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ODや自傷行為を彷彿とするワードが出てくる場合があります。ご注意ください。
「よし、んじゃあ、重症の人からさきに手当てしていくからね。」
琴〔んじゃあ僕からだね!〕
零《あ?てめぇ腕と顔に切り傷あるだけじゃねぇかよ。俺は今進行形で脇腹からも頭からも腕からも血がだらだら出てるだけど?》
琴〔頭から血ぃ出てるから腐ってきちゃった??僕も十分重症だから!!多分腕折れてるから!!多分!〕
「ふふっ、はいはい。んじゃあ、零さんからね。」
彼が言っていた通り、かなり重症だった。
「…多分零さん、病院行った方がいいですよ。肋骨折れてるかと思いますので。」
零《あぁ、もちろん行くよ。この怪我じゃあ、仕事も簡単に休めそうだ。》
「お疲れ様でした。手当てできましたよ。」
零《おう、ありがとう。あんたもさっきまでフルパワーで戦ってたのに、手当てまでしてくれてありがとな。》
「いえ…俺にしては控えた方なので…。」
「逆にもっと本気でやった方がよかったかもって、ちょっと後悔してるくらいなんですよ?笑」
零《そうかよ…。》
そういって呆れたように彼は椅子に座った。
零《全員の手当て終わったら、全員連れて帰るから、もうちょっとだけ居座らせてくれ。》
「どうぞ。ゆっくり休んでください。」
琴〔はいはーい!!次僕ね!!〕
「はいはい、どうぞ。」
琴くん、よく僕にも懐く子だな。
「最高神の勉強するのが好きなんだっけ、琴くんは。」
琴〔はい!!めっちゃ好きなんです!!だから今、理玖様に会えて、それもお家もお邪魔させていただいて…天国にいるみたいです!!〕
「理玖様なんて言わないでよ笑。俺ら年齢近いんだしさ。」
琴〔え、そうなんですか!?たしかに史上最年少とは聞いたけど…失礼ですが、ご年齢は?〕
「18。」
[太字]零《18…!?!?》[/太字]
琴〔ちょ、零兄さん入ってこないで、今僕のターンだから。〕
琴〔めっちゃ年齢近いですね!!僕16なんですよ!!〕
「そうなの?じゃあ、ちょっとしか変わんないね笑。」
琴〔ちょ、零兄さん、自分がおじさんだからって年齢の差に絶望しないでよ。〕
「ははっ笑。」
この兄弟、クセ強い人多いけど、おもしろいな。
だから紡久も大切に思うわけだ。
そんなことを思いながら、全員分しっかり手当てした。
琴〔んじゃ、お邪魔しましたー!!〕
零《神楽が回復したらまた来る。》
「はーい!!お待ちしてます!」
そうして騒がしい11人は帰ってしまった。
「…一気に静かになったなぁ。」
先ほどまで笑い声やら喧騒の声が響いていたのに、今ちゃんと意識がある人は自分しかいなくなった今、一気に孤独感に包まれた。
「…2人の様子、見に行くか。」
琴〔んじゃあ僕からだね!〕
零《あ?てめぇ腕と顔に切り傷あるだけじゃねぇかよ。俺は今進行形で脇腹からも頭からも腕からも血がだらだら出てるだけど?》
琴〔頭から血ぃ出てるから腐ってきちゃった??僕も十分重症だから!!多分腕折れてるから!!多分!〕
「ふふっ、はいはい。んじゃあ、零さんからね。」
彼が言っていた通り、かなり重症だった。
「…多分零さん、病院行った方がいいですよ。肋骨折れてるかと思いますので。」
零《あぁ、もちろん行くよ。この怪我じゃあ、仕事も簡単に休めそうだ。》
「お疲れ様でした。手当てできましたよ。」
零《おう、ありがとう。あんたもさっきまでフルパワーで戦ってたのに、手当てまでしてくれてありがとな。》
「いえ…俺にしては控えた方なので…。」
「逆にもっと本気でやった方がよかったかもって、ちょっと後悔してるくらいなんですよ?笑」
零《そうかよ…。》
そういって呆れたように彼は椅子に座った。
零《全員の手当て終わったら、全員連れて帰るから、もうちょっとだけ居座らせてくれ。》
「どうぞ。ゆっくり休んでください。」
琴〔はいはーい!!次僕ね!!〕
「はいはい、どうぞ。」
琴くん、よく僕にも懐く子だな。
「最高神の勉強するのが好きなんだっけ、琴くんは。」
琴〔はい!!めっちゃ好きなんです!!だから今、理玖様に会えて、それもお家もお邪魔させていただいて…天国にいるみたいです!!〕
「理玖様なんて言わないでよ笑。俺ら年齢近いんだしさ。」
琴〔え、そうなんですか!?たしかに史上最年少とは聞いたけど…失礼ですが、ご年齢は?〕
「18。」
[太字]零《18…!?!?》[/太字]
琴〔ちょ、零兄さん入ってこないで、今僕のターンだから。〕
琴〔めっちゃ年齢近いですね!!僕16なんですよ!!〕
「そうなの?じゃあ、ちょっとしか変わんないね笑。」
琴〔ちょ、零兄さん、自分がおじさんだからって年齢の差に絶望しないでよ。〕
「ははっ笑。」
この兄弟、クセ強い人多いけど、おもしろいな。
だから紡久も大切に思うわけだ。
そんなことを思いながら、全員分しっかり手当てした。
琴〔んじゃ、お邪魔しましたー!!〕
零《神楽が回復したらまた来る。》
「はーい!!お待ちしてます!」
そうして騒がしい11人は帰ってしまった。
「…一気に静かになったなぁ。」
先ほどまで笑い声やら喧騒の声が響いていたのに、今ちゃんと意識がある人は自分しかいなくなった今、一気に孤独感に包まれた。
「…2人の様子、見に行くか。」
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- 22.【番外編 神様なのにお正月満喫しちゃってます。】
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- 67.【第3章終了記念番外編 なぜか学生になってました。】
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