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 もりもり。

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「ウソツキなんて、」

 異世界の友人が言っていた。『最高の嘘つきになれ』と。
 周りと、自分すらも騙す言葉と笑顔を振り撒き、自分の本心を見せず、相手を見透かす。最高の嘘つきになれ、と。
 ぼくは嘘つきだ。自分の本心を殺せる。それと同時に、ひどく正直で、嘘をつくのが嫌いだと思っている。
 昔は得意だったんだ。誰かに媚を売るのも、自分を隠し通すのも。でも、なんでかなぁ。
 優しいきみ達に会って、変わって、変われてしまったんだ。
「…ほんっと…何やってんだか」
 きみを忘れないようにしたいのに、あの人達と一緒にいるときみを忘れて楽しんでしまう。あぁ、やだ、やだよ。
 忘れたく、ないよ。










 ぼくを庇って死んだきみ。首がスローモーションで飛んでいって、遅れたように血が吹き出して。転がった顔は、幸せそうな笑顔で。ねぇ、きみは、ひなのちゃんは、ここで死んでいい人じゃなかったよ。ましてや、ぼくなんかを守って死ぬべきじゃなかった。ぼくと出会うべきじゃなかったよ。











 ねぇ、もしあの時、ぼくがもっと上手く立ち回っていたら、きみは死ななかった?もし、あの時、きみがぼくと出会わなかったらきみは生きられた?……わかんないよ。
 ねぇ、正しい答えはどれ?
 教えてよ、ねぇ、










 カミサマ…?











































 










 「いいもんじゃないよ。」

作者メッセージ

 しずくはカミサマを信じていません。だって、本当にカミサマがいるなら、あのこは死ななかったはずだから。

2024/11/15 16:37

マイクラ大好き
ID:≫ 1i/SHtijT00Ts
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ゆうぱ?しずく主人

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