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 ちょっとぅ暴力表現あるかもぅ

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*参加型!* 魔法少女☆ロジカ・リジカ

#4

第三話 初 魔人戦⁉︎

 はい、どうもみんなこんにちは。
 成り行きで魔法少女になったねねです。
「そんな顔しないでよー、すぐなれるよ」
「でもさぁ……」
 制服の裾を握りながら私は答える。
 確かにあのひらひらのお洋服は可愛いし、魔法とやらも魅力的だ。
 だがしかーし、それと自身の命が釣り合ってるか、と聞かれたらはっきり答えられないのである。
 だから渋っているわけなのだ。
 いつまで経ってもむっとした顔をしている私に痺れを切らしたのか、モヌカは説得することを諦めたかのように話し始めた。
「とりあえず…その変身道具、無くさないでよね?あと…君スマホある?」
 あるけど…、と私はピンクベースに白色のリボンをあしらったスマホを取り出す。
 ちなみに自作だ。
「ロック解けるー?」
 言われるがままロックを解いてモヌカの小さな手に渡すと、そのもふもふの手でどうやってるのか、と聞きたくなるほど軽快にスマホの画面をタップしていく。
 ぴろんっと軽い電子音が鳴ったと思ったら、モヌカからスマホを返された。
「魔法少女のグループライン入れといたから、それで魔人が出た時呼ぶから来てね!」
 ずいぶん近代的な妖精だ……
 というかほんとにあのかわいいおててでどうやって操作したんだ?
 妖精パワーか?
 私が不思議に思っていると、モヌカの垂れ下がっていた桃色のうさみみがピンッと真上に立った。
「!」
「えっ、えっ?なに?」
 戸惑う私を置いて、モヌカは叫んだ。
「魔人が出たんだ‼︎ほら、あの変身道具…『メガロ・マジッカー』」
 あまりの必死さに、思わず星形の変身道具_メガロ・マジッカー_を取り落としそうになったが、なんとか堪える。
「えと…『マジカ・ロジカ』‼︎」
 瞬間、桃色があたりを淡く照らす。
 一際光が強くなり、大小様々な星が舞うと、私の姿は魔法少女になっていた。
「よし、じゃ、いっくよー‼︎」
「な、なにがっ⁉︎」
 モヌカは何が何だかわかっていない私の首根っこをつかむと、一気に飛び上がる。
 下を見ると、そこにはさっきまでいた路地が小さくなっているのが目に映った。
「わわっ、そっ、そら⁉︎」
 驚きと恐怖のあまりジタバタと暴れると、私を嗜める声が上の方から聞こえてくる。
「暴れないでー…落っちゃうよ?」
 それは、とっても嫌だ…と私の動きは更なる恐怖によって封じられた。
「あ、あっちだね、見える?」
 指(?)さされた方を見ても、なにもない。
「なにもないよ…?」
 というかいい加減降ろして欲しいんだけど…という私の声は華麗にスルーされ、モヌカは続ける。
「んーもうちょっと目を凝らすっていうか……自分の体内にある魔力を集中させるっていうか…こうぐわーっと…できる?」
 いやできるわけないでしょ…なんだよ『ぐわー』って、抽象的すぎるわ‼︎
 ま、このツッコミは『可愛いねね』のプライドが許さなかったので口から飛び出ることはありませんでしたが。
「ま、まぁやってみるけど……」
 目を凝らす…だっけ。
 ぐーっと目のあたりに意識を集中させる。
 すると、黒っぽいモヤモヤとした何かが、指さされた方向に見えてきた。
「わっ、わぁ⁉︎」
 最初は薄かったそのモヤは、だんだんと濃くなっていき、煙のように空へと上がっていっている。
「見えたでしょ?」
「なっ、なにあれっ⁉︎」
 私は驚きながら、上にいるモヌカに聞いた。
 モヌカは視線をそのモヤの方にやったまま答える。
「あれは魔人から溢れる『魔力』」
「君も持ってるものだよ」
 え?
「あっ、あんなどす黒くて可愛くないものをねねも持ってるの⁉︎」
「ネネの持ってるのはあんなのじゃないよーあれは魔人特有のモノ」
 その言葉に私は安堵する。
 よかった、魔力ってあの、体内にあるヤツでしょ?
 あんな可愛くないものが私の体内にあるってだけで吐き気を催すもん。
 よかった、と私は胸を撫で下ろす。
 するとモヌカが叫んだ。
「ほら、あっちに行くよ!」
「えっえっ⁉︎」
 『あっち』って、あのドス黒い魔力が上がってるとこ⁉︎
 と私が聞く前に、モヌカは私を引っ張って飛んでいった。











「とーちゃーくっ!」
 私をふわりと下ろしたモヌカは笑顔でそういった。
 到着したところは、森の中の少し開けた場所。
「とっ、やっと…?」
 ちなみに私は猛スピードで不安定な足場(足は地面についてなかったけど)の中飛んだため、絶賛吐き気を催している。
 ずいぶん消耗しているが、仕方ないのだ。許して。
 私、そんなに三半規管強くなかった。
「ほらほら、あっち見て?」
 モヌカの言う『あっち』を茂みの隙間から見ると、明らかにヒトではない影が見える。
 どうやらそこからあの魔力が上がっているみたいだ。
 これは危ない…と茂みに身を隠す。
 だって見つかったら殺されちゃうもん。
 これでとりあえずは一安心…と思ったらモヌカが笑って言った。
「よーし、行ってらっしゃーいっ!」
 どんっと音がしたと思ったら、私の身体は前に進んでいた。
 前に出たということは…そう、茂みから出てしまったのだ。
「…?う“あ“ぁ“?」
 ミツカッターーーー!!??
 この世のものとは思えないほどの低い声を出しながら、魔人はばっちりと私の姿を捉えた。
 終わった。私のかわいい人生はここで終了なんだ。
「ほらほら、早く戦わないとほんとに死んじゃうよー?」
 後ろの茂みから、モヌカの声がする。
 あの腹黒うさぎ…‼︎あとで絶対もふってやる‼︎
「もー‼︎こんなか弱い女の子にっっ‼︎」
 獣のような姿をした魔人が近づいてくる。
 その姿をはっきりと捉え___
「なにさせんのよっっ‼︎」
 ぶん殴った。
 魔法もきっと使えるのだろうが、いまいちコツがわかんないのでこうなりゃ物理だ。
 きっとあれだ、魔力とかまとって割と強いだろう!うん!
「う“あ“ぁ“ぁ“ぁ“ッッ‼︎‼︎」
 とか考えてたら、魔人は断末魔をあげて灰になった。
 え、灰??
「ちょっ、えっ⁉︎」
 風に巻かれた灰はさらさらと飛んでいく。
 先ほどの人の姿などもう残っていない。
 私が困惑していると、また後ろから声がした。
「ぶらぼーっ!よくできたねー‼︎」
 振り返ると、そこにいるのはかわいい姿をしたモヌカ。
「ね、ねぇっ、魔人って、ヒト、じゃない、よね?」
 ヒトだったら、私、ひとごろしにっ…!
 恐怖を抱きながら、モヌカに問うてみる。
「ソレ、魔人じゃなかったみたい。魔物、人工的に生み出された魔法生物だよ」
 夕焼けの色が逆光して、モヌカの表情が暗く見えた。
「よかっ、」
 よかった?なにが?
 人工的とはいえ、生き物をこの手で殺めたのに?
「よかったね、怪我しなくて!」
 笑うモヌカがひどく、ひどく、

















 あれ、なにに見えたんだっけ?
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作者メッセージ

 ぼくの描く小説あるある。
 相棒キャラは結構強引。
 脳筋、そして結構いい相棒ポジ。
 そして_______ネタバレになっちゃいますね。
 参照:ネロ・ニコル(脳筋妖精)
 リレーの方も大体これが主軸になって書いてます。
 そして最新話を書くたびに下書き保存を忘れて一回公開しちゃうっていうね。
 あとすみませんひなさん‼︎
 なんかネネちゃんがギャグ用員になりました!!まじごめんなさい!!可愛くないです!!
 ぼくが小説書くとシリアスとギャグの寒暖差が激しいんですよねぇ…
 どっちかに振るってことができないから……
 あとモヌカのあだ名は腹黒うさぎになりました☆ぜひみなさんも読んでくださいね!

2024/10/12 09:10

マイクラ大好き
ID:≫ 1i/SHtijT00Ts
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