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※初心者がかいたBLです。ライトBLになります。

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鏡花水月に君を乞う

#4

episode4

「咲ーご機嫌よろしゅうございますねぃ〜」

いちゃつきやがって、と言わんばかりの藍。

「んー…そうかな?」

「わかんない。」

だらだらと咲に膝枕してもらいながら動けない伊織。

時は遡り…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あー…委員会の仕事あるから行かなきゃ…だる、…」

「頑張れ〜」

(何しよ…咲たちは2人で食べてるよな…)

「伊織〜こっち来ぃや〜」

「2人で話してたのにいいの?」

とか言いつつ椅子を持っていく。

「むしろお前がいたほうがこいつはっっ!!!痛あ!!!!」

「え〜大丈夫???保健室行ってきなよ〜?」

「…」

「心配くらいしてぇやー」

「…あ、死んだ、。」

「ゲームに夢中かっ?!」

誰にも相手されへんオレ可哀想と勝手にしょげてるのはいつものことなので流して、

(寝っ転がってやりたい…)

「咲ー」

「何?」

「膝貸して」

「いいよー」

ごろんと膝枕される伊織。

「極楽〜」

「目悪くなるからあんまり長いことやっちゃだめだよ。」

「んー」

(これは普通なんか…???)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「[小文字]お、…いお[/小文字]…いーお」

「…寝かけた」

「寝てたやろあれは」

「なに」

「お客さんやでー」

藍の指さす先には入り口付近佇む1人の女子。

「あぁー相模さん」

のそのそと起き上がり話しかけに行く伊織。

「どういう繋がり…?」

「バイト先の子かな…?」

「美人さんやなぁ〜色白やし髪サラサラで可愛いわ〜C組のクラス委員じゃなかったっけ?相模さんて」

「なんでそんな詳しいの…?きもい。」

「俺と同じ委員だから。」

委員会から帰ってきた真昼。

「なるほど…!」

「きもいて…(泣)」

「それで店長が?」
「そうそう、だから大変で…」
「あの人ならまじでやりそ〜ははっ!」
「笑い事じゃないんだけど!」

「仲いいみたいやねぇ」

「ねー珍しい…」

「…」

「咲どしたん?だんまり決め込むとかガチ嫉妬?」

「うちの飼い猫がよその子と仲良くするのが面白くないなぁの顔。」

「大喜利ちゃうねん。」

でもお前のそゆどこ好き、ありがとー、と話続ける2人。

「[小文字]…面白くはないよなぁ[/小文字]」

「おまたせ〜あ、咲今日バイト入っちゃった。人手足りてないんだって。」

「んー…まぁ仕方ないし、頑張っといで〜」

「今度遊びに行くからなー!伊織のバ先!!」

「俺も〜」

「えー…来なくていいんだけど…」

「カフェやろ?似合うなぁ…」

「まかない目当て8割でしょ」

「失礼な。9割だよ。」

「増えてどうすんねんっ!!!」

「ねぇドタキャンってことはさ今度埋め合わせしてくれるよね?」

「え、あーうん。まぁそだね。今度生きたいたとこでも考えといてよ。」

「いおのバ先。…だめ?」

上目遣いのずるい顔。

「えー…咲がいいならいいけど…」

(良くない…心臓に悪い…)
内心バックバックの伊織。

身支度を終えた2人はこれから帰るらしい。

「今日って短縮だったっけ?」

「せやでーそれじゃ伊織くん、今度俺等も誘ってなーばいば〜い」

「ばいばい、ふたりとも。」

「ばいばい、藍、真昼」

「また明日。」

「じゃ俺もバイトだから。」

「うん…また明日〜…」

特になにわ言う事もなく立ち尽くす。

「[小文字]俺だけのいおじゃないんだもんなぁ…
[/小文字]」
ぽそりと1人つぶやいた。



作者メッセージ

かくのむずいよー、

2026/07/23 00:15

儚世
ID:≫ 04xrkcEZ9vJ2Y
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