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やっちゃったわね、やっちゃったわ

#6

#6

高校では何でも自由だった。だからアタシは適当に髪を染めたり、カラコンを入れたり、露出の多い服を着たり。
「可不、めっちゃ可愛くなってる···!」
いじめっ子も改心し、アタシと仲良くなってくれて。嬉しかったなぁ。

「可不ちゃんのこと、好き」
告白されたのは、ミクの卒業式の日で、全員が帰った後だった。ミクに待っててとだけ言われて、校門で待っていた。
「本気ですか?アタシなんか···」
「うん。ダメかな?可不ちゃん、前よりずっと明るくなったよ」
「···っ、仕方ないですねぇ、ミクさん」
「可不、いいの?」
「あーでも、アタシが卒業するまで待ってていただけますか?二年だけですよ?」
「もちろん、可不のためなら」
確か、それでミクと同じ大学を目指したんだよね。懐かしいなぁ。卒業して、久しぶりに会って。
「やっと会えましたね、ミクさん」
「可不、久しぶりだね。卒業おめでとう」
お互い、全然変わってなくて。
「「付き合ってください」」
同時に言って、楽になって。

それから、まだせいぜい半年。10月。
今はもう、どうでもよくて。全部ぐちゃぐちゃに、適当に、ひたすらに、なんとなく書き記しているだけだった。これがアタシだ。



キュートなカノジョ篇end

作者メッセージ

これにて『キュートなカノジョ篇』以上になります。


非常に異常なすれ違い、妬み、嫉妬···
カノジョとカレシの想い、交差へ。



next···デイバイデイ篇。

2024/04/13 16:58

ライラック
ID:≫ 63hm9p3iYJgEY
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