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ご本人様 は とても お優しいです 。
こちらは 創作です 。
蒼
「 ねぇねぇ 赫くん 、 何 買うの ~~ ? 」
蒼
「 今日の 晩御飯 ? 僕も 赫くんと 一緒に 晩御飯 食べたいな - っ 」
日照りが 厳しい中 、 ニコニコと 嬉しそうに 一人で 話す 蒼ちゃん 。
俺は 隣で 、 何も 答えずに 笑っておく 。
赫
「 あはは …… 」
買い物 カバンを 肩にかけた 俺の 後ろに 人が 二人 、 横に 一人 。
桃
「 …… んだよ 、 何で 四人で … 」
橙
「 まあまあ … ( 笑 。 別に 桃ちゃん 、 赫くんの こと 嫌いちゃう やろ ? 」
桃
「 そ - ゆ - ことじゃ なくて 」
後ろには 少し 不機嫌そうな 桃くんと 、 そんな 桃くんを 宥めている 橙くん 。
蒼
「 お兄ちゃん たちも なんか 買うの ~ ? 」
橙
「 ん ? ああ 、 俺は 別に 何も ないけど 」
桃
「 なんか 欲しいもんでも あんのか 」
蒼ちゃんに 話しかけられたのが 嬉しいのか 、 すぐに 反応する 二人 。
蒼
「 ううん ~ 、 そうじゃなくて ‼︎ 」
桃
「 そ ? なんか 欲しいの あったら 買うからな 」
蒼
「 ありがと ぉ 」
トコトコと さりげなく 桃くんの 方へ 近づく 蒼ちゃん 。
すると 、 隣の ポジション を 蒼ちゃんに 譲った 橙くんが 俺の ほうへ やってくる 。
橙
「 … 赫くん なんか 疲れてそう やけど 大丈夫 ? 」
赫
「 うん 、 ごめんね 」
蒼ちゃん と 関わる から 、 疲れてる 。
なんて 言えない 。
橙
「 いや 、 俺は 大丈夫 やけど 」
橙
「 なんか 、 蒼ちゃんも 赫くんも 疲れてそう やな ー って 」
赫
「 蒼ちゃんも ? 」
心の 中で 言ったはずか 漏れていた 。
橙
「 え ? ああ 、 まあ 」
橙
「 だって 買い物 行く前とか ちょっと 悲しそう やったし 」
やっぱり 俺 、 蒼ちゃんに そんなに 影響を 与えてるんだ 。
あれ 、 でも 何で それで 疲れてるって 言われるわけ ?
みんなに 、 きっと 慰めてもらってた だろうし 。
そんな ふうに 思っていると 、 橙くんが 突然 、
橙
「 …… 蒼ちゃんって 、 みんなから 好かれてる 自覚 あんのかな ぁ 」
と 、 グサリ と 刺さるような 言葉を 発した 。
分かってないよ 、 多分 。
いや 、 絶対 。
蒼
「 ぇへへ っ 、 ‼︎ 」
桃くんと 話しながら 嬉しそうに 笑う 蒼ちゃん の 姿が 目に 入る 。
俺と 目が あうと 、 ニコ っと 笑いかけてきた 。
絶対 蒼ちゃんは わかってない 。
みんなから 好かれてることも 、
俺に 嫌われてることも 。
…… 。
蒼ちゃんは 、 何も 分かってない 。
そう 思いたい 。