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朽ちて、なお

#16

#16

俺が17になった頃、やはり玲央が1051代目の最高神になった。
紡久も19歳で、あと一年したら成人だ。
時間っていうのは振り返ってみるとすごく短く感じる。
その時間を過ごしている時はすごくすごく、長く、重く感じるのに
その時間が過ぎ去って冷静に考えたら、すごくすごく一瞬に感じる。
あの時は確実に辛かったし、逃げたかったはずなのに。
拍子抜けしてるみたいに感じる。
…でも自分でもよく17まで持ったなと思う。
天界に来たらそう簡単にまたしぬことはできない。
でも神は違う。
簡単に能力で自分のことを殺せる。
だけど、簡単に自分の身を守ることもできる。
それから天界では刃物で刺されても血は出ないし、感覚もない。
だけど、飛び降りとか窒息とかではちゃんと死ねる。
…正直、死亡判定ラインがよくわからないのが本音だ。
ん?天界で死んだらどうなるかって?
あー、それはね、転生を待つ場所に強制連行させられるって感じ。
もう2度と天界には戻れない。
そこの転生を待つところで何年も何十年も何百年も待ち続ける。
まぁ、この話は一旦ここまで。
「…はぁ。」
今日は害悪を倒しにいくことになっていた。
少しめんどくさいな。
特に叫ばれたり暴れられたりしたら、近隣の方に迷惑だし。
紡『どうしたんですか、そんなため息ついて。』
紡久がホットココアを持ってきてくれた。
「ホットココアじゃん、ありがと。」
紡『だって貴方はコーヒーすらも飲めないじゃないですか。』
「うぐっ…痛いところ突かないでよ、俺まだ17なんだけど!!」
紡『僕もまだ19ですけど。』
彼と話してると頭がこんがらがる。
あまり変な話をしたくないし、無理やり話を切ることにした。
「もうわけわかんないから。とにかく!!お仕事行ってきます。ココアありがとー!」
紡『行ってらっしゃいませ。』

紡『…ふふっ。前より笑顔になってくれて嬉しいな。』

作者メッセージ

今日は平和回ですね。でもこっからちょっと不穏になってくるので、私としてはちょっと複雑です。
すっかり理玖も元気になっちゃって…早いですね。
紡久くんのサポートがいいでしょうねきっと(知らんけど)

追記
ちょっと年齢のところの設定を変えました!!
あまり気にせずにご覧くださーい!

2025/12/21 19:00

rary
ID:≫ 1acdLZrSPpU0c
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