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 ちょっとぅ暴力表現あるかもぅ

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*参加型!* 魔法少女☆ロジカ・リジカ

#13

第十二話 えええ⁉︎新たな魔法少女⁉︎って美海〜〜!?!?

「ちょっと来てくれる?二人とも」
 ばん、と音を立てて、美海は私の机を叩いた。その様に驚愕する私と、そこにいた真霊。普段はほわほわしていて天然入ってる美海が……!どうしてこんなことを…??
 今は昼休み。4時間目を乗り切り、ようやく解放された私達の至福の時間。
 朝は新たなマスコット報告のためモヌカに呼ばれ、午前中もずっと魔物退治に呼ばれ…疲れ切っている私達。
 ようやく美海と一緒にご飯が食べれる…そう思っていたところに、その美海本人が現れた。
「最近、隠し事してない?……二人とも」
 ??????
 え、え、え、私達なんか、え?浮気を疑われてる人みたいになってない??
 でも、バレるわけにはいかない。
「みう…何かしら、隠し事って」
「そ、そうだよ!ねね達、何もしてないよ?」
 少し汗を滲ませながら、私達は必死に弁明する。
 すると、美海は少し訝しげな表情を見せた後、そっか、と呟いた。
「じゃ、お昼食べにいこ、疑っちゃってごめんね」
 ほら、と美海は黄色い布に包まれたお弁当箱を見せた。
「うん、いこー!」
「いきましょうか」
 私も席を立ち、桃色の布に包まれたお弁当箱をもつ。真霊も自分の席に向かってるから、お弁当箱を取りに行くのだろう。

 そう、いつも通りのお昼時。












 それをぶち壊すのはいつだって電子音。











 ぴろん、とふたつの音がする。どちらもメールの着信音だ。
 真霊の顔を見ると、同じく嫌そうな顔をしていた。
「っと、ごめん美海、トイレ行ってくるね」
「私も…、水筒教室に忘れちゃったみたい。ねねも途中まで一緒に向かう?」
「うん!」
 茶番だ。そんなのわかってる。が、やらないと美海に怪しまれてしまうので毎回ネタを考えながらやってるのだ。
 話が逸れた。
 私達が立ちあがろうとすると、美海が呼び止める。
「ね、あたしもトイレ行きたいからついてっていい?」
『⁉︎』
 きゅるん、と美海は私達を見上げてくる、可愛い、じゃなくて…まずい。非常にまずい。
 このままトイレに一度行ったとしよう。だがその後はどうする?もう一度トイレか?流石に怪しまれるだろう。時間をおいて行くか?だが、相手は魔物だ。待ってはくれないだろう。
 さぁどうする。
「もう、無理なのかしらね」
 真霊??え、何??
「もう騙すのなんて無理なのよ。私達にこんな近いんだから」
 え、え。え、??すみません真霊さん。テスト赤点常習犯の私には何言ってるかわかりません。厨二病発言にしか聞こえません。
「行きましょねね。いや…ネネ?」
「おっけー…」
 そういうことね。












 タッタッタ、と小気味いいリズムで私達は廊下を走り抜ける。目指すはトイレ_____________の、窓。
「え、ちょ、二人とも⁉︎何⁉︎」
 状況を理解していない(伝えていないのであたりまえだ)美海の手を引っ張りながら、私達はトイレに駆け込む。
「え、ちょ、そんなトイレ急いでたの⁉︎」
「いーからいーから!」
 私は美海を宥めながら、ポケットを弄る。
「あ、あった」
 手に、星型が当たる。
「さっさとやるわよ」
 流石にここから飛び降りたら死んじゃうもの、と真霊。
『『マジカ・ロジカ』!』
 あたりを青と桃色のパーティクルが包む。
「二人とも⁉︎」
 驚く美海をよそに、変身を終えた私は彼女を姫抱きにした。
「はいはーい、じっとしててねー」
「え、ちょ、ねね⁉︎」
「はいはーい、ちょっと静かにね」
「な、何その服⁉︎てか__」
 黙らない美海に真霊…おっと、マレカが一喝。
「黙ってなさい舌噛むわよ‼︎」
 気迫に美海は静かになる。そうそうそのままでいてね、と私は美海を姫抱きにしたまま窓枠に登った。うん、できそうだ。
「…?、え、ちょっと、ねね⁉︎」
 やめてやめて死んじゃう!!と美海は必死の形相で止めてくるが、知ったこっちゃない。そのまま私は窓から身を投げた。
「!!」
 ふわり、とした浮遊感。
 美海を見ると、ゆっくりと目を開いている最中だった。
「……、え、ッちょ、落ちてッ__‼︎」
「だいじょぶだよ死なないから」
 私もこんな経験したなぁ…と思い出しながら、少し待って魔法を使う。
 落下するような感覚は止まり、そのまま私の体はふわふわと浮き始めた。
「うわあぁぁ!…って、え、浮いて…る?」
 ぱちくり、と美海は目を見開いて下を見下ろした。
「そうよ、浮いてるわ」
 振り向くと、マレカが同じように浮いていた。
「やっほマレカ、遅かったじゃん」
「仕方ないでしょ……」
「ちょ、ねね?まれー?…その姿は…?」
 おっと、ここまでしたんだから話さなきゃね。でも___
「ちょっと、目的地に着いてからにしよう?」











[中央寄せ]* * *[/中央寄せ]












「や、遅かったね」
 目的地は花畑。見渡す花は全て色褪せ、項垂れている。
「どうしたんね…って、その子は⁉︎」
 そこにいるのは我らが妖精ズ。モヌカ、カマロ、そして新入りちゃんのマフゥだ。
 驚く三人(この場合は匹だろうか)をよそに、マレカは淡々と話し始める。
「新たな魔法少女になりそうなのを連れてきたわ」
「私達の友達、“みう“よ」
「え“」
 なぜ?と言わんばかりに美海は目を見開く。それはもう眼球が落ちそうなほどに。そりゃそうなるか。だって、自分が魔法少女にさせられるかもしれないのだから。
「ちょ、魔法少女って⁉︎てか、二人は魔法少女だったの⁉︎てことはそこの可愛いのはマスコット的な⁉︎」
 美海は一気に捲し立てる。あーこの子も可愛いもの好きだったなぁ、とか考えながら、適当にそーだよーと相槌を打つ。
「えええ⁉︎あたし、魔法少女になれるの⁉︎」
 やたー!と美海はノリノリな様子。
 ………なんだこの軽いノリ。私の時ですらもうちょっと魔法少女になるまで長かったぞ。
 喜びを全身で表している美海(若干デジャヴだ)をちょっと引き気味に見つめながら、じゃあ、とモヌカは口を開いた。
「魔法少女の契約をこの黄色の狐…マフゥとしてもらうけど…いい?」
 これね、とモヌカは目をキラキラさせているマフゥを指(?)差す。
 美海は……
「もっちろん‼︎」
 即答だ。いいのかそれで。私達も、本来なら止めた方がいいのだろうが…連れてきたのがそもそも私達だし、というかそもそも隠し通すこと自体無理があるし。と言った感じで受け入れ態勢となっている。
 大丈夫かなぁ……
「君みたいな可愛い子がこの可愛い僕の契約相手⁉︎嬉しいな♪」
「あたしもうれしーよー‼︎」
 二人(一人と妖精)は手を取り合い、その場でくるくると回る。可愛らしい。その一言に尽きる光景だ。
「あ、そうそう忘れてたけど……」
 そうモヌカが口を開いた。












「ここ、魔物がいるところだよ?」












『え』










 私達に覆い被さる影が一つ。
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作者メッセージ

 ヤッッッッッッット描き終わりますた!!!!!!!!!!!!!!!!!
 ながかっった!!!!!久しぶりに2000くらい描きましたーーーー
 あと、ゆうぱがもう直ぐ終盤なのでしばらくはあっち優先になるかもです!!!腱鞘炎は治しました!!!気合いで!!!
 次回は誰も傷つかないと思いますーー、わかんないけど………
 結局ミウ・ロジカは出ませんでしたね。
 次回は出ると思います。あと何気に十二話ですね。長かったような、短かったような……
 もっと続いていくので最後までお付き合いくださいな!!!
 美海ちゃんは口調が難しいです。キャラが増えてきて大変………
 三人集まったら平和回でもやろうかなーーー………
 しばらく追加キャラは描かないと思うので基本魔人戦になると思います。これからバンバンやっていきます(いみふか)
 じゃ、コメント等くださると(ry です!!!!!!!!!!

2024/11/10 13:20

マイクラ大好き
ID:≫ 1i/SHtijT00Ts
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