メア「シャルル!!やっと執事辞めたんだね、一緒の学校嬉しい!!」
耳としっぽが見えそうなくらい子犬っぽさ全開のメア。
そのままぎゅうっと抱きつく。
シャルロッテ「…うん、はいはい…」
されるがままのシャルロッテ。
メア「2人で遊べる機会も減っちゃったし…今度どこか遊びに行こうよ!!」
それからね〜と楽しそうに喋るのを遮るシャルロッテ。
シャルロッテ「メア。」
すっと離れ、手を取る。
メア「…どうしたの?…遊ぶ日、決めようよ」
気づいたんだろう。シャルロッテの話す内容を。
だから、気づいていないふりをして精一杯「メア」を演じる。
シャルロッテ「メア、ごめん。遊びには…行けない。俺、ロゼが好きだから。だから―」
メア「知ってるよ!!!知ってる…だからそれ以上言わないで…」
メアの痛く張り裂けそうな声が響く。
うつむいて消え入りそうな声で
メア「メア、シャルルのこと好きなの。…知らなかったでしょ…?」
と呟く。
瞳が潤んで、視界がぼやけて、ピントが合わない。だけど、しっかり前を見る。
想いを伝えたい人が居るから。
シャルロッテ「…うん。」
メア「みんな、知ってたんだよ。…でもシャルルだけ気づいてくれなかった。いっつもあの人のこと見てるシャルルのことメアだって見てたんだよ…
どれだけ一緒にいても、可愛くおしゃれしてもシャルルはいっつもあの人のことしか頭になかったのも全部、…全部、全部シャルルだけが知らなかったんだよ。」
シャルロッテ「…」
メア「ちゃんと好いてくれる人がいるのに自分が好きな人のところにいくの?振られるかもしれないのに?」
シャルロッテ「うん。」
メア「馬鹿じゃないの…こんなに想われるなんて相手も相当な幸せ者だよね。」
シャルロッテ「そうかも。」
メア「メアは!シャルルの、シャルルだけの特別になりたかった…!」
シャルロッテ「メアは俺の大事な幼馴染…って言っても聞かないんだろ?」
うるさい!とまるで小さな子供が駄々をこねるようにぼろぼろ泣いている。
メア「まだ終わってないから。絶対振り向かせる。シャルルをメロメロにする。絶対だから!!」
くるりと背を向け立ち去ろうとする。
シャルロッテ「っメア!」
メア「っ慰めなんかいらない!!私は勝手に努力して、勝手に惚れさせる!嫌いになっても、うざがられても、メアが一方的に気持ちを伝える!それだけだから!」
シャルロッテ「…ありがとう、嬉しかった。」
かける言葉が見つからなかった。
だけど伝えなきゃいけない気がした。
その一言がどれほど嬉しく、残酷だったかは計り知れない。
耳としっぽが見えそうなくらい子犬っぽさ全開のメア。
そのままぎゅうっと抱きつく。
シャルロッテ「…うん、はいはい…」
されるがままのシャルロッテ。
メア「2人で遊べる機会も減っちゃったし…今度どこか遊びに行こうよ!!」
それからね〜と楽しそうに喋るのを遮るシャルロッテ。
シャルロッテ「メア。」
すっと離れ、手を取る。
メア「…どうしたの?…遊ぶ日、決めようよ」
気づいたんだろう。シャルロッテの話す内容を。
だから、気づいていないふりをして精一杯「メア」を演じる。
シャルロッテ「メア、ごめん。遊びには…行けない。俺、ロゼが好きだから。だから―」
メア「知ってるよ!!!知ってる…だからそれ以上言わないで…」
メアの痛く張り裂けそうな声が響く。
うつむいて消え入りそうな声で
メア「メア、シャルルのこと好きなの。…知らなかったでしょ…?」
と呟く。
瞳が潤んで、視界がぼやけて、ピントが合わない。だけど、しっかり前を見る。
想いを伝えたい人が居るから。
シャルロッテ「…うん。」
メア「みんな、知ってたんだよ。…でもシャルルだけ気づいてくれなかった。いっつもあの人のこと見てるシャルルのことメアだって見てたんだよ…
どれだけ一緒にいても、可愛くおしゃれしてもシャルルはいっつもあの人のことしか頭になかったのも全部、…全部、全部シャルルだけが知らなかったんだよ。」
シャルロッテ「…」
メア「ちゃんと好いてくれる人がいるのに自分が好きな人のところにいくの?振られるかもしれないのに?」
シャルロッテ「うん。」
メア「馬鹿じゃないの…こんなに想われるなんて相手も相当な幸せ者だよね。」
シャルロッテ「そうかも。」
メア「メアは!シャルルの、シャルルだけの特別になりたかった…!」
シャルロッテ「メアは俺の大事な幼馴染…って言っても聞かないんだろ?」
うるさい!とまるで小さな子供が駄々をこねるようにぼろぼろ泣いている。
メア「まだ終わってないから。絶対振り向かせる。シャルルをメロメロにする。絶対だから!!」
くるりと背を向け立ち去ろうとする。
シャルロッテ「っメア!」
メア「っ慰めなんかいらない!!私は勝手に努力して、勝手に惚れさせる!嫌いになっても、うざがられても、メアが一方的に気持ちを伝える!それだけだから!」
シャルロッテ「…ありがとう、嬉しかった。」
かける言葉が見つからなかった。
だけど伝えなきゃいけない気がした。
その一言がどれほど嬉しく、残酷だったかは計り知れない。