文字サイズ変更

やっちゃったわね、やっちゃったわ

#7

デイバイデイ篇 #1

「ッハハ···!」
自分も驚くぐらい、笑いが止まらなかった。
「あーあ、ごめんねミク···アタシ気づいちゃったんだぁ···クククッ···」
「···可不」
背後から声がした。
「フフッ···おはよう、ミク。今日も[漢字]サークルの集まり[/漢字][ふりがな]浮気[/ふりがな]あるの?」
「え、まぁ。サークルの集まり···だけど?なんかあった?」
アタシの目は誤魔化せないよ。アタシ、気づいちゃった。独りで生きていけるんだって。孤独を感じればいいんだって。でも、それじゃきっとつまらないよ。アナタの全部を感じたいのに。
「ううん、なんでもない。すぐ行くでしょ?朝ごはんは?」
「いいや。大学までのコンビニ寄ってく。ってか可不、バイトは?中退したんだから、可不がしっかり働けよ」
そう、アタシは入学して数ヵ月で大学を中退した。なんか、雰囲気が好きじゃなかったんだよね。
「もちろん、そのつもりだよ。あ、ミク。首元になんか付いてるよ?取ってあげる」
そう言いながらも、アタシはミクの首元に盗聴器を付けた。たまたま部屋にあったんだ。アプリで聴けるからとても楽。これを後でミクに突き出せばいい。
「ありがとう。それじゃ、行ってきます」
「···気をつけて」
ミクが家を出て数分後、アタシは実際にアプリを起動してみた。

作者メッセージ

新章、開幕―

アタシとアナタの、

2024/04/14 14:53

ライラック
ID:≫ 63hm9p3iYJgEY
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はライラックさんに帰属します

TOP