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朽ちて、なお

#32

#31

[現在]
「ざっとまぁ、こんな感じ。ほぼ雑談ですまんな。」
紡『教えてくれてありがとうございます。お仕事中だって言うのに。』
「いいサボりになったよ。」
紡『ではこれで。また会いましょう。』
「あぁ、またな。」
彼がさっと消えた。
「…。」
色々昔話してたら余計なものも思い出してしまった。
彼がどんどん追い詰められている時。
正直俺は複雑だった。
せっかく最高神になれたというのに、重荷のせいでこんなことになるなんて思ってなかった。

“[大文字]理『透がいればなんでもできるって思えたんだよ!!』”[/大文字]

もっと俺が先に謝っていたら未来は少し、違ったのかな。
なんて考えるようになった。
それと同時に紡久のことも考えるようになった。
彼は俺以上に理玖を想っている存在だった。
そして、その想いは2人とも共通していた。
理玖も同じくらい彼を想っていた。
それから一つ、気づいたことがあった。。
[下線]“俺の想いは一方通行”[/下線]だったこと。
あの時頭によぎった感情は、親友としての友情ではなく、もっと重くて、もっと…。
うまく言えないが、あの時の想いは友情以上のものだった。
世間はそれを”恋情“だという。
俺はいつの間にか、理玖に恋をしていた。
でも、気づくのが遅過ぎた。
______その頃にはもう隣に。
理『紡久やめてよ笑』
紡〔いやですよー笑〕
大切な人がいた。
今の彼の目は、優しくて綺麗で。
出会った頃と変わらないような瞳をしていた。
最初は俺に向けていた瞳は、もう別の人に向けるようになってしまった。
「ふぅ〜…。」
真冬の寒い空気の中、タバコを吸う。
ほんとはタバコなんざ好きじゃない。
なのになんで吸ってるかって言ったら…

“理『なんかタバコ吸ってる男性ってかっこよくない?』
「ただ不健康になるだけだろ。」
理『それはそうかもだけど、なんか…色気あってかっこよくない?』”

あいつがタバコ吸ってる男性がかっこいいって言い始めたから。
「…俺はずうっとお前に一途だったんだけどな。』
胸の奥に溜まったものを吐き出すみたいに、煙を吐いた。

作者メッセージ

連続投稿失礼します。
ここにわたしが透好きな理由が全て詰まってます。
活動報告でめちゃくちゃ透の愛してるところ語るのでぜひ透が好きな方は見にきてください!!!!
(活動報告も閲覧数100↑ありがとうございます)

2026/01/29 18:36

rary
ID:≫ 1acdLZrSPpU0c
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