朝食を食べ終えた後。
ロゼ「つまらない。」
面倒臭そうに足を組み頬杖をつくロゼ。
シャルロッテ「お行儀が悪いですよ。」
ロゼ「いいじゃない。誰も見ていないのだし。誰か来たらちゃんとするわよ。」
シャルロッテ「はぁ………。気が滅入るのもわかりますがお嬢様のための時間ですからね。」
超過保護のロゼの父によるお見合い中なのである。
ロゼ「私に見合う相手かと思ったら、ただの自慢話をだらだらと……もう飽きたわよー!!!」
(うっわでた。超ナルシスト。でも実際ほんとのことだしな…そろそろ機嫌が悪くなる。)
むっっっすーーーとしかめっ面のロゼに耳打ちをする。
シャルロッテ「これが終わったらお茶会ですよ。」
ロゼ「…………びっくりした。あなたそれ無自覚?」
シャルロッテ「はい?」
ロゼ「はぁーーーーーー………。」
[斜体]コンコン[/斜体]
ロゼ「どうぞ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ロゼ「やっと終わったー!」
シャルロッテ「随分時間掛かりましたね。」
ロゼ「あなた目当ての奴もいるからじゃない?見惚れるなら私にしなさいよね!」
(じゃあメイド服脱いでもいいですか?💢)
ロゼ「それより!お茶会!!いとにお茶菓子頼んであるわよね?」
シャルロッテ「はい。」
ロゼ「場所は?」
シャルロッテ「お庭のバラ園のガゼボに。すでに掃除と準備も済ませてあります。」
ガゼボとは公園とかによく置いてある西洋風の東屋である。ロゼはそこが昔からお気に入りなのだ。
ロゼ「上出来ね。」
シャルロッテ「何年お仕えしていると?」
ロゼ「それもそうね。でも、」
シャルロッテを見上げるロゼ。
ロゼ「私もそれなりにあなたのこと知っているつもりよ??例えば褒められるのは照れるけど好き、とかね?」
ふふっと得意気に笑う。
シャルロッテ[小文字]「…………これ以上好きにさせないでくださいよ。」[/小文字]
ロゼ「何か言った?」
シャルロッテ「…なんでもございません。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ロゼ「今日は来てくれてありがとう。ユキナ。」
ユキナ「お招き感謝するわ。ロゼ。」
水色のセミロングの髪が揺れる。
水色の瞳はラグドールのようにきらめく。
高貴な猫の姫を連想させるその姿は芸術品のようだ。ついた二つ名は[太字]「淡雪の猫姫」[/太字]。
彼女の名前はユキナ・シャール。
ロゼの友達であり、素を見せられる数少ない友達だ。
ユキナ「それで?あのおてんばちゃんの姿が見えないけれど?」
シャルロッテ「遅れて到着するようです。先ほどお電話がはいりました。」
ユキナ「みちくさしてしまっていないといいけど。」
ロゼ「まったくだわ。」
ユキナが紅茶を飲む。ただティーカップを持っているだけで様になる。その美しい所作に思わず見惚れてしまう。
ユキナ「どうかしたの?[太字]白薔薇のドール[/太字]ちゃん?」
少しいたずらに笑う。気まぐれな猫みたいだ。
シャルロッテ「所作が美しいなと思いまして。というか、それやめていただけます?」
ユキナ「ごめんなさい、でも素敵な二つ名だと思うわ。似合っているし。それに、からかいがいがあるのよねぇ。」
まったく悪びれる様子のない形だけのごめんなさいを一応受け取っておくシャルロッテ。
シャルロッテ「………」
ユキナ「話題を変えましょ?この紅茶とっても美味しいわ。」
ロゼ「でしょ!ユキナ紅茶好きだものね。私のお気に入りなの。」
ユキナ「お花が入っていて素敵だわ。香りもいいし。紅茶を入れてくれたかたは美味しい淹れ方を磨いているのね。」
この紅茶やロゼが口にしているクッキーなどはすべてベテランメイド長 朱宮いと が用意したものだ。
(すげーなんで分かるんだ??)
不思議でたまらないシャルロッテであった。
ロゼ「つまらない。」
面倒臭そうに足を組み頬杖をつくロゼ。
シャルロッテ「お行儀が悪いですよ。」
ロゼ「いいじゃない。誰も見ていないのだし。誰か来たらちゃんとするわよ。」
シャルロッテ「はぁ………。気が滅入るのもわかりますがお嬢様のための時間ですからね。」
超過保護のロゼの父によるお見合い中なのである。
ロゼ「私に見合う相手かと思ったら、ただの自慢話をだらだらと……もう飽きたわよー!!!」
(うっわでた。超ナルシスト。でも実際ほんとのことだしな…そろそろ機嫌が悪くなる。)
むっっっすーーーとしかめっ面のロゼに耳打ちをする。
シャルロッテ「これが終わったらお茶会ですよ。」
ロゼ「…………びっくりした。あなたそれ無自覚?」
シャルロッテ「はい?」
ロゼ「はぁーーーーーー………。」
[斜体]コンコン[/斜体]
ロゼ「どうぞ。」
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ロゼ「やっと終わったー!」
シャルロッテ「随分時間掛かりましたね。」
ロゼ「あなた目当ての奴もいるからじゃない?見惚れるなら私にしなさいよね!」
(じゃあメイド服脱いでもいいですか?💢)
ロゼ「それより!お茶会!!いとにお茶菓子頼んであるわよね?」
シャルロッテ「はい。」
ロゼ「場所は?」
シャルロッテ「お庭のバラ園のガゼボに。すでに掃除と準備も済ませてあります。」
ガゼボとは公園とかによく置いてある西洋風の東屋である。ロゼはそこが昔からお気に入りなのだ。
ロゼ「上出来ね。」
シャルロッテ「何年お仕えしていると?」
ロゼ「それもそうね。でも、」
シャルロッテを見上げるロゼ。
ロゼ「私もそれなりにあなたのこと知っているつもりよ??例えば褒められるのは照れるけど好き、とかね?」
ふふっと得意気に笑う。
シャルロッテ[小文字]「…………これ以上好きにさせないでくださいよ。」[/小文字]
ロゼ「何か言った?」
シャルロッテ「…なんでもございません。」
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ロゼ「今日は来てくれてありがとう。ユキナ。」
ユキナ「お招き感謝するわ。ロゼ。」
水色のセミロングの髪が揺れる。
水色の瞳はラグドールのようにきらめく。
高貴な猫の姫を連想させるその姿は芸術品のようだ。ついた二つ名は[太字]「淡雪の猫姫」[/太字]。
彼女の名前はユキナ・シャール。
ロゼの友達であり、素を見せられる数少ない友達だ。
ユキナ「それで?あのおてんばちゃんの姿が見えないけれど?」
シャルロッテ「遅れて到着するようです。先ほどお電話がはいりました。」
ユキナ「みちくさしてしまっていないといいけど。」
ロゼ「まったくだわ。」
ユキナが紅茶を飲む。ただティーカップを持っているだけで様になる。その美しい所作に思わず見惚れてしまう。
ユキナ「どうかしたの?[太字]白薔薇のドール[/太字]ちゃん?」
少しいたずらに笑う。気まぐれな猫みたいだ。
シャルロッテ「所作が美しいなと思いまして。というか、それやめていただけます?」
ユキナ「ごめんなさい、でも素敵な二つ名だと思うわ。似合っているし。それに、からかいがいがあるのよねぇ。」
まったく悪びれる様子のない形だけのごめんなさいを一応受け取っておくシャルロッテ。
シャルロッテ「………」
ユキナ「話題を変えましょ?この紅茶とっても美味しいわ。」
ロゼ「でしょ!ユキナ紅茶好きだものね。私のお気に入りなの。」
ユキナ「お花が入っていて素敵だわ。香りもいいし。紅茶を入れてくれたかたは美味しい淹れ方を磨いているのね。」
この紅茶やロゼが口にしているクッキーなどはすべてベテランメイド長 朱宮いと が用意したものだ。
(すげーなんで分かるんだ??)
不思議でたまらないシャルロッテであった。