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朽ちて、なお

#37

#36

後日。
理玖に家に来てほしいと呼び出された。
「んで、どしたんですか。」
理『一応その、補足?みたいな感じで、ちゃんと母のことを話しておこうと思って。』
そこから理玖の母親のことについて聞かされた。
昔は優しかったこと。
3歳ごろから急変したこと。
それがすごくトラウマなこと。
理『でも…俺はもう大丈夫。だって、仲間がいるし。』
ニコッと笑う理玖の瞳は幸せで溢れていた。
「ならよかったよ。…んじゃあ、お邪魔になる前に帰りますねーーっと。」
理『え、なんでよ。どうせ休みなんだから泊まって行ってよ。』
[斜体]「…え?」[/斜体]
紡〔僕は全然オッケーですよ。〕
泊まり…か。
ずうっと施設で過ごしていたからお泊まりなんて日常茶飯事だったけど。
今じゃあそうはいかないからな。
理『ね!いいでしょ?』
「っ…はぁ、わかったよ。泊まるから。」
理『ほんと!やったーー。』
やっぱり俺は理玖に弱いな、なんて思いながらお泊まりがスタートした。

理玖side
「いただきまーす!」
透〔いただきます。〕
紡『どうぞ、召し上がってください。』
透〔てか料理上手だな、めちゃくちゃ。〕
紡『ふふっ、ありがとうございます。理玖さんと過ごしていく中で、料理とかも覚えてできるようになったんですよ。』
久々に透と食べるご飯。
なんだか施設の頃を思い出す。
みんなで一緒に食べてたな。
っていうか、なんやかんや透と紡久仲良さそうでよかった。
…正直、仲悪そうに見えたって言うか…まぁ、微妙?な関係だと思ってたからちょっと安心。
「…へへっ。」
透〔なに急に笑ってんだよ。〕
「んー…なんか、幸せだなぁって。」
透〔…ふーん、あっそ。〕
[下線]そこには不穏も不安も、恐怖もなにもない、幸せな世界が広がっていた。[/下線]

作者メッセージ

あと残り1話で第二章、終了いたします!!
いやーーー、長かったですね笑。
第一章が#15で終了したのに対して、第二章では#37で終了ということで。
22話も第二章に使っていたことに衝撃。
明日の投稿、お待ちくださいませ♩

2026/02/01 18:23

rary
ID:≫ 1acdLZrSPpU0c
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