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 義 理 の 兄 弟 た ち が 冷 た い 件 に つ い て 。 

#4

  # 3  








  ●●side




  荷物を 整理 し終えて  、  ◆◆は 階段を 降りる  。



  蒼
 「  …  あ  」



  ●●
 「  あ  」



  階段 で  、  お菓子を 抱えながら 階段を 登る  、  蒼くん と すれ違った  。



  目が あって  、  二人とも 立ち止まる  。



  蒼
 「  …  んと  、、  」



  どう 言えば いいんだ  、  と でも いう ふうに 考え込んだ  。



  ……  この家族  、  本当に みんな 人見知り なのかも しれない  。



  ◆◆は 母さんの 再婚相手  、  弘さんの さっきの 言葉を 思い出す  。



  「  みんな 人見知りでね  ……  」



  と 謝っていた 弘さんの 言葉を  。



  蒼
 「  え  、  あ  、  失礼しました  っ  (?)  」



  結局  、  そう 言って 走って 階段を のぼっていった  。



  走ったせいで  、  しかも 一つ お菓子 落としていったし  。



  何だ  、  あの子  。



  ●●
 「  よいしょ  、  っと  」



  お菓子の 袋を ◆◆は 拾い上げた  。



  ◆◆は くるっと 身を ひるがえして  、  上へ 上がる  。



  6人が いるのって 多分  、  紫くん  、  の 部屋だよね  。



  そう 思いながら ドアノブを 握る  。



  でも  。



  いやいや 待て  、  あんなに 嫌われてたのに 今 入って 気まずくならないか  ?



  絶対  「 部外者が 何しに来た 」 って 目で 見られるし  。



  どうしよう と  ドアの 前で 悩んで いると  、  突然 ガチャ  、  っと ドアが 開いた  。



  ●●
 「  へ ッ  ……  ⁈  」



  ドアに 押されて  、  ◆◆は 座り込む  。



  紫
 「  うわ  」



  ●●
 「  え  」



  心底 嫌そうな 顔で  、  紫くんは ◆◆を 見下ろした  。



  紫
 「  何で 俺の 部屋の 前に 立ってるの  」



  紫
 「  ストーカー  ?  盗み 聞きでも してたわけ  ?  」



  ●●
 「  ち  、  違います  ‼︎  」



  紫
 「  ていうか  、  その お菓子 蒼ちゃんが 置いていってた やつじゃん  」



  紫 
 「  ……  何  。  食べる 気  ?  」



  じとっと 見てくる 紫くん  。



  いや  、  届けに きた だけ なんだって  ‼︎



  桃
 「  紫くん 何してんの  -  」



  ドアの 向こうから 桃くんの 声が する  。



  ……  ◆◆に 自己紹介した とき より  、  優しい 声  。



  紫
 「  ……  別に 何でもない  」



  ドアの 向こうに そう 言ってから  、  紫くんは こちらを 振り向いて 言った  。



  紫
 「  ……  その お菓子 橙くんの 好物だから 渡して  」



  紫
 「  代わりに 冷蔵庫の アイス 食べていいから  」



  ●●
 「  ええ  …  」



  それだけ 言うと  、  僕の 手から お菓子を 取って  、  部屋に 入る  。



  その場から 動けずにいると  、  部屋の 中から  、



  橙
 「  え  、  ありがと  ~  ‼︎  」



  と いう 声が 聞こえる  。



  紫
 「  全然 大丈夫だよ  ~  」



  ……  紫くんの 声も した  。



  ◆◆と 話していた時と  、  声の トーンの 差が おかしくない  ?



  え  。



  仲良くなるのは  、  無理そうだ  。



  ◆◆は ため息を つきながら 自分の 部屋に 戻った  。



  壁の 色も  、  内装も 新しすぎて 慣れない 部屋に 入っても  、  気持ちは 落ち着かなかった  。



2026/06/30 17:42

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