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その日の夜。
「理玖さん、話したいことがあって。」
理『…?うん。いいよ。なんでも言って。』
「まず…理玖さんは天蓋神って知ってますか?」
そういうと、彼は少しびっくりしたような顔で俺を見た。
理『…なんでそれを聞くの?』
やっぱり歴代の最高神はちゃんと口止めされてたみたいだ。
「…信じられないかもしれないんですけど、今から話すことは全て本当のことなので、聞いて欲しいです。」
そうして、今までのことを話し始めた。
異変のことから、ネット記事のこと、天蓋神のこと、兄弟のこと、そして継承式のこと。
今までにあったすべての話した。
「…以上です。」
「それを踏まえた上で、継承式を一緒に終わらせてほしいんです。」
「…多分理玖さんの力がないと、俺らは[下線]消される[/下線]と思います。」
「だから…俺のことを助けてください。理玖さん。」
そうして、彼は一言喋り出した。
理『…もちろんでしょ。』
「っ!!」
理『今までよく耐えたね。…もっと早く言ってくれてもよかったのに。』
理『[斜体]“言いたくても迷惑になったら嫌だから言えない”[/斜体]とか…ほんっと俺ら、似た者同士だね。』
そういってにこにこ笑う君の笑顔に一気に救われた。
「そう、ですね。相手の弱音にはとことん付き合うのに、自分の弱音は吐けないだなんて…。」
理『ふふっ。…紡久。』
「…はい。」
理『継承式、絶対終わらせようね。絶対みんな無事で帰らせるから。』
「お願いしますね。理玖さん。」
あぁ、なんて俺の恋人はこんなにも心強いんだろう。
心地よくて優しくて。
どこか抜けてるけど、そこすらも完璧に思えてしまうほど…。
ベタ惚れだな、ほんと。
呆れるくらいだ。
(…まぁでも、恋人への愛が軽いより、重い方がいいよね。)
そう思いながら平和な夜は終わりを告げた。
「理玖さん、話したいことがあって。」
理『…?うん。いいよ。なんでも言って。』
「まず…理玖さんは天蓋神って知ってますか?」
そういうと、彼は少しびっくりしたような顔で俺を見た。
理『…なんでそれを聞くの?』
やっぱり歴代の最高神はちゃんと口止めされてたみたいだ。
「…信じられないかもしれないんですけど、今から話すことは全て本当のことなので、聞いて欲しいです。」
そうして、今までのことを話し始めた。
異変のことから、ネット記事のこと、天蓋神のこと、兄弟のこと、そして継承式のこと。
今までにあったすべての話した。
「…以上です。」
「それを踏まえた上で、継承式を一緒に終わらせてほしいんです。」
「…多分理玖さんの力がないと、俺らは[下線]消される[/下線]と思います。」
「だから…俺のことを助けてください。理玖さん。」
そうして、彼は一言喋り出した。
理『…もちろんでしょ。』
「っ!!」
理『今までよく耐えたね。…もっと早く言ってくれてもよかったのに。』
理『[斜体]“言いたくても迷惑になったら嫌だから言えない”[/斜体]とか…ほんっと俺ら、似た者同士だね。』
そういってにこにこ笑う君の笑顔に一気に救われた。
「そう、ですね。相手の弱音にはとことん付き合うのに、自分の弱音は吐けないだなんて…。」
理『ふふっ。…紡久。』
「…はい。」
理『継承式、絶対終わらせようね。絶対みんな無事で帰らせるから。』
「お願いしますね。理玖さん。」
あぁ、なんて俺の恋人はこんなにも心強いんだろう。
心地よくて優しくて。
どこか抜けてるけど、そこすらも完璧に思えてしまうほど…。
ベタ惚れだな、ほんと。
呆れるくらいだ。
(…まぁでも、恋人への愛が軽いより、重い方がいいよね。)
そう思いながら平和な夜は終わりを告げた。
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- 22.【番外編 神様なのにお正月満喫しちゃってます。】
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- 67.【第3章終了記念番外編 なぜか学生になってました。】
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