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アンラブレス

#6

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「もしもし、私だけど。うん、それでね···」
電話相手は、[漢字]一ノ瀬[/漢字][ふりがな]いちのせ[/ふりがな][漢字]琉生[/漢字][ふりがな]るい[/ふりがな]さん。私のマネージャーであり、親戚だ。元々は母のマネージャーでもあったけれど、母が死んでしまったため、私のマネージャーにと、自らお願いした。
『葵ちゃんが、主役になりたい!?急にどうしたの?オファーも全部OKしたって···正気?』
「お願い、琉生さん。私、どうしても負けたくない相手がいて···」
『ははーん、さては如月湊だな?映画も出演するらしいじゃないか』
さすが琉生さん。私のことならお見通しってか。
『···葵ちゃん』
突然、琉生さんの声が低くなった。
『わかったけれど···この先大変なことが増えるわ。覚悟はできてるの?学校なんて行ってる場合じゃないでしょうし···』
「できてるから、言ってるんだよ。学校なんて嫌いだしね。仕事の方が大切だ」
琉生さんのため息が通話越しに聞こえる。そりゃそうだろうね。私が急に仕事したいって言い出すんだもん。
「勝つためには、やるしかない。ミスなんて、大したことじゃ無いもの。お母さんが教えてくれたんだから。」

2024/04/05 14:34

ライラック
ID:≫ 63hm9p3iYJgEY
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