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  反 抗 期 中 だ っ て 甘 え た い  ‼︎  

#2

  #  Prologue  






   桃 side 



  赫
 「  桃  、  蒼  、  早く 起きないと 遅刻 するぞ  -  」



  バン  、  っと ドアが 開いて  、  兄ちゃんが 顔を 出す  。



  カーテンを 閉め切った 部屋 に  、  明るい 光が 差し込む  。



  桃
 「  …  眩し っ  」



  赫
 「  早く 起きろ  ~  」


  
  蒼
 「  んん  、  まだ 寝る  …  」



  布団を 頭まで 被った 蒼は 二段ベッドの 上で そう 言う  。



  桃 
 「  腹 減った  」



  俺は そう 言いながら 蒼を 無視して  、  ベッドを 降りる  。



  赫
 「  ほら  、  桃くん 起きたよ  」



  赫
 「  桃くんに 弁当 全部 食べられちゃうよ  」



  桃
 「  いや 食べねえし  」



  寝ぼけていた 頭が  、  急に さえる  。



  別に 俺  、  そんな 食いしん坊じゃ ないんだが  。



  紫
 「  えぇ  、  桃くん  ⁈  」



  桃
 「  何  」



  紫
 「  何か あったの  ⁇  」



  紫
 「  めちゃくちゃ 不機嫌 だけど  」



  紫
 「  お兄ちゃんに 話してみて  ……  ⁈  」



  桃
 「  いや 別に  …  」



  部屋の 外から 覗いていた 紫兄ちゃんが 驚いたように 俺に 駆け寄る  。



  いや  、  確かに いつも 俺  、  朝から 元気だけども  。



  そんなに いつもと 違うか  ⁇⁇  



  赫
 「  反抗期 かもね  ~  」



  橙
 「  ハンコ期  ⁈  何それ なんか 便利そうやな  ‼︎  」



  黄
 「  橙にい 何言ってるんですか  」



  隣の 部屋から 起きてきた 黄と 橙が 漫才を 繰り広げる  。



  蒼
 「  お兄ちゃん カッコい  ~  」



  黄
 「  カッコよく ないと 思いますけど  」



  別に 反抗期じゃ ないだろ  。



  普通だし  。



  そう 思って  俺は 鞄を 持ち上げる  。



  桃
 「  着替えるから  、  部屋 出て  」



  そう 言うと  兄ちゃんたちは ゾロゾロ と 部屋を 出て行った  。



  部屋に 残ったのは 蒼のみ  。



  蒼
 「  お兄ちゃん 反抗期 来たんだってね  ~  」



  桃 
 「  ちげえよ  」



  蒼
 「  僕も 反抗期かな  ~  ?  」



  桃
 「  絶対 違う  」



  蒼
 「  え  」



  違うだろ  、  お前 幼いし  。


  
  俺より 背 低いし  。



  ていうか 反抗期 とか 意味わからんし  。 



  なんて 思いながら 着替えを 済ませて 部屋を 出ると  、  相変わらず ブラコンな 紫兄ちゃんが  、 



  紫
 「  桃くん  、  大きく なったね  ……  」 



  と 言っていて  、  俺の 頬は 少し 赤く なった  。 





2026/06/10 10:47

 と ぅ み . 
ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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