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 実在の 先輩方の 2次創作です 。
 アーチェリー 部内 恋愛 。
 あと 学校 特定しないで お願い 。

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  的 を 狙 っ て  

#3

 # つー 






  ぱん  っ  。



  ぱん  っ  。



  30メートル 先の 的に 土永先輩の 矢が 刺さる  。



  すげえ  ……  。



  自分も 射たないといけない のに 先輩に 見惚れ  、  弓を 持ち上げようとしていた 腕が 一瞬 止まる  。



  フォームの 手慣れた感じと 身長が 合わさって すごく 綺麗  。



  そんな 先輩を 横目で 見ながら 僕も 18メートル 先の 的を 狙う  。



  6本目 までを 何とか 射った 僕は 後ろに 弓を 立てる  。



  真菜香
 「  矢とりしまーす  」



  部員
 「  したー  」



  一年生は まだ 射っていないから 射場には いない  。



  そして 一年生の いない時の 掛け声は いつもより 小さい  。



  瑠梨
 「  …  あ  、  一本 外したかも  」



  のどか
 「  大丈夫 いつも 上手いから  」



  的を 見ながら そう呟く 瑠梨ちゃんに 僕は 笑いかける  。



  瑠梨ちゃんは 将来有望だ  。



  僕より 一段階 上を 行っている  。



  先輩たちが 30メートルを 射つのに 混じって  、  一緒に 遠い距離を 射っているのだから  。



  僕は 的に ささった 矢を 抜きながら 点数を 見る  。



  9 、 9 、 7 、 6 、 5 、 5  。



  真ん中の 黄色い ところから  赤 、 青  、 白と 色が 別れており それぞれに 点数が ある  。



  皆で スコアボードに 点数を 書き込んでいると  、  近射場から 宮橋先輩が 慌てたように 出てきた  。



  澪華
 「  プランジャー 取れへんくなった  …  ‼︎  」



  弓に 付いている 一つの パーツが プランジャーだ  。



  先輩は 大会に 向けて 弓を 解体していたらしい  。



  果恋
 「  澪華 どうしたん  笑  」



  澪華
 「  助けて  果恋ちゃん  、  この 部品 取れへん 笑  」




  果恋
 「  どれー  ?  」



  二人の 距離が 近くなる  。



  おいおいおい  。



  中2も 中3も  、  固まった  。



  GL やん  。



  いやまあ そう 思ったのは 僕と 上野先輩 だけかも 知れないが  。



  とりあえず その場で 射っていた 僕らは それぞれ色々な ことを 考えて 動きを 止める 。



  すると 宮橋先輩が 急に 下手に 出て 敬語で 話す 。



  澪華
 「  果恋さん ほんと お願いします 笑  」



  果恋
 「  仕方ないなあ  」



  果恋
 「  この イケメンの 果恋先輩が 取ってやろう  」



  いや 可愛い  。



  可愛すぎる  。



  澪華
 「  うわ 〜  イケメン  っ  」



  そして ノる 宮橋先輩も 可愛い  。



  






  果恋
 「  待って これ 硬すぎん  ?  」



  澪華
 「  え  でしょ  」



  二人の 会話を 愉しみながら 僕らは 練習時間 が もうすぐ 終わることに 気付いて 慌てて フォーム を とる  。



  真菜香
 「  射ちまーす  !  」



  部員
 「  した  ー  !  」



  僕らの 声は 心なしか 先ほどより 大きくなっていた  。



  うちの 先輩  、  最高  。



  僕は にやにや しながら 矢を とばした  。












  結局 果恋先輩にも 取れなくて  、  コーチが 取ったのは 部活内だけの 秘密である  。







2026/07/16 21:02

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