閲覧前に必ずご確認ください

ODや自傷行為を彷彿とするワードが出てくる場合があります。ご注意ください。

文字サイズ変更

朽ちて、なお

#9

#9

理玖side
紡久に強く言ってしまった。
やっぱ俺、ダメだな。
なんでこんなにもできないんだろう。
こんなんだから、俺のことを反対したくもなる人が出て来るんだろうな。
「あー…。
____なんか、消えちゃいたい。」
もうやめようと思っていた薬に手を伸ばして、一気に飲む。
飲んだ瞬間、ふわふわしてなんだか全部忘れられるような心地よさが押し寄せてきた。
「あは、あははは。」
本当に消えてまえば、みんな喜ぶのかな。
じゃあ、いっそのこと、今日消えちゃおうかな。
俺は足早にベランダへ移動した。
「あは。なつかしいな。」
昔、ベランダで紡久と一緒に星を見たことがあった。
また一緒に見ようって約束したな。
「でも、もう果たせないな。」
約束守れなくてごめんね。
もうちょっと俺の心が強かったらよかったのに。
もっと俺が頑張れればよかったのに。
「でもそんなの、もうどうでもいい。」
もういいよね。
もう十分頑張ったよね。
みんなを愛そうと頑張った。
みんなに愛されたくて頑張った。
もうこれだけでいいよね。
「じゃあ、さよな___。」
静かに落ちようとベランダの柵に手をかけたとき
[大文字] 紡『理玖さん!!!!!!!!』[/大文字]
今まで聞いたことのない紡久の声が轟いた。

作者メッセージ

こんにちはーーーー、今回も見てくださりありがとうございます。
え、#9短くね?って思ったでしょ。
私、今夜もう一回だけ投稿します。
伸びてくれると嬉しいなあああああああ

2025/11/24 21:34

rary
ID:≫ 1acdLZrSPpU0c
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はraryさんに帰属します

TOP