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相変わらずの捏造。キャラ崩壊。死ネタ。このネタ引きずりすぎじゃね?
夢か現か幻か__magolor side__
「あの世ヒマダナァ」
ふよふよ浮かびながらボクはつぶやいた。
あの日、ボクが星になった日からボクはあの世で過ごしていた。
「ヒマ、めっちゃヒマ」
マルクがいたらこんなに暇じゃないのに。とか考えるボクは、相当やばいな。一ヶ月もヒマが続いたからだろうか。
最初の数日は楽しかった。現世で読めなかった本がわんさかあったし、知りたかったことも知れた。
だがあの世は割と狭い。もう知りたかったことはほとんど知ってしまったし、あの世の住人はつまらない奴が多すぎる。
「ヒマ」
これが最近のボクの口癖だ。
「アーヒマー」
新手の呪文かと思うほどに唱えてる。
「ア」
そういえば、と思い出した。
今日はボクが星になって一ヶ月ちょうどだ。
度々現世は見てきたが、アイツが墓参りしてるの一回しか見たことない。
そうだ。
「アイツが墓参りに来てるかミテヤロ」
今日は久々に楽しめそうだ。
「サァテ…アイツはっト」
あの世の淵から、下を覗き込み、みたい相手を思い浮かべる。すると何ということだろう、その相手がよく見えるではないか!
これがあの世の便利なところだ。
「……………」
しばらくは黙ってマルクの行動を見ていた。だが、ある瞬間で思わず声を上げてしまう。
「アイツ…『あの花』をボクに供える気?」
正気だろうか。アイツが魔法で出した花はボクが傷ついた花だってのに。
「デリカシーナイナァ」
とか思っていたら、マルクはその辺のメモ帳の紙を乱暴に引きちぎり、何かを殴り描きし始めた。
ここからじゃうまく見えないし、そもそもアイツの字は解読できるようなものじゃないから、読むのは諦めるとしよう。
そのあとマルクは家を出て、ボクの墓の方向に向かった。
「立ち直ったのカナァ」
ちょっと寂しい気もする。たった一ヶ月で、忘れられてしまうほどボクたちの縁は脆かったのだろうか。
「女々シイ」
なんて、気持ち悪い考えを浮かべてしまうほどアイツにひどく恋してたみたいだ。
そんなことを考えてたら、マルクは墓についていた。
「サーテ…どうすんのカナ」
高みの見物といこうじゃないか。
ふわりと蒼い薔薇の花束が置かれた。
そのままマルクは大きく息をすって…叫んだ。
『おーいアホロアー‼︎」
「ハ⁉︎」
久しぶりに聞いたマルクの悪態。反射的に反応してしまった。
「ダレガアホロアダッ!」
『聞こえてるかー‼︎」
精一杯叫んでも、届かない。なんせ世界が違うのだから。頭ではわかっていても、行動は変わらない。
「聞こえてるに決まってるダロ!」
『この花の花言葉は』
『ボクがお前に伝えたかった意味は!』
『夢叶う』
待って、だとしたら、ボク…盛大な勘違いしたのでは…?
アイツはアイツなりに不器用な伝え方でボクの夢を応援してたってこと…?
「んナノアリカヨォ……」
どっと後悔の念が押し寄せる。でも、どう足掻いてもこっちからあっちに思いを伝えることはできない。
『わかったかばーか‼︎』
「わかったヨ、痛いくらいネ」
『自分だけ伝えたいこと伝えて消えやがって!』
「ゴメン」
『ボクだって…ボク…だって』
『お前のこと好きだったよばーかッッ‼︎』
その声が聞こえた途端、涙が頬を伝った。
「キミさ…愛してるやつにバカナンテ言うモンじゃナイデショ…?」
泣きながら笑ってしまった。どこまでも不器用なコイツを、バカにする意味を込めて。
「マ、ボクもヒトのコト笑えないケドネ」
「バカマルク」
「ナニ大声で叫んでんダヨ」
後ろの方にカービィがいること知らないのか。
『マルク、大声で叫んでどーしたの?』
ほら、言わんこっちゃない。
カービィがそう聞くとマルクは顔を真っ赤にしながら立ち去った。
そのあと、紙が舞ってその紙をカービィが拾った気がしたが、そんなことはこの際どうでもいい。
「結局結ばれないのにネェ」
今更好きなんて言わないで欲しかった。現世に未練ができてしまうじゃないか。
「バーーカ」
そんな気持ちをかき消すように、今を生きるマルクを嘲笑った。
ふよふよ浮かびながらボクはつぶやいた。
あの日、ボクが星になった日からボクはあの世で過ごしていた。
「ヒマ、めっちゃヒマ」
マルクがいたらこんなに暇じゃないのに。とか考えるボクは、相当やばいな。一ヶ月もヒマが続いたからだろうか。
最初の数日は楽しかった。現世で読めなかった本がわんさかあったし、知りたかったことも知れた。
だがあの世は割と狭い。もう知りたかったことはほとんど知ってしまったし、あの世の住人はつまらない奴が多すぎる。
「ヒマ」
これが最近のボクの口癖だ。
「アーヒマー」
新手の呪文かと思うほどに唱えてる。
「ア」
そういえば、と思い出した。
今日はボクが星になって一ヶ月ちょうどだ。
度々現世は見てきたが、アイツが墓参りしてるの一回しか見たことない。
そうだ。
「アイツが墓参りに来てるかミテヤロ」
今日は久々に楽しめそうだ。
「サァテ…アイツはっト」
あの世の淵から、下を覗き込み、みたい相手を思い浮かべる。すると何ということだろう、その相手がよく見えるではないか!
これがあの世の便利なところだ。
「……………」
しばらくは黙ってマルクの行動を見ていた。だが、ある瞬間で思わず声を上げてしまう。
「アイツ…『あの花』をボクに供える気?」
正気だろうか。アイツが魔法で出した花はボクが傷ついた花だってのに。
「デリカシーナイナァ」
とか思っていたら、マルクはその辺のメモ帳の紙を乱暴に引きちぎり、何かを殴り描きし始めた。
ここからじゃうまく見えないし、そもそもアイツの字は解読できるようなものじゃないから、読むのは諦めるとしよう。
そのあとマルクは家を出て、ボクの墓の方向に向かった。
「立ち直ったのカナァ」
ちょっと寂しい気もする。たった一ヶ月で、忘れられてしまうほどボクたちの縁は脆かったのだろうか。
「女々シイ」
なんて、気持ち悪い考えを浮かべてしまうほどアイツにひどく恋してたみたいだ。
そんなことを考えてたら、マルクは墓についていた。
「サーテ…どうすんのカナ」
高みの見物といこうじゃないか。
ふわりと蒼い薔薇の花束が置かれた。
そのままマルクは大きく息をすって…叫んだ。
『おーいアホロアー‼︎」
「ハ⁉︎」
久しぶりに聞いたマルクの悪態。反射的に反応してしまった。
「ダレガアホロアダッ!」
『聞こえてるかー‼︎」
精一杯叫んでも、届かない。なんせ世界が違うのだから。頭ではわかっていても、行動は変わらない。
「聞こえてるに決まってるダロ!」
『この花の花言葉は』
『ボクがお前に伝えたかった意味は!』
『夢叶う』
待って、だとしたら、ボク…盛大な勘違いしたのでは…?
アイツはアイツなりに不器用な伝え方でボクの夢を応援してたってこと…?
「んナノアリカヨォ……」
どっと後悔の念が押し寄せる。でも、どう足掻いてもこっちからあっちに思いを伝えることはできない。
『わかったかばーか‼︎』
「わかったヨ、痛いくらいネ」
『自分だけ伝えたいこと伝えて消えやがって!』
「ゴメン」
『ボクだって…ボク…だって』
『お前のこと好きだったよばーかッッ‼︎』
その声が聞こえた途端、涙が頬を伝った。
「キミさ…愛してるやつにバカナンテ言うモンじゃナイデショ…?」
泣きながら笑ってしまった。どこまでも不器用なコイツを、バカにする意味を込めて。
「マ、ボクもヒトのコト笑えないケドネ」
「バカマルク」
「ナニ大声で叫んでんダヨ」
後ろの方にカービィがいること知らないのか。
『マルク、大声で叫んでどーしたの?』
ほら、言わんこっちゃない。
カービィがそう聞くとマルクは顔を真っ赤にしながら立ち去った。
そのあと、紙が舞ってその紙をカービィが拾った気がしたが、そんなことはこの際どうでもいい。
「結局結ばれないのにネェ」
今更好きなんて言わないで欲しかった。現世に未練ができてしまうじゃないか。
「バーーカ」
そんな気持ちをかき消すように、今を生きるマルクを嘲笑った。
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