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 ご本人様 は とても お優しいです 。

 こちらは 創作です 。 

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  『 君 を 嫌 う 資 格 』  

#4

  # 3  





  蒼
 「  うわ  、  涼し っ  」



  橙
 「  …  寒っ  」



  スーパー マーケットの 自動ドアが 開いて  中へ 入ると  、  驚きを 声を あげる 二人  。



  赫
 「  そんなにか …  ?  」



  俺は 首を 傾げながら  、  近くの 野菜や フルーツを 手に 取る  。



  桃
 「  何 探してんの   」



  赫
 「  別に 決まってないけど  ……  、。  」



  赫
 「  あ  、  油揚げ 安い  。  今日 いなり寿司 とかに しようかな  」



  スーパー を ウロウロ する  俺を  興味深そうに 眺める 桃くん  。 



  ほとんど スーパー に なんて 行かない 桃くんから すれば  、  いろんな ものが 並んでる ここが 相当 珍しく 感じるんだろう  。



  そんな ふうに 俺の 周りを ウロつく 桃くんとは 真逆に  、  



  飽きてきたのか  、  眠いのか  、  



  スーパー の 商品は 何も 見ずに  、  ただ 歩く 蒼ちゃん  。



  赫
 「  ……  蒼ちゃん  、  お菓子 売り場 見てきたら  ?  」



  俺が そう言うと  、  蒼ちゃんは 即 食いついて  、  




  蒼
 「  えぇ  、  何それ  ‼︎  どこ  ⁈  」



  と 目を 輝かせる  。



  橙 
 「  じゃあ 俺と 行こか  」



  桃
 「  え  、  俺は ?  」



  橙
 「  赫くん 一人は 可哀想 やろ  ~  ?  」



  そう 言って お菓子 売り場へ 向かう 二人  。



  桃
 「  ……  」



  赫
 「  ……  」



  無言で  、  商品を 見る 俺と  付かず離れずの 距離で 俺の 後ろに いる 桃くん  。



  桃くんは  、  明らかに 不機嫌そうだった  。



  桃
 「  ……  あ  、  これ  」



  沈黙を 先に 破ったのは  、  桃くん だった  。



  手には  、  ある ゲーム キャラクターの イラストが 描かれた パン  。



  桃
 「  …  懐かし  」


  
  赫 
 「  …  ね  」



  桃
 「  よく この ゲーム  対戦 してたよな  」



  赫
 「  いっつも 俺が ボロ負け しててね  (笑  」



  ふっと  笑み が こぼれる  。



  桃
 「  赫  、  流石に ちょっとは 強く なっただろ (笑 」



  赫
 「  なってないよ  ~  ‼︎  」



  ゲーム してる 暇なんて  、  無かったし  。



  その 言葉は 飲み込んで  、  俺は 笑って 首を ふる  。



  桃
 「  もう 一回 一緒に やりてぇな  ~  」



  赫
 「  やりたいね  」



  一緒に 遊ばなくなったのは  、  いつだったんだっけ  。



  蒼ちゃんが 生まれてから  、  桃くんと 二人きりに なる 機会が ほとんど なくなった  。



  桃くんの 隣には  いつも 蒼ちゃんが いた  。



  桃 
 「  あ  、  こっちにも 似たような パン ある  ‼︎  」



  赫
 「  買う  ?  」



  桃
 「  買う買う  ‼︎  」



  桃
 「  赫も 一緒に 食べようぜ  ‼︎  」



  ニコニコ と 笑って  、  俺の 手を 引く 桃くん  。



  桃くんに 嫌われてた  、  なんて 俺の 思い違い だったんだ  。



  桃くんに 手渡された パンを 2つ  、  買い物 カゴに そっと 入れる  。



  赫
 「  来週とか  、 」



  一緒に ゲーム しようか 。



  そう 言おうと した とき  、  後ろから 飛んできた声に  、  俺の 声は 遮られた  。



  蒼
 「  赫く ~ ん  っ  ‼︎  お兄ちゃ ~ ん  っ  ‼︎  」



  桃
 「  あ  、  蒼  ‼︎  」



  蒼ちゃんに  手を 振りながら 近づく 桃くん  。



  一度 こっちを みて  、  



  「  さっき 何て 言おうと した  ?  」 と 言う 目で 俺を 見た  。



  次に 振り向いたら  、  首を ふって  「 何でも ないよ 」 と 言おうと 思ったけど  、  結局 家に 帰るまで 桃くんが 振り返る ことは なかった  。





 


  

2026/06/12 09:02

 と ぅ み . 
ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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