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もりもり。
「ウソツキなんて、」
異世界の友人が言っていた。『最高の嘘つきになれ』と。
周りと、自分すらも騙す言葉と笑顔を振り撒き、自分の本心を見せず、相手を見透かす。最高の嘘つきになれ、と。
ぼくは嘘つきだ。自分の本心を殺せる。それと同時に、ひどく正直で、嘘をつくのが嫌いだと思っている。
昔は得意だったんだ。誰かに媚を売るのも、自分を隠し通すのも。でも、なんでかなぁ。
優しいきみ達に会って、変わって、変われてしまったんだ。
「…ほんっと…何やってんだか」
きみを忘れないようにしたいのに、あの人達と一緒にいるときみを忘れて楽しんでしまう。あぁ、やだ、やだよ。
忘れたく、ないよ。
ぼくを庇って死んだきみ。首がスローモーションで飛んでいって、遅れたように血が吹き出して。転がった顔は、幸せそうな笑顔で。ねぇ、きみは、ひなのちゃんは、ここで死んでいい人じゃなかったよ。ましてや、ぼくなんかを守って死ぬべきじゃなかった。ぼくと出会うべきじゃなかったよ。
ねぇ、もしあの時、ぼくがもっと上手く立ち回っていたら、きみは死ななかった?もし、あの時、きみがぼくと出会わなかったらきみは生きられた?……わかんないよ。
ねぇ、正しい答えはどれ?
教えてよ、ねぇ、
カミサマ…?
「いいもんじゃないよ。」
周りと、自分すらも騙す言葉と笑顔を振り撒き、自分の本心を見せず、相手を見透かす。最高の嘘つきになれ、と。
ぼくは嘘つきだ。自分の本心を殺せる。それと同時に、ひどく正直で、嘘をつくのが嫌いだと思っている。
昔は得意だったんだ。誰かに媚を売るのも、自分を隠し通すのも。でも、なんでかなぁ。
優しいきみ達に会って、変わって、変われてしまったんだ。
「…ほんっと…何やってんだか」
きみを忘れないようにしたいのに、あの人達と一緒にいるときみを忘れて楽しんでしまう。あぁ、やだ、やだよ。
忘れたく、ないよ。
ぼくを庇って死んだきみ。首がスローモーションで飛んでいって、遅れたように血が吹き出して。転がった顔は、幸せそうな笑顔で。ねぇ、きみは、ひなのちゃんは、ここで死んでいい人じゃなかったよ。ましてや、ぼくなんかを守って死ぬべきじゃなかった。ぼくと出会うべきじゃなかったよ。
ねぇ、もしあの時、ぼくがもっと上手く立ち回っていたら、きみは死ななかった?もし、あの時、きみがぼくと出会わなかったらきみは生きられた?……わかんないよ。
ねぇ、正しい答えはどれ?
教えてよ、ねぇ、
カミサマ…?
「いいもんじゃないよ。」
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