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ツイステの世界では起きないフロイドの話。
もう大丈夫だよ!(ツイステ、フロイド・リーチ)
フロイドの様子が変わったのは2日前だった
コンコン
聞きなれたドアをたたく音が聞こえたそれと同時ぐらいにジェイドの声がした。
「フロイドそろそろ行かなくては遅刻しますよ、先に行っていますね」
いつもならえぇ~待ってなどと言って止めるのに今日は止めなかった。
ジェイドはよくある気分屋なのだろうと気にしていなかったが部屋の中の様子は違っていた。
普段なら着替えて雑誌でも読んで待っているのに今日は起き上がることすらできていなかった。
本当のフロイドは気分屋ではなくまじめだった。それでも自分を守るため自分を作っていたのだった。
丁度ジェイドが行ったぐらいに体が動き、遅刻するかもという気持ちがあった。
でもその気持ちはすぐに消え去った。なぜなら気分じゃないって言えばいいから、今までそうやって乗り切ってきたから。
何かあっても誰も気づかないし誰にも気づかせないそれがフロイドだった。
学校に行くと1限目が終わっていた。
ジェイドがすぐに来て、
「今まで何していたんですか?2限目からはさぼらないでくださいね。あなたが授業にいないとアズールに言われるのですよ」
などと言ってきた。
俺はそれどころではなかった。何を言われたも、「俺のせいだ俺がいるから...」といつもと違う考えが出てくる。
それでもバレないように「気分じゃねーから仕方ねーじゃん」って言ってしまう。
(何言ってんだろ自分...)
その後授業は全部受けて怒られないようにした。もし今怒られると絶対自分がおかしくなることに気が付いたから。
放課後はさっさと部屋に帰った。1人になると涙がとめどなく流れ続けた。
(みんなはこんなときどうしてるんだろう)(俺だけなのかなぁ)(もう嫌だ)
こんな考えを考え続けてると朝になっていた。
その日は気分じゃないを言い訳に学校を休んだ。
でも心の中は、(精神が病んでる?そんな理由言い訳すぎるよな自分が悪いのにこんな考え...)
次の日は寝ないまま学校に行った。いつものようにふるまってるのにみんながしんぱいしてる
「フロイド先輩なんかいつもと違いません?」
「何言ってんの小エビちゃん冗談なってむいてないよ」
「フロイド...どうかしたか?」
「何急にウミヘビくんおかしくなったね」
「フロイドちゃんとしてください。いつもと何か違います。普通ができないなら邪魔ですよ」
「あぁアズール喧嘩うってんのぉ?」
「注意してるだけです。あなたがそう言うなら信じますが本当に邪魔な時は追い出しますから」
「わかってるって」
みんなふつうに言ってるってわかってるのにすぐにぼろが出そう。
~~
少し経ったある日いつものようにモストロラウンジの準備をしてると、何もないのに涙が出てきた。
初めは隠しきれていたのにあふれ出る涙が止まらなかった。
さすがにヤバいと思ってしゃがもうとするけど191センチもあるやつが急にしゃがむとバレると思って隠れることができなかった。ふらふらしてきた
初めに気付いたのはジェイドだった。1番気付かれたくなかったのに...
「フロイド??どうしたんですか?何かありましたか?」
優しく聞いてくるジェイドの目が怖かった。
その後フロイドは倒れた。
食事がまともにとれていなくて栄養がいきわたっていなくて倒れた。
気が付くとベッドで寝ていた。
起きたら心配そうなアズールと少し怒ったようなジェイドがいた。
「起きましたかフロイド。あなたどうして泣いていたのですか?」
アズールが優しく聞くけど俺ののどが絞まって言葉が出ない。
(あんなに泣いたら気持ち悪いと思われたかな)
「しゃべらない、ですか。はぁジェイドもういいですよ」
アズールの言葉に困惑しているとジェイドがしゃべりだした。
「フロイド、僕たちは双子です。隠し事なんてできないんですよ?あぁ、僕の左目を見て。そんなに怖がらないで。『かじりとる歯』」
やっぱり隠せなかったか。
フロイドはあきらめたような顔だった。その頬に大粒の涙が大量にこぼれた。言葉はなかったけれど2人には通じたようだった。
ジェイドは優しく抱き着きアズールが頭をなでていた。
その後は2人がフロイドの話を聞きフロイドが落ち着きを取り戻し、気持ちよさそうに眠ったのであった。
フロイドが寝ている間2人は
「アズール、フロイドは僕たちが気付いていないと思ったんでしょうかね」
「案外鈍感なところがあるからきっと気づかなかったんでしょうね」
「ふふっ、これからはもっと甘やかしましょうねアズール」
「ええもっともっと愛情を与えましょうか」
END
コンコン
聞きなれたドアをたたく音が聞こえたそれと同時ぐらいにジェイドの声がした。
「フロイドそろそろ行かなくては遅刻しますよ、先に行っていますね」
いつもならえぇ~待ってなどと言って止めるのに今日は止めなかった。
ジェイドはよくある気分屋なのだろうと気にしていなかったが部屋の中の様子は違っていた。
普段なら着替えて雑誌でも読んで待っているのに今日は起き上がることすらできていなかった。
本当のフロイドは気分屋ではなくまじめだった。それでも自分を守るため自分を作っていたのだった。
丁度ジェイドが行ったぐらいに体が動き、遅刻するかもという気持ちがあった。
でもその気持ちはすぐに消え去った。なぜなら気分じゃないって言えばいいから、今までそうやって乗り切ってきたから。
何かあっても誰も気づかないし誰にも気づかせないそれがフロイドだった。
学校に行くと1限目が終わっていた。
ジェイドがすぐに来て、
「今まで何していたんですか?2限目からはさぼらないでくださいね。あなたが授業にいないとアズールに言われるのですよ」
などと言ってきた。
俺はそれどころではなかった。何を言われたも、「俺のせいだ俺がいるから...」といつもと違う考えが出てくる。
それでもバレないように「気分じゃねーから仕方ねーじゃん」って言ってしまう。
(何言ってんだろ自分...)
その後授業は全部受けて怒られないようにした。もし今怒られると絶対自分がおかしくなることに気が付いたから。
放課後はさっさと部屋に帰った。1人になると涙がとめどなく流れ続けた。
(みんなはこんなときどうしてるんだろう)(俺だけなのかなぁ)(もう嫌だ)
こんな考えを考え続けてると朝になっていた。
その日は気分じゃないを言い訳に学校を休んだ。
でも心の中は、(精神が病んでる?そんな理由言い訳すぎるよな自分が悪いのにこんな考え...)
次の日は寝ないまま学校に行った。いつものようにふるまってるのにみんながしんぱいしてる
「フロイド先輩なんかいつもと違いません?」
「何言ってんの小エビちゃん冗談なってむいてないよ」
「フロイド...どうかしたか?」
「何急にウミヘビくんおかしくなったね」
「フロイドちゃんとしてください。いつもと何か違います。普通ができないなら邪魔ですよ」
「あぁアズール喧嘩うってんのぉ?」
「注意してるだけです。あなたがそう言うなら信じますが本当に邪魔な時は追い出しますから」
「わかってるって」
みんなふつうに言ってるってわかってるのにすぐにぼろが出そう。
~~
少し経ったある日いつものようにモストロラウンジの準備をしてると、何もないのに涙が出てきた。
初めは隠しきれていたのにあふれ出る涙が止まらなかった。
さすがにヤバいと思ってしゃがもうとするけど191センチもあるやつが急にしゃがむとバレると思って隠れることができなかった。ふらふらしてきた
初めに気付いたのはジェイドだった。1番気付かれたくなかったのに...
「フロイド??どうしたんですか?何かありましたか?」
優しく聞いてくるジェイドの目が怖かった。
その後フロイドは倒れた。
食事がまともにとれていなくて栄養がいきわたっていなくて倒れた。
気が付くとベッドで寝ていた。
起きたら心配そうなアズールと少し怒ったようなジェイドがいた。
「起きましたかフロイド。あなたどうして泣いていたのですか?」
アズールが優しく聞くけど俺ののどが絞まって言葉が出ない。
(あんなに泣いたら気持ち悪いと思われたかな)
「しゃべらない、ですか。はぁジェイドもういいですよ」
アズールの言葉に困惑しているとジェイドがしゃべりだした。
「フロイド、僕たちは双子です。隠し事なんてできないんですよ?あぁ、僕の左目を見て。そんなに怖がらないで。『かじりとる歯』」
やっぱり隠せなかったか。
フロイドはあきらめたような顔だった。その頬に大粒の涙が大量にこぼれた。言葉はなかったけれど2人には通じたようだった。
ジェイドは優しく抱き着きアズールが頭をなでていた。
その後は2人がフロイドの話を聞きフロイドが落ち着きを取り戻し、気持ちよさそうに眠ったのであった。
フロイドが寝ている間2人は
「アズール、フロイドは僕たちが気付いていないと思ったんでしょうかね」
「案外鈍感なところがあるからきっと気づかなかったんでしょうね」
「ふふっ、これからはもっと甘やかしましょうねアズール」
「ええもっともっと愛情を与えましょうか」
END
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