シャルロッテ「…ということがありまして…」
ロゼ「まぁ…なんとなく気づいてたわよ。貴方だけじゃない?こんなに察しが悪かったの。」
気まずそうに話すシャルロッテ。あまりの衝撃に思わず敬語が出てきてしまっている。
シャルロッテ「…そ、うなんでしょうか…。はぁー…俺どうしたら…。」
ロゼ「まぁなんとかなるんじゃない?でも困ったわね…私本格的にあの子ライバルになっちゃった。嫌われてるのは知ってたけど。」
シャルロッテ「え?!そうだったんですか?!」
ロゼ「鈍いと話が進まなくて困るわね。何よ、貴方が取り乱すことないじゃない。乙女同士の戦争に男が首を突っ込むのは野暮ってやつよ。分かったら敬語ヤメて。」
シャルロッテ(なんかこの人そゆとこあるよな…)
シャルロッテ「はいごめんなさい。…というか俺も頑張らないと…でも相手王子様って無茶過ぎる…」
ロゼ「あの人は…なんというか、いやまぁ何でもないわ。頑張ってちょうだいね。シャルロッテ?」
シャルロッテ「そうすね…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
休日、カフェにて女子会が開かれる。
シャルロッテは不在だ。
アリス「やばやばのやばだよ〜!!激アツじゃん…!!」
ユキナ「アリス、落ち着いて頂戴。ねぇシフォン、お茶のおかわりくれる?」
シフォン「かしこまりましたお嬢様♡」
メディ「私クッキーのお皿取りに行ってまいりますね…!」
ロゼ「やめてよ…ふたりとも…」
アリス「だって〜!!何角関係??超アガる!!」
目がキラキラしていて星が見えそうだ。直視できない。
ロゼ「テンションたっかいわね…」
ユキナ「そうよそうよ、ロゼだって王子様に狙われてるんでしょう?」
にこにこにこにこーっと楽しそうなユキナ。
それに見惚れるシフォン。
ロゼ「ユキナもちょっと楽しそうなのなんなの…」
顔あっつい…とぱたぱた仰ぎながらふと気が付く。
ロゼ「ねぇメディは?あの子なかなか帰ってこないじゃない。」
シフォン「探してまいりましょうか?」
アリス「えぇ~も〜っ!メディったらクッキー取りに行っただけだよね??」
そう、2回席から一階へ降りてバイキング形式のお茶菓子を補充しにいったはずだ。
ユキナ「何かあったのかしら?」
とととととととっ!!!!
ものすごいスピードで駆け上がってくる音。
そこには息も絶え絶えになったメディ。
アリス「わぁ、!びっくりしたじゃん!!なになにどした???遅かったし。」
メディ「申し訳っ…ありません…あの…、大変なんです…!皇太子様が…下にいらして…その…ロゼ様を一目見たいと…」
ロゼ「はぁ?皇太子様ってクロード・アーベント様ぁ?…もう楽しいお茶会に水を差すようなことして…つくづく分かり合えない…。いいわ、下降りてくる。ありがとね、メディ。」
メディ「いえ…」
かつかつ…と靴の音が響く。
クロード「ご機嫌よう、ロゼさん。」
ロゼ「ご機嫌よう、クロード様。あなたとは度々お会いしますね、今日はどうされたのですか?」
クロード「どうしたもなにも、ただ昼下がりのコーヒーを楽しみ来たまでですよ?そうしたら[太字]偶然[/太字]?ロゼ様のお友達の従者を見かけてもしかしたらと思いまして。」
(偶然…ね)
ロゼ「作用ですか。ですが生憎私、そのお友達を待たせておりますので…」
クロード「では、今夜食事でもどうでしょう?あの時みたいに。いいお店がありまして。」
この間は変な男に誘われたのを助けてくれたが今度は誘ってくる側になるなんて。
(しかもパーティーの話まで出してきて…)
本当にめんどくさい。断わったら印象が悪くなることまで計算尽くめで誘ってきているのだ。
ロゼ「…よろこんで。」
クロード「わぁ良かったです。それでは今夜、19時お迎えにあがりますね。」
ロゼ「ありがとうございます。」
クロード「嬉しいです。元メイドのシャルロッテくんにも負けていられませんしね。」
ロゼ「は?」
シャルロッテ「え?」
「「…」」
ロゼ「なんでいるのよ?!」
シャルロッテ「…バレた…。」
その様子をにんまり満足げに見る皇太子。
クロード「では後ほど。」
と店を出ていってしまった。
シャルロッテ「…ただコーヒー豆買いに来ただけですよ。おじさんここのが良いって聞かないから。」
ロゼ「そう…じゃあなんで隠れてたりしたのよ!!」
シャルロッテ「出ていくタイミング見損なって…」
わあわあと話進める2人。
ロゼ「ねぇ、クロード様のあれって…」
ロゼ「宣戦布告…」
シャルロッテ「喧嘩売ってきた」
シャルロッテ「売られたからには買いますよ…舐められてるみたいなので…」
ロゼ「あは…」
アリス「面白くなってきたぁ!!!!」
ユキナ「捗るわぁ…」
ロゼ「まぁ…なんとなく気づいてたわよ。貴方だけじゃない?こんなに察しが悪かったの。」
気まずそうに話すシャルロッテ。あまりの衝撃に思わず敬語が出てきてしまっている。
シャルロッテ「…そ、うなんでしょうか…。はぁー…俺どうしたら…。」
ロゼ「まぁなんとかなるんじゃない?でも困ったわね…私本格的にあの子ライバルになっちゃった。嫌われてるのは知ってたけど。」
シャルロッテ「え?!そうだったんですか?!」
ロゼ「鈍いと話が進まなくて困るわね。何よ、貴方が取り乱すことないじゃない。乙女同士の戦争に男が首を突っ込むのは野暮ってやつよ。分かったら敬語ヤメて。」
シャルロッテ(なんかこの人そゆとこあるよな…)
シャルロッテ「はいごめんなさい。…というか俺も頑張らないと…でも相手王子様って無茶過ぎる…」
ロゼ「あの人は…なんというか、いやまぁ何でもないわ。頑張ってちょうだいね。シャルロッテ?」
シャルロッテ「そうすね…」
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休日、カフェにて女子会が開かれる。
シャルロッテは不在だ。
アリス「やばやばのやばだよ〜!!激アツじゃん…!!」
ユキナ「アリス、落ち着いて頂戴。ねぇシフォン、お茶のおかわりくれる?」
シフォン「かしこまりましたお嬢様♡」
メディ「私クッキーのお皿取りに行ってまいりますね…!」
ロゼ「やめてよ…ふたりとも…」
アリス「だって〜!!何角関係??超アガる!!」
目がキラキラしていて星が見えそうだ。直視できない。
ロゼ「テンションたっかいわね…」
ユキナ「そうよそうよ、ロゼだって王子様に狙われてるんでしょう?」
にこにこにこにこーっと楽しそうなユキナ。
それに見惚れるシフォン。
ロゼ「ユキナもちょっと楽しそうなのなんなの…」
顔あっつい…とぱたぱた仰ぎながらふと気が付く。
ロゼ「ねぇメディは?あの子なかなか帰ってこないじゃない。」
シフォン「探してまいりましょうか?」
アリス「えぇ~も〜っ!メディったらクッキー取りに行っただけだよね??」
そう、2回席から一階へ降りてバイキング形式のお茶菓子を補充しにいったはずだ。
ユキナ「何かあったのかしら?」
とととととととっ!!!!
ものすごいスピードで駆け上がってくる音。
そこには息も絶え絶えになったメディ。
アリス「わぁ、!びっくりしたじゃん!!なになにどした???遅かったし。」
メディ「申し訳っ…ありません…あの…、大変なんです…!皇太子様が…下にいらして…その…ロゼ様を一目見たいと…」
ロゼ「はぁ?皇太子様ってクロード・アーベント様ぁ?…もう楽しいお茶会に水を差すようなことして…つくづく分かり合えない…。いいわ、下降りてくる。ありがとね、メディ。」
メディ「いえ…」
かつかつ…と靴の音が響く。
クロード「ご機嫌よう、ロゼさん。」
ロゼ「ご機嫌よう、クロード様。あなたとは度々お会いしますね、今日はどうされたのですか?」
クロード「どうしたもなにも、ただ昼下がりのコーヒーを楽しみ来たまでですよ?そうしたら[太字]偶然[/太字]?ロゼ様のお友達の従者を見かけてもしかしたらと思いまして。」
(偶然…ね)
ロゼ「作用ですか。ですが生憎私、そのお友達を待たせておりますので…」
クロード「では、今夜食事でもどうでしょう?あの時みたいに。いいお店がありまして。」
この間は変な男に誘われたのを助けてくれたが今度は誘ってくる側になるなんて。
(しかもパーティーの話まで出してきて…)
本当にめんどくさい。断わったら印象が悪くなることまで計算尽くめで誘ってきているのだ。
ロゼ「…よろこんで。」
クロード「わぁ良かったです。それでは今夜、19時お迎えにあがりますね。」
ロゼ「ありがとうございます。」
クロード「嬉しいです。元メイドのシャルロッテくんにも負けていられませんしね。」
ロゼ「は?」
シャルロッテ「え?」
「「…」」
ロゼ「なんでいるのよ?!」
シャルロッテ「…バレた…。」
その様子をにんまり満足げに見る皇太子。
クロード「では後ほど。」
と店を出ていってしまった。
シャルロッテ「…ただコーヒー豆買いに来ただけですよ。おじさんここのが良いって聞かないから。」
ロゼ「そう…じゃあなんで隠れてたりしたのよ!!」
シャルロッテ「出ていくタイミング見損なって…」
わあわあと話進める2人。
ロゼ「ねぇ、クロード様のあれって…」
ロゼ「宣戦布告…」
シャルロッテ「喧嘩売ってきた」
シャルロッテ「売られたからには買いますよ…舐められてるみたいなので…」
ロゼ「あは…」
アリス「面白くなってきたぁ!!!!」
ユキナ「捗るわぁ…」