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朽ちて、なお

#39

#38

紡久side
あの後からまた一年が経とうとしていた。
俺は成人し、20歳になった。
理玖さんは18歳になった。
長い時間を共にしている気がするのに、あまり時間は経っていなかった。
…ここ数年色々あったからかな。
今では理玖さんは少しずつ日常に戻りつつあり、彼は隣でにこやかに笑いながら自分のペースで玲央さんの仕事を手伝っている。
それから…透さんとはあの後会っていない。
一旦自分を見つめ直したいから、一度離れさせてほしいとお願いされた。
まぁ、多分理玖さんを一旦忘れたいんだろうが…。
…少しだけ、いや結構罪悪感はある。
だって側から見たら、ずっとそばにいたやつがぽっと出のやつにまんまと唆されて、奪われてって、冷静に考えたら普通に最悪。
(…透さんに嫌な印象与えてないといいけど。)
まぁ、そんな平凡で幸せな日常を送れている。
「理玖さん。」
理『ん?』
彼の顔を一気に近づけ、唇同士を重ねた。
甘ったるくて今にも溶けてしまいそうなほど優しい口付けは理性が吹き飛びそうだった。
理『な、なに急に…//ど、どしたの…?』
「仕事してる姿がかわいかったから。」
理『っ…恥ずかしいからやめて…//』
あぁ、ほんとかわいい。
[斜体]僕だけの理玖さん。[/斜体]
…やっぱ透さんには渡せないかも。

_____とある日。
いつものように仕事をして、そこから気分転換がてら散歩をしていた日のこと。
「…綺麗。」
ぽつんと咲いている小さなお花を見つけた。
名前はなんだろう。
理玖さんに見せたら、綺麗って言いながらって笑ってくれるかな。
その一輪の花に触れようとした瞬間
「っ!?」
白い光に包まれた。

作者メッセージ

紡久なに惚気てるんだあああああ!の前に、閲覧数200↑ありがとうございます
#31で100↑突破したばかりなのに…本当にありがとうございます泣
っていうか、その前に3日に投稿するって言ったのに、結局次の日にしれっと投稿しちゃってすみません。切腹します。

2026/02/04 16:40

rary
ID:≫ 1acdLZrSPpU0c
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