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ODや自傷行為を彷彿とするワードが出てくる場合があります。ご注意ください。
紡久side
「…とりあえず無事でよかったけど。」
変なことされてないよね。
玲央さんを疑っているわけではないけど、やはり心配だ。
そんな時、ガチャっと扉が開いた。
理『ただいまー。』
「お帰りなさい、とりあえず上がってください。」
「…単刀直入に言いますけど、なぜこんなに遅くなったんです?」
理『ぁー…えっとさ…ちょっと寄り道してて…』
彼は言葉を濁すように表情を変えながら話していた。
「寄り道で路地裏にいることってあまりなくないですか。」
理『そんなことないでしょ…!』
「そんなことありますから。」
ふと彼をみると、腕をさすっているように見えた。
「…腕、ケガされたんですか?」
その時、彼の表情が曇った。
理『っえ?』
「いや、腕さすっているので。お怪我でもしたのではないかと思って。」
理『ぁー、いや、なんでもないよ。』
彼はやはり何か隠してそうだった。
(…一旦様子見だな。)
その日から来る日も来る日も、彼は何かを隠しているような気がした。
時には腕だけでなく、お腹や足をさするようにもなった。
(…まさか、暴行でも…)
でも傷一つもないのはおかしい。
お風呂上がりの様子を少し見てしまったことがあったのだが、その時は傷は一つもついてなかった。
「…わからないな。」
彼にだって隠したいことの一つや二つはあると思っている。
…自分だって、彼に言ってないことの一つや二つはあるし。
だけど、最近の行動は怪しすぎる。
そもそも夜に外出する頻度が多くなってる。
「んーーー…」
まだ、様子見するか…。
「…とりあえず無事でよかったけど。」
変なことされてないよね。
玲央さんを疑っているわけではないけど、やはり心配だ。
そんな時、ガチャっと扉が開いた。
理『ただいまー。』
「お帰りなさい、とりあえず上がってください。」
「…単刀直入に言いますけど、なぜこんなに遅くなったんです?」
理『ぁー…えっとさ…ちょっと寄り道してて…』
彼は言葉を濁すように表情を変えながら話していた。
「寄り道で路地裏にいることってあまりなくないですか。」
理『そんなことないでしょ…!』
「そんなことありますから。」
ふと彼をみると、腕をさすっているように見えた。
「…腕、ケガされたんですか?」
その時、彼の表情が曇った。
理『っえ?』
「いや、腕さすっているので。お怪我でもしたのではないかと思って。」
理『ぁー、いや、なんでもないよ。』
彼はやはり何か隠してそうだった。
(…一旦様子見だな。)
その日から来る日も来る日も、彼は何かを隠しているような気がした。
時には腕だけでなく、お腹や足をさするようにもなった。
(…まさか、暴行でも…)
でも傷一つもないのはおかしい。
お風呂上がりの様子を少し見てしまったことがあったのだが、その時は傷は一つもついてなかった。
「…わからないな。」
彼にだって隠したいことの一つや二つはあると思っている。
…自分だって、彼に言ってないことの一つや二つはあるし。
だけど、最近の行動は怪しすぎる。
そもそも夜に外出する頻度が多くなってる。
「んーーー…」
まだ、様子見するか…。