私は短くなった髪を研ぎながら考える。
彼には会いたいけど、怖い。
何されるかわからない。
もしかしたら彼も私のこといじめてくるかもしれない…。
マイナスのことばっかり考えてしまう。
「どうしよ…。」
今日も窓の外を見る。
いつものように彼が歩いていく。
私は急いで制服を整え、外に飛び出す。
自分で自分にびっくりした。
「とりあえず追いかけなきゃ!」
自分より高い背の彼。
窓から眺めるより一層かっこよく見える。
[下線] [/下線]
彼は2年B組に入った。
同い年だとわかって嬉しくなる。
…あれ、私何組だっけ。
2年生の教室の前でウロウロしていると後ろから肩をたたかれた。
ビクッ
「どうしたの?」
あ、鈴だ。一瞬で分かった。
唯一の私の友達だった人。
誰かわかってないようだ。
「…鈴だよね?ひ、久しぶり。」
無言が続く。
「…あ、ミク。」
鈴は教室に引き返そうとする。
「ちょっと待って!私が何組かだけ教えて!」
けだるそうに鈴は答えてくれた。
「あたしと一緒のB組。」
鈴は教室の中へ吸い込まれるように入っていった。
私は鈴にもよく思われてないことより彼とクラスが一緒だったうれしさのほうが大きかった。
緊張しながら教室に入る。
クラスメイトの目が痛い。
「あれ誰?」「あいつ来たのw」
そんな声が聞こえてきた。
彼はただ無表情だった。
私に興味ないのかな。
彼のことを凝視していた時にふと声をかけられた。
「ねえ、棚橋さんだよね~」
西城さんだ。
私は逃げ出した。
彼には会いたいけど、怖い。
何されるかわからない。
もしかしたら彼も私のこといじめてくるかもしれない…。
マイナスのことばっかり考えてしまう。
「どうしよ…。」
今日も窓の外を見る。
いつものように彼が歩いていく。
私は急いで制服を整え、外に飛び出す。
自分で自分にびっくりした。
「とりあえず追いかけなきゃ!」
自分より高い背の彼。
窓から眺めるより一層かっこよく見える。
[下線] [/下線]
彼は2年B組に入った。
同い年だとわかって嬉しくなる。
…あれ、私何組だっけ。
2年生の教室の前でウロウロしていると後ろから肩をたたかれた。
ビクッ
「どうしたの?」
あ、鈴だ。一瞬で分かった。
唯一の私の友達だった人。
誰かわかってないようだ。
「…鈴だよね?ひ、久しぶり。」
無言が続く。
「…あ、ミク。」
鈴は教室に引き返そうとする。
「ちょっと待って!私が何組かだけ教えて!」
けだるそうに鈴は答えてくれた。
「あたしと一緒のB組。」
鈴は教室の中へ吸い込まれるように入っていった。
私は鈴にもよく思われてないことより彼とクラスが一緒だったうれしさのほうが大きかった。
緊張しながら教室に入る。
クラスメイトの目が痛い。
「あれ誰?」「あいつ来たのw」
そんな声が聞こえてきた。
彼はただ無表情だった。
私に興味ないのかな。
彼のことを凝視していた時にふと声をかけられた。
「ねえ、棚橋さんだよね~」
西城さんだ。
私は逃げ出した。