(やっぱり変人…これ以上めんどくさくならないといいけど…、)
メルシア「モテモテだね、君は。」
(変人2。)
ロゼ「…っ言ったでしょ、私そういうの興味ないのよ。」
メルシア「ふぅん?その割にウブな反応するね?」
するりと腰に手を回し、ぐいっと引き寄せるメルシア。
メルシア「本当は男とまともに話したことなかったりする?」
ロゼ「……離して失礼な人。…、最悪。本当に面倒くさい。」
メルシア「照れ隠しの攻撃力高いね。」
ははっと笑い、ぱっと手を離す。
(読めない…。ほんっとに変な人。)
メルシア「ま、財閥の箱入り娘だからね。手を出すつもりはないよ。でもやっぱり君は面白い。」
ロゼ「あっそ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ロゼ「疲れた。」
シャルロッテ「隣国の皇太子様とその護衛の王立騎士団長がいらしたそうですね。パーティーでも交流がありましたし、今日もお話されたのですか?」
ロゼ「ええ。なんか皇太子のほうは結婚迫ってきたし、メルシアは…なんかからかってきて鬱陶しかったわ。」
シャルロッテ「結婚?メルシア?」
ロゼ「もちろん断ったわよ?その後様子おかしかったけど。なんかナルシストで面倒くさかったのよね。メルシアはそのー、王立騎士団長?らしいわ。私知らなかったんだけど。」
シャルロッテ「…作用ですか。」
ロゼ「……怒ってるってことは何か、言いたいことがあるんじゃない?私、何年一緒にいると思ってるの?お見通しよ?」
ふっとため息をつきながら問う。
シャルロッテ「…別に怒っているわけじゃないんですよ。…ただ、…嫉妬はしますね。」
ロゼ「嫉妬?やきもち妬いたってこと??あなたが?」
心底信じられないとでも言わんばかりの顔だ。
シャルロッテ「……悪いですか、」
赤く火照った顔。
その熱っぽい瞳に当てられる。
私まで、おかしくなりそう。
ロゼ「わ、るくはないけど…、意外だと思っただけ。…」
少しムッと不機嫌になる。
シャルロッテ「前にも言ったでしょう?ロゼ様に思いを寄せているということを。」
ロゼ「っわ、分かった!!分かったわよ!!」
(なんか最近、色々吹っ切れたのかしれないけどすぐこういうこと言う…)
シャルロッテ「というか、もうメイド服は着なくてもいいのですか?」
ロゼ「女の子の格好させても無駄だと思ったから、もういいわ。」
シャルロッテ「そうですか。」
ロゼ「もしかして、ハマっちゃった?女装?」
少しからかうように言う。
シャルロッテ「いいえ?お嬢様が最初に言ったわがままだったなと思いまして。…俺にしかできないことだったから嬉しかったんですよ、少しだけ。」
ロゼ「またしてくれてもいいのよ?」
シャルロッテ「いいえ。今度は俺の番ですから。
パーティーにも行かないのに俺のためだけにロゼ様をめかしたてるのが楽しみです。」
(ま、冗談だけど。)
手袋を外し、
そっとロゼの髪に触る。
耳にかけて、そのまま頬に手を伸ばす。
大切な花を触るように優しく撫でる。
すっと指が滑る。
ロゼ「ん。私、貴方のものにならなってもいいわよ?」
その手を掴み、
見上げるロゼ。
シャルロッテ「…まぁ婚約を取り消すことから始めてはいかがですか?」
すっと手を離し、
手袋をつけて
ロゼの部屋を出る。
シャルロッテ「おやすみなさいませ。ロゼ様。」
ロゼ「おやすみ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ずるっと床に座り込む。
シャルロッテ「反則だろ…あれ。」
2人の恋は叶うのだろうか。
メルシア「モテモテだね、君は。」
(変人2。)
ロゼ「…っ言ったでしょ、私そういうの興味ないのよ。」
メルシア「ふぅん?その割にウブな反応するね?」
するりと腰に手を回し、ぐいっと引き寄せるメルシア。
メルシア「本当は男とまともに話したことなかったりする?」
ロゼ「……離して失礼な人。…、最悪。本当に面倒くさい。」
メルシア「照れ隠しの攻撃力高いね。」
ははっと笑い、ぱっと手を離す。
(読めない…。ほんっとに変な人。)
メルシア「ま、財閥の箱入り娘だからね。手を出すつもりはないよ。でもやっぱり君は面白い。」
ロゼ「あっそ…」
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ロゼ「疲れた。」
シャルロッテ「隣国の皇太子様とその護衛の王立騎士団長がいらしたそうですね。パーティーでも交流がありましたし、今日もお話されたのですか?」
ロゼ「ええ。なんか皇太子のほうは結婚迫ってきたし、メルシアは…なんかからかってきて鬱陶しかったわ。」
シャルロッテ「結婚?メルシア?」
ロゼ「もちろん断ったわよ?その後様子おかしかったけど。なんかナルシストで面倒くさかったのよね。メルシアはそのー、王立騎士団長?らしいわ。私知らなかったんだけど。」
シャルロッテ「…作用ですか。」
ロゼ「……怒ってるってことは何か、言いたいことがあるんじゃない?私、何年一緒にいると思ってるの?お見通しよ?」
ふっとため息をつきながら問う。
シャルロッテ「…別に怒っているわけじゃないんですよ。…ただ、…嫉妬はしますね。」
ロゼ「嫉妬?やきもち妬いたってこと??あなたが?」
心底信じられないとでも言わんばかりの顔だ。
シャルロッテ「……悪いですか、」
赤く火照った顔。
その熱っぽい瞳に当てられる。
私まで、おかしくなりそう。
ロゼ「わ、るくはないけど…、意外だと思っただけ。…」
少しムッと不機嫌になる。
シャルロッテ「前にも言ったでしょう?ロゼ様に思いを寄せているということを。」
ロゼ「っわ、分かった!!分かったわよ!!」
(なんか最近、色々吹っ切れたのかしれないけどすぐこういうこと言う…)
シャルロッテ「というか、もうメイド服は着なくてもいいのですか?」
ロゼ「女の子の格好させても無駄だと思ったから、もういいわ。」
シャルロッテ「そうですか。」
ロゼ「もしかして、ハマっちゃった?女装?」
少しからかうように言う。
シャルロッテ「いいえ?お嬢様が最初に言ったわがままだったなと思いまして。…俺にしかできないことだったから嬉しかったんですよ、少しだけ。」
ロゼ「またしてくれてもいいのよ?」
シャルロッテ「いいえ。今度は俺の番ですから。
パーティーにも行かないのに俺のためだけにロゼ様をめかしたてるのが楽しみです。」
(ま、冗談だけど。)
手袋を外し、
そっとロゼの髪に触る。
耳にかけて、そのまま頬に手を伸ばす。
大切な花を触るように優しく撫でる。
すっと指が滑る。
ロゼ「ん。私、貴方のものにならなってもいいわよ?」
その手を掴み、
見上げるロゼ。
シャルロッテ「…まぁ婚約を取り消すことから始めてはいかがですか?」
すっと手を離し、
手袋をつけて
ロゼの部屋を出る。
シャルロッテ「おやすみなさいませ。ロゼ様。」
ロゼ「おやすみ。」
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ずるっと床に座り込む。
シャルロッテ「反則だろ…あれ。」
2人の恋は叶うのだろうか。