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ウルトラビーストの屍の連載お試し部屋

#3

第三回

 私、[漢字]橘涼子[/漢字][ふりがな]たちばな りょうこ[/ふりがな]は今日、トラックに轢かれ────
「大丈夫?」
 全部が動かなくなった。いや、正確には時が止まったという方が正しい。
「なにこの魔法少女とかの漫画にいそうな生物は」
「僕と契約して魔法少女なってよ!」
 みんなが一度は耳にしたことのあるセリフを口にしたそいつから、私は逃げた。
 走って、走って、ただひたすらに走った。でもそいつはどこに行っても付いてくる。
「やだ!魔法少女になんてなりたくない!」
 私はそう叫んだ。なんで?とそいつは理由を聞く。
 また私は叫ぶ。
「だって、魔法少女になって敵組織とかにマミられるとかされたくないもん!まだしにたくないもん!」
 でも、とそいつは話し始めた。
「魔法少女になってほしいのは、ただ僕が見たいだけだからだよ」
「………へ?」

作者メッセージ

もうこれは連載お試しみたいな短編集にします。好評だったら連載するって感じで。タイトルも変えます。
それではまた会いましょう。

2026/04/25 20:56

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