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おみくじ引いたら運命的な出会いした 《kne》

#34

34

●●)なんか寒くね?

11月中旬になりとても寒くなってきた。

イブラヒム)たしかに。てか、早くしないと遅刻するよ?
●●)あ、本当じゃん!いってきまーす!
イブラヒム)いってきます


●●)おはよー
星川)おはよー!
●●)今日寒いね
星川)え、わかる!

この頃になると長ズボンが恋しくなる季節だ。

星川)なんかさ、普通にみんなで遊びたくない?
●●)そうだねー
星川)今日空いてる?
●●)バッチリ👌
星川)よーし!遊ぼ!明日土曜日だしいっぱい遊ぼ!
●●)よっしゃー!みんなに聞き行くぞ!


放課後


叶)今日何するの?
星川)え、それな
●●)…決めてなかったね
葛葉)ふざけんな、俺ゲームしてぇ
イブラヒム)じゃあうちでゲームすれば?
不破)え、いいん?
ローレン)やる気満々やんw

そして話し合いの結果うちでゲームをすることになった。

星川)お邪魔しまーす!
葛葉)久しぶりに来たわ
不破)喉渇いたー!
イブラヒム)子どもかよw
●●)ちょっと待ってね、飲み物出すから

冷蔵庫を覗いてみると飲み物はペットボトルの半分以下しかなかった。

●●)あ〜ごめんふわっち。これしかない。
不破)全然いいよ〜、ありがとな
●●)ちょっと今からコンビニで買って来る!
叶)じゃあ僕も一緒行く
●●)マジ?ありがと!

行こうとすると星川に手招きをされ、小さな声で

星川)チャンスじゃん

と言われた。

●●)…バカ!もう!叶行こ!
叶)あ、え、何話してたの?
●●)秘密

外に出るなり、叶はこう言った。

叶)手、繋いじゃったね
●●)え?

目線を手に向けると叶の大きな手が私の手を包み込むようにして繋がれていた。

●●)あ、ごめっ
叶)このままでよくない?
●●)え?なんで?
叶)なんでだろうね

なにそれ、期待しちゃっていいの?

●●)…好き

口から溢れ出たこの感情。どうにも止められなかった。
叶はなにも言わなかった。

●●)ごめん!今の冗談だか…
叶)…僕も●●のこと好きだよ
●●)え…

叶からは私の期待していた言葉が出てきた。

叶)冗談なんかで終わらせないで?本当は?どうなの?
●●)…好きだよ。ずっと前から好きだよ///

恥ずかしさで叶と目を合わせて言えなかった。

叶)僕たち"両想い"だね

"両想い"…それだけ?私は叶と付き合いたいのに…

叶)どうしたの?

何か悪いことを企んでいる、そんな表情で叶は聞いてきた。

●●)その、両想いなだけ、なのかなぁ?って、付き合ったりってどうなの…?///
叶)最初から付き合うつもりだったよ?笑
●●)〜っ///ふざけんな!もう叶しーらない!
叶)ねぇ、ごめんー!何したら許してくれる?
●●)…なんでもいいよ(?)
叶)なんでもいいの?じゃあ…

叶の顔がグッと近づき、次の瞬間



ちゅ



とリップ音が響いた。

叶)許してね?僕だけのお姫さま?笑

叶はいっつもずるい。

作者メッセージ

次の次で最終回です!

2025/06/06 20:17

らんらん
ID:≫ 1pqazfAddqNRE
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