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朽ちて、なお

#54

#53

神[あぁぁあああああ…まじこわかったぁあああ…]
その日の夜。
また俺らは飲み会に強制参加させられた。
神[よく堪えたね紡久ぅぅぅ…]
「あ、あはは。おかげさまで。」
一応能力はしっかりと持ち主に返した。
もちろん俺にも。
そこからは無理やり魔力でまた封印をしている。
そのせいで魔力消費量が多いのが問題だけど…まぁ、この能力を解放するよりかはマシだ。
琴〔そうですよ!お疲れ様です紡久兄さん。…神楽兄さんもだけど。〕
零《そうだそうだ、2人ともお疲れ様だ。色々わかったことも多いみたいだしよぉ、また話し合いが進みそうだな。》
「…でも、いうて時間はありませんよ。もう一月半ほど進んでるんですから。」
零《…まぁ、現実的に考えたら時間はねぇけど…今日くらいはゆっくり、な?》
琴〔いっつもゆっくりしてるじゃないですか。酒のペースは早いくせに。〕
零《あ?てめぇ、前俺の財布から金奪ったくせに何言ってるんだクソガキぃ!》
琴〔クソガキはどっちでしょうねぇ!?お金に関しては兄さんを家まで送るために借りたんですけどぉ!?〕
零《んじゃあ、きっぱり奪った金返せよ!》
琴〔うわぁ…大の大人が未成年から金を奪うとはぁ、なかなか無様ですよ??そう言う時は黙ってたらかっこいいんだけどなぁ!?〕
末っ子と次男が思いっきり喧嘩すると言う地獄絵面。
「…まぁ、喧嘩するほど仲がいい、ってことですよね。」
神[そぉそぉ。放っておけば勝手に仲直りしてるし、勝手に仲良くなってるよ。多分。]
「そうですね。優しく見守りますか。」
正直、家や親も嫌いだけど、この兄弟は家族として認められる気がする。
一番、落ち着くけど、一番騒がしい場所。
それが俺ら兄弟な気がする。
そう思えた一晩だった。

作者メッセージ

定期的に開催する飲み会いいですよね、こういうの書いてる時が楽しい気がします。いっつもシリアスな分。
なんか四人くらいしかちゃんと会話はないんですが、他の9名もちゃんと飲み会参加してますからね??
さすがに9人も会話は書けなかったので、重要な子たちだけ出してます。へへ。

2026/02/14 20:25

rary
ID:≫ 1acdLZrSPpU0c
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