雑談「夢」
「ねえねえ。」
「なに?」
「今日見た夢に関して、話そうと思いまして。」
「俺、結構そういうの興味あるんだ。話してくれ。」
「まず、家にいたのね。」
「うんうん。」
「ここでいう家は、言うまでもなく私の家なんだけど、マイホームなんだけど、どういう部屋かというと、こたつとテレビがある部屋。テレビは物置棚に乗っていて、その上にエアコンがある。そして本棚(腰ほどの高さのものと、胸あたりの高さのもの)がテレビの対角線上にあって、ああ、あと、床はフローリングだ。今は寒いから、温もり溢れるカーペットを敷いている。壁の色はというと、紛れもなく白で、サンルームがついてる。そんな部屋をイメージしてもらえると助かるよ。」
「そんな細かく描写する必要ある?」
「いや…………特に無い。」
「無いのかよ!早く本題話してくれよ!お前の部屋には誰も興味持ってねえんだよ。」
「いや、今話したのはマイルームではなく、マイホームのリビングだ。羨ましいだろ?」
「羨ましいけれど、早く本題入れよ。」
「そうだったな。まあ、その部屋で、夢の中で私は水を飲んでいた。」
「細部まで覚えてるね。」
「衝撃的な夢だったの。」
「それは興味深い。」
「それで……その水が入っていたのは水筒だった。いつも使ってるやつね。」
「ああ、あの緑色の…。」
「そう。で、その水筒に、私は消しゴムを入れた。」
「ん?」
「夢特有の、意味不明行動だよ。」
「本当に意味不明だ。何してんだよ。」
「それで、その消しゴム入り水。水ゴムとでも言っておこう。」
「??」
「その水ゴムを飲んじゃったワケだな。」
「何してんだ。」
「美味しくなくて、吐き出したワケだな。」
「ホントに何してるんだ!?」
「現実世界でも、吐き出したワケですよ。」
「ん、どういうことだ?」
「いや、だから、その時目が覚めて、自分の口腔内から、決して綺麗とは言えない、あと、絶妙なにおいのネバっとした液体が垂れ出てた。ということだが?」
「何で俺にそんな話をしたんだ!」
「夢に興味ありそうだったから……。」
「それは本当だが、お前の部屋の構造と、唾を吐きだしたことに興味は無い。」
「私の部屋じゃなくて、マイホームのリビングだ。」
「その言い方、気に入ってるのか?」
「なに?」
「今日見た夢に関して、話そうと思いまして。」
「俺、結構そういうの興味あるんだ。話してくれ。」
「まず、家にいたのね。」
「うんうん。」
「ここでいう家は、言うまでもなく私の家なんだけど、マイホームなんだけど、どういう部屋かというと、こたつとテレビがある部屋。テレビは物置棚に乗っていて、その上にエアコンがある。そして本棚(腰ほどの高さのものと、胸あたりの高さのもの)がテレビの対角線上にあって、ああ、あと、床はフローリングだ。今は寒いから、温もり溢れるカーペットを敷いている。壁の色はというと、紛れもなく白で、サンルームがついてる。そんな部屋をイメージしてもらえると助かるよ。」
「そんな細かく描写する必要ある?」
「いや…………特に無い。」
「無いのかよ!早く本題話してくれよ!お前の部屋には誰も興味持ってねえんだよ。」
「いや、今話したのはマイルームではなく、マイホームのリビングだ。羨ましいだろ?」
「羨ましいけれど、早く本題入れよ。」
「そうだったな。まあ、その部屋で、夢の中で私は水を飲んでいた。」
「細部まで覚えてるね。」
「衝撃的な夢だったの。」
「それは興味深い。」
「それで……その水が入っていたのは水筒だった。いつも使ってるやつね。」
「ああ、あの緑色の…。」
「そう。で、その水筒に、私は消しゴムを入れた。」
「ん?」
「夢特有の、意味不明行動だよ。」
「本当に意味不明だ。何してんだよ。」
「それで、その消しゴム入り水。水ゴムとでも言っておこう。」
「??」
「その水ゴムを飲んじゃったワケだな。」
「何してんだ。」
「美味しくなくて、吐き出したワケだな。」
「ホントに何してるんだ!?」
「現実世界でも、吐き出したワケですよ。」
「ん、どういうことだ?」
「いや、だから、その時目が覚めて、自分の口腔内から、決して綺麗とは言えない、あと、絶妙なにおいのネバっとした液体が垂れ出てた。ということだが?」
「何で俺にそんな話をしたんだ!」
「夢に興味ありそうだったから……。」
「それは本当だが、お前の部屋の構造と、唾を吐きだしたことに興味は無い。」
「私の部屋じゃなくて、マイホームのリビングだ。」
「その言い方、気に入ってるのか?」
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