月斗「まあ、とりあえず行くぞー?!」
彩葉「ちょ、兄貴待ってよー!!」
はあ、昔から兄貴は足速いんだよなー、私も速いのにー。。。
でも兄貴、彼女いない歴=年齢の人だし?
私は、一回だけ彼氏つくったことあるし?
私だって、まけてないんだから!
国語のテストの学年順位、15位になったことあるもんっ!
タッタッタッタタタ………
私は、道を駆けていく。
[漢字]何時も[/漢字][ふりがな]いつも[/ふりがな]の見慣れたみち。
昔からの思ひ出。
今は亡きあの人との思い出_______。
ほろ……
「あっ」
気づけば、いつのまにか涙が垂れていた。
こんなとこ見られたらいけない!特に、兄貴にみられたら、馬鹿にされて学校で言いふらされる……!!
どうしよう。
[太字]どうやって隠せばいいのか…?[/太字]
「なあ、『あっ』って、どうしたのか?彩葉、、」
其の瞬間、兄貴が振り向いた。