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アンラブレス

#7

#7

「お前なんか死ねばいい!俺はお前を許してないんだよ!」
「···っ!」
「やめるんだ!彼女は何もしていない!冤罪だったんだ!」

オファーをOKしてから、確かに大変にはなった。今は10月。体育祭も学校祭も、ドラマの撮影で行けない。
「カーット!じゃ、次のシーンいこっか」
今撮影しているのは冬ドラマ。まさかの刑事もの。私刑事ものばっかり出演してるなぁ。恋愛には疎いし···
「いやあしかし、和泉ちゃん頑張ってるねえ。この後も撮影なんだろう?今後も努力したまえ」
「ありがとうございます、監督」
それにしても、いつも犯人役か被害者役だもんなぁ。そろそろ主役になってもいいんだけどなぁ。
「それじゃあ、これで失礼します」
疲れたなぁ。愛想よくしなきゃだし、学ばなきゃだし。

「演技、楽しくなった?」
車を運転しながら、琉生さんは尋ねた。
「···どうだろうね。ま、私はいつも同じ役だからいいけど」
琉生さんは苦笑した。
「あーそうそう、葵ちゃん。新しいオファーが来たんだよ」
「ふーん、だったら受けるけど」
「だろうね。例えば、その現場に如月湊がいるとしたら、どうする?」

演技篇 fin

作者メッセージ

これにて演技篇終わりです!たった7話でしたが···
次回から新章start!ぜひ見てください!

2024/04/04 19:47

ライラック
ID:≫ 63hm9p3iYJgEY
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