこの可愛い僕が魔法少女さん達に説明するね♪」
「ありがとマーちゃん!」
そしてきゃっきゃうふふし始めるマフゥと美海。可愛い。
「いいから説明ギブミー!」
わたしが強くそう言うと、ハッとしたのか、マフゥは口を開いた。ちなみにこの間もモヌカは締め上げられている。
「ごめんごめん☆」
「じゃ、今回君らを呼び止めた理由を説明するね☆」
今日は土曜日。そう、おやすみです!
みんな休日大好きでしょ?わたしも大好き!
「ミウ〜!マレイ〜っ!」
わたしは公園の前で佇んでいる二人…真霊と美海に飛びついた。
『わっ!』
「あははー!ねねそんなにあたし達に会いたかったの〜?」
美海はそう言ってにっこりと笑う。
「もう…ねねったら」
少し苦言を呈しながらも、真霊も困ったように笑っていた。
そんな二人に、わたしも笑顔で返す。
「えへへ、久しぶりに出かけるから、嬉しくって!」
そう、今日は休日。美海、真霊、わたしの三人で、お出かけする日なのだ!
行き先は近くのショッピングモール。近くのバス停からバスを乗ってすぐのところだ。
「はいはい…さ、早くバスに乗りましょう」
『はーい!』
今日こそは、魔法少女の仕事も忘れて全力で楽しめる。その時の私は、そう信じてやまなかった。
このあと、あんなことが起きるとは知らずに。
バスに乗って数十分。
「ついたー!」
「ねね、うるさい」
「ハイ」
「あはー」
目の前にあるのは大型ショッピングモール。カフェ、雑貨、服、ゲームセンターetc、なんでもあるここらで一番大きいところだ。
「いやー、三人でここ来るの久しぶりじゃん!」
「確かにそうだけど…」
「テンション上がるよねーっ!」
ねー、とわたしと美海は顔を見合わせる。その様子を見て、真霊は深くため息をついた。
「はぁ…ま、いいわ。さっさと中に入りましょ」
「ははーん…これは照れ隠しですねミウさん」
「そうですねねねさん」
「そこ!黙る!!」
そうやって駄弁りながら、わたし達はショッピングモールの中へと入っていった。
「おぉー!」
まずは雑貨屋。
「この前よりものが増えたわね…」
「わぁーいっぱーい!」
可愛い髪飾りに、ぬいぐるみ。文具に、ちょっとした小物まで。
「かーわいいっ!」
ほらほら、見て!とわたしは、うさぎのぬいぐるみを二人に見せる。
「これ、モヌちゃんに似てない⁉︎」
「ふふ、確かにね」
「そっくり〜!」
あははっ、と三人して笑う。なんとも平和な日。
次は服屋。現役女子中学生なんだから、可愛くなくちゃね!
「きゃー!かわいーっ!!」
わたしは桃色を基調としたワンピースに飛びつく。たくさんのフリルが使われていて、ふわふわ。
「もう…ねね。商品が汚れるでしょ」
「あ、そっか」
じゃあもうこれ買うしかないね、と、わたしはその辺のカゴを引っ掴んでワンピースを入れた。
「ねねーまれーこっちもいいのあるよー!」
少し遠くの方から、美海が呼びかける。
「今いくー!」
「騒がないでったら…」
「せっかくのお出かけだよ?楽しまなきゃ損じゃん!」
周りに迷惑をかけない程度にね、と笑いかけながら、わたしは真霊の手を引っ張って美海のところへ向かった。
『つ…かれたぁ…!』
あのあと、他にも書店やら何やらを回って、お昼を食べて、少しカフェでお茶して…とここ数週間分の娯楽を一気に詰め込んだかのような時間を過ごしたわたし達。
「でもでも、楽しかったよね!」
美海の言葉に、わたし達は深く頷いた。
楽しい時間はあっという間。もう夕暮れだ。
青春を謳歌するわたし達には、バスの中の会話すら楽しい。が、もう終わりかと思うとちょっぴり悲しくなる。
そんな雰囲気を吹き飛ばすように、わたしは口を開いた。
「楽しかったね!」
「ええ」
「うん!」
「あの時ミウが___」
「もー!まれーやめてよー!」
「あははっ_______」
話が弾む。あぁ、本当に楽しかった。
だが、無常にもバスのブザーが鳴った。仕方なくバスを降りる。もうそこは、見慣れた三人の分かれ道。
「___今日、ほんとに楽しかったね」
また行こうね、絶対。
『もちろん!』
夕日が優しくわたし達を照らす。あぁ、今度はどこに行こう。そう次のことを考えるわたしの耳を、つんざくような音が鳴った。
「三人とも!魔人が出たよ!!!」
『はぁぁぁぁぁッッ!?!?』
「で…私達の楽しい楽しい休日をぶち壊したんだから、それなりの謝罪はあるはずよね?」
真霊サン、顔怖いです。
「まーまー…マレイ、落ち着くんね!」
険悪(と言っても真霊が一方的にモヌカを睨みつけているだけだが)な雰囲気の二人の間に、カマロが仲裁に入った。
「……カマロが言うなら…」
「やったーさっすがカマロッ!」
そう叫んだモヌカを、真霊は容赦なく引っ掴んだ。
「ぐえっ」
「アハハ☆収拾つかなくなってきたからこの可愛い僕が魔法少女さん達に説明するね♪」
「ありがとマーちゃん!」
そしてきゃっきゃうふふし始めるマフゥと美海。可愛い。
「いいから説明ギブミー!」
わたしが強くそう言うと、ハッとしたのか、マフゥは口を開いた。ちなみにこの間もモヌカは締め上げられている。
「ごめんごめん☆」
「じゃ、今回君らを呼び止めた理由を説明するね☆」
- 1.第0話 序章
- 2.第一話 魔法少女⁉︎私が⁉︎
- 3.第二話 魔法少女☆ネネ・ロジカ
- 4.第三話 初 魔人戦⁉︎
- 5.第四話 新たな仲間⁉︎
- 6.第五話 新しい魔法少女!マレカ・ロジカ☆
- 7.第六話 新たな敵⁉︎魔人 ブレイン‼︎
- 8.第七話 魔人ブレイン戦‼︎‼︎
- 9.第八話 魔人ブレイン戦‼︎‼︎Part2
- 10.第九話 赤 桃色 兎
- 11.第十話 帰ってきたよ!魔法少女さん!
- 12.第十一話 また新たなマスコット⁉︎
- 13.第十二話 えええ⁉︎新たな魔法少女⁉︎って美海〜〜!?!?
- 14.第十三話 新たな魔法少女!!ミウ・ロジカ☆
- 15.第十四話 魔物vsミウ・ロジカ!
- 16.第十五話 シルヴェノーラside
- 17.第十六話 シルヴェノーラside:Part2.
- 18.第十七話 珍しく平和回!(いや別にそんな平和でもないよ??)
- 19.第十八話 みんなとお出かけ…って魔人〜〜!⁉︎
- 20.第十九話 *****。
- 21.第二十話 病室 少女。
- 22.第二十一話 悲哀 喧騒。
- 23.第二十二話 おかえり真霊!
- 24.第二十三話 *M・L*Decision*
- 25.第二十四話 魔人達の報告会
- 26.第二十五話 妖精達の朝。
- 27.第二十六話 恋する乙女は可愛いのです!
- 28.第二十七話 貴女に尽くす理由。
- 29.第二十八話 あめのいろ
- 30.第二十九話 無回答答案用紙
- 31.第三十話 信仰心、忠誠心
- 32.第三十一話 日常 Ver.Megalo
- 33.第三十二話 日常 Ver.Sylve
- 34.第三十三話 Lost・Girls