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『 アザーカット 』 の 曲パロ です 。
未 来 の 君 へ 歌 う .
“ 僕の 物語が 終わったとき ”
遺された [漢字]言葉[/漢字][ふりがな]ウタ[/ふりがな]は 、 そう始まっていた 。
桃
「 俺が いなくなっても 、 ちゃんと 生きろよ ? ( 笑 」
そう 笑う 君の姿が 、 ハッキリと 思い描ける 。
ずっと 側に いて欲しかった 。
そんな 願いを 、 僕も 、 君も “ 呪い ” みたいだと 押し殺して 、
お互いを 愛しく 思う ほどに 忘れられない 傷が 心に 残る 。
でも 、 君は それを “ [漢字]約束[/漢字][ふりがな]祈り[/ふりがな] ” に変えて 、
沢山の 問いと 願いを 残した 。
桃
「 愛とか 、 幸せって 何なんだろ ー な 」
いつになく 真剣な 声で 言った 言葉を 、 今になって 思い出す 。
今更 気づいてしまった 。
君が いたから 、 “ 愛 ” や “ 幸せ ” に 満たされていたんだと 。
君が いない 世界で 、 目から 溢れ出す 涙に 、 毎日 景色が 滲むくらい 。
手紙 には 、
“ 君が 生きる 100年 での たった 一瞬の 光でも いいから ”
“ 消えない 明かりを 灯したい ”
“ 重ねた軌跡は [漢字]心[/漢字][ふりがな]ここ[/ふりがな] にある ”
“ そうだろ ? ”
いつもと 同じような 口調で 、 でも いつもは 照れくさくて 言えないような 言葉が 綴られていた 。
その 文の 近くには 、 小さく 、
手紙の中の 几帳面な 字ではなく 、 いつもの 君の 字で 、
“ 言葉に すればするほど 、 子供の 作文みたいで 、 変な感じ ”
と 小さく 書かれていて 、 僕は 小さく 口角を 上げる 。
“ 僕と 出会ってくれて 、 ありがとう ”
“ いや 、 もう そんな 段階は 超えたか ”
“ 生きていてね ”
先ほどの 微笑も 、 急に 消えて 、
また 涙が 溢れてくる 。
“ 傷ついた 君の手を 、 離したく無いんだ ”
“ 強く 掴んでも 、 いいかい ? ”
掴んでいてよ 、 置いてかないでよ と ぶつけどころの無い 怒りと 悲しさと 寂しさを 心に 渦巻かせていた 。
そう 思っていると 、 その文の 下に
“ 何光年を 超えた 出会い だから ”
と 書かれていて 、
ああ 、 君は 理由じゃなくて 最後は 僕の 手を 探すんだ 。
“ 息をして 笑う君が 居ればいい ”
“ 僕が生きた証は 君 だから ”
“ 愛しているよ ”
愛しているよ 、 なんて いつもは 言われない言葉に 、 少し むずかゆくなる 。
僕も 愛してる
声にならない 言葉を 呟いて 、
画面を 見つめる 。
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