「好きでいることに、頑張りはいらねえよ」
「俺よりも、「あの人」よりも」
「自分のことは好きでいろ。一番長い付き合いになるんだから」
「あと、自己紹介は年齢、名前、好きな食べ物だけでいい」
「俺は広陵衝騎。17歳だ。寿司が大好きだ。特に、酢が効いてるやつな」
「君は?」
私は、私は。
私は、坂只紫。
15歳。
好きな食べ物は、寿司。
あなたと、同じ。
「一緒じゃん。お母さんに言っておくわ」
「明日は寿司だぞ~。多分」
何だこの人。
「あの人」と、ぜんっぜん違う!
私と、ぜんっぜん違う!
……面白っ!
これからの生活が、楽しみに思えた。
私は坂只紫。
15歳。
一番好きな人は、私!
当たり前のように。
「俺よりも、「あの人」よりも」
「自分のことは好きでいろ。一番長い付き合いになるんだから」
「あと、自己紹介は年齢、名前、好きな食べ物だけでいい」
「俺は広陵衝騎。17歳だ。寿司が大好きだ。特に、酢が効いてるやつな」
「君は?」
私は、私は。
私は、坂只紫。
15歳。
好きな食べ物は、寿司。
あなたと、同じ。
「一緒じゃん。お母さんに言っておくわ」
「明日は寿司だぞ~。多分」
何だこの人。
「あの人」と、ぜんっぜん違う!
私と、ぜんっぜん違う!
……面白っ!
これからの生活が、楽しみに思えた。
私は坂只紫。
15歳。
一番好きな人は、私!
当たり前のように。