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ODや自傷行為を彷彿とするワードが出てくる場合があります。ご注意ください。
「ん、ただいま。」
理『お邪魔しまーす。』
カフェから家までの道は燃えてしまいそうなほど暑くて、溶けてしまいそうだった。
月姫(つき)[おかえりなさい。お二人とも。]
月[外、暑かったでしょうし、よかったらこれ飲んでください。]
「おー、これサイダーか?」
月[はい。炭酸水を使ってつくってみました。一応味見はしたので、大丈夫だとは思いますが、お口に合わなかったら違うものご用意いたしますね。]
「大丈夫だよ、こいつ大抵なんでも食えるから。」
月[ふふっ、ならよかったです。]
理『え、透が育ててるとは思えないくらい、お上品な子なんだけど。』
「おい、お前久々に会ったからって浮かれてる?」
理『かもねーー♩』
月[お二人とも仲が良くて…とても微笑ましいです。]
「まぁ…な。色々あったし。」
理『…たしかにこんなにイジってはいるけど、すごい人なんだよ。透って。責任感あって、逃げないし、…なんかこう、ちゃんと守ってくれる感じがするんだよ。』
「え、なに。照れるからやめろよ。」
月[ふふっ、透さんが守ってくれるところみるの、楽しみです。]
理『そうだ、君の名前は?』
月[月姫です。雨宮月姫(あまみやつき)。]
理『へぇー、おしゃれな名前だね!』
月[貴方様はどんなお名前なのですか?透さんのご友人ですし、覚えておこうと思って。]
理『理玖だよ。彼方理玖。』
月[ふふっ、覚えておきますね。]
「わざわざ覚えなくても大丈夫だって。」
理『なんでよーー、覚えて欲しいよ。俺は。』
「お前は一回黙っとけ。」
色々話しているうちに日が落ちてきていた。
「もう日が落ちてくるぞ。帰らないのか?」
理『あ、本当だ。んじゃあ、もうそろそろ帰ろうかな。月姫ちゃんも、ありがとね。色々。』
月[いえ、全然。またきてくださいね。]
理『うん。今度お邪魔させてもらうときは、なんか買ってくるね。んじゃ、またね。透。月姫ちゃん。』
「おー、きをつけてな。」
月[理玖さん…面白い方でしたね。]
「まぁ…な。色々あいつもあったんだけど、ああやって馬鹿やって笑えるくらい回復してくれたから、俺も嬉しいよ。」
[斜体]月[…わたしも、いつか大切な人とああやって笑い合えますか?][/斜体]
「[太字]“いつか”[/太字]、じゃなくて、[太字]“今から”[/太字]でも笑い合えるさ。…だから、そんな顔するなって。」
月[…はい。]
優しい月明かりに照らされ、その日を終えた。
理『お邪魔しまーす。』
カフェから家までの道は燃えてしまいそうなほど暑くて、溶けてしまいそうだった。
月姫(つき)[おかえりなさい。お二人とも。]
月[外、暑かったでしょうし、よかったらこれ飲んでください。]
「おー、これサイダーか?」
月[はい。炭酸水を使ってつくってみました。一応味見はしたので、大丈夫だとは思いますが、お口に合わなかったら違うものご用意いたしますね。]
「大丈夫だよ、こいつ大抵なんでも食えるから。」
月[ふふっ、ならよかったです。]
理『え、透が育ててるとは思えないくらい、お上品な子なんだけど。』
「おい、お前久々に会ったからって浮かれてる?」
理『かもねーー♩』
月[お二人とも仲が良くて…とても微笑ましいです。]
「まぁ…な。色々あったし。」
理『…たしかにこんなにイジってはいるけど、すごい人なんだよ。透って。責任感あって、逃げないし、…なんかこう、ちゃんと守ってくれる感じがするんだよ。』
「え、なに。照れるからやめろよ。」
月[ふふっ、透さんが守ってくれるところみるの、楽しみです。]
理『そうだ、君の名前は?』
月[月姫です。雨宮月姫(あまみやつき)。]
理『へぇー、おしゃれな名前だね!』
月[貴方様はどんなお名前なのですか?透さんのご友人ですし、覚えておこうと思って。]
理『理玖だよ。彼方理玖。』
月[ふふっ、覚えておきますね。]
「わざわざ覚えなくても大丈夫だって。」
理『なんでよーー、覚えて欲しいよ。俺は。』
「お前は一回黙っとけ。」
色々話しているうちに日が落ちてきていた。
「もう日が落ちてくるぞ。帰らないのか?」
理『あ、本当だ。んじゃあ、もうそろそろ帰ろうかな。月姫ちゃんも、ありがとね。色々。』
月[いえ、全然。またきてくださいね。]
理『うん。今度お邪魔させてもらうときは、なんか買ってくるね。んじゃ、またね。透。月姫ちゃん。』
「おー、きをつけてな。」
月[理玖さん…面白い方でしたね。]
「まぁ…な。色々あいつもあったんだけど、ああやって馬鹿やって笑えるくらい回復してくれたから、俺も嬉しいよ。」
[斜体]月[…わたしも、いつか大切な人とああやって笑い合えますか?][/斜体]
「[太字]“いつか”[/太字]、じゃなくて、[太字]“今から”[/太字]でも笑い合えるさ。…だから、そんな顔するなって。」
月[…はい。]
優しい月明かりに照らされ、その日を終えた。
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- 22.【番外編 神様なのにお正月満喫しちゃってます。】
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- 67.【第3章終了記念番外編 なぜか学生になってました。】
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