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  ✖︎ 罰 ゲ ー ム か ら は 逃 れ ら れ ま せ ん っ ✖︎

#1

  #  罰ゲーム 告白  





  蒼
 「  うぎゃ ぁぁぁぁ  ‼︎‼︎‼︎  」



  蒼
 「  負けた ぁぁぁ  ‼︎‼︎‼︎  」



  配信中の  部屋に  、  僕の 悲鳴が 響く  。



  パソコン には  、  マリオ カート で  最下位 ゴール した  僕の キャラが 悔しそうに  頭を 抱える  。



  黄
 「  蒼ちゃん  うるさ っ  …  ww  」



  桃
 「  っしゃ  ~  ‼︎  蒼 お疲れ  ~  」



  赫
 「  弱い でちゅね  ~~~   ( 煽  」



  即座に 煽る  三人 は  、  安心したように コントローラー を 手から おろす  。



  いや  、  おかしいでしょ  !


  
  あの コース に  慣れすぎてる  、  流石に  ! 



  蒼
 「  きっしょい って  ‼︎  」



  蒼
 「  絶対 みんな 初見じゃない でしょ  ⁈  」



  赫
 「  いやいや  初見 だよ  ~  ?  」



  黄
 「  蒼ちゃんが めっちゃ 弱い だけでしょ  ww  」



  リスナー たちからも コメントで  



   💬
  [  音割れしてた w  ]
  
  [  ゲーム 上手い はずの 蒼くん が  ……  ⁈  」



  と  揶揄われ  、  僕は 叫ぶ  。



  蒼
 「  ねぇ  ~~  ‼︎  」



  蒼
 「  もう 一回  ‼︎  」



  桃
 「  駄目だろ  ww  」



  黄
 「  二回戦の 前に  、  罰ゲーム です  !  」



  フフン と  嬉しそうに いう  黄くん  。



  僕は 心の 中で  絶対 次こそ 罰ゲーム を お前らに やらせてやると 思いながら  、  



  蒼
 「  で  !  何なの  !  」



  と 聞く  。



  黄
 「  蒼ちゃんには  今から  、  愛の告白 を  してもらいます  ‼︎  」



  蒼
 「  はぁ  っ  ⁈  」



  ざわつく コメント欄を 横目に  、  いや でも  、  と 思う  。



  タランチュラを 食べさせられそうに なったり  、  激キモ ポエムを  X に 投稿 させられた  前よりは  、、、  マシか  ??



  蒼
 「  え  ?  それは リスナー さんに って ことだよね  ?  」



  蒼
 「  あ  、  じゃあ 楽勝だわ  」



  うん  、  割り切って できるもん それなら  。


  
  赫
 「  甘い 甘い  ~  !  」



  赫
 「  え -  、  今から 蒼ちゃんには くじを 引いてもらって  」



  赫
 「  その 紙に 書いてあった 人に  、  告白 してもらいます  ‼︎  」




  いや  、  だっる  ⁉︎



  蒼
 「  え  、  それは つまり  赫くんとか 桃くんとかに 告る 可能性が あるってこと  ……  ?  」



  桃
 「  ぅわ  ~  ww  。  やだわ それ  ww  」



  他人事の ように  笑う 僕の 相方  、  桃くん  。



  黄
 「  それ 告られる 側も  地味に 罰ゲーム じゃないですか  ? w  」



  蒼
 「  いや そこは 素直に 喜べよ  ‼︎  」



  赫
 「  は ~ い ごちゃごちゃ 言ってないで 早く くじ 引いて  !  」



  蒼
 「  うぅ  ……  」



  せめて 赫くん  、  桃くん だけは 嫌だ  、  でも 黄くんも 嫌だ  、  !  




  そう 願いながら  引いた   紙には  ………   。









  [  桃  ] 







  と 大きく 書かれていた  。








  蒼
 「  だーる  っっっっっ  ‼︎‼︎  」



  桃 
 「  wwwwwww  」



  相変わらず 魔王 みたいな 笑い方を する  桃くんを 恨みの念を こめて 睨む  。



  桃
 「  ww  」



  そんな 僕を  気にしないように  、  桃くんは  即座に 携帯を 取り出して 動画を  撮る 。



  蒼
 「  いや やめろ  撮るな  ‼︎  」



  黄
 「  ぅわ  蒼ちゃん 照れてる  ~  」



  蒼
 「  ねぇ  ~~~  っっ  ‼︎  」



  桃
 「  はよ やれ  ww  」



  録画するために 携帯を 持ち上げている  桃くん の 腕が 震える  。


  
  赫
 「  え - っと  、  じゃあ 蒼ちゃんが 学校で 放課後の 屋上で 桃先輩に 告白 するって シチュエーションで  ‼︎  」



  黄
 「  3  、  2  、  1  きゅ ~ っ  」


  
  黄くんが そう 言った瞬間  、  やけに 真剣な 顔を した 桃くんが 口を 開く  。



  桃
 「  あ  、  蒼  !  どうした  ?  急に 屋上に 呼び出して  」



  いや  、  相変わらず 声も 顔も いいな  この人  。



  って そうじゃなくて  ‼︎



  蒼
 「  あ  、  あの  ‼︎  」



  ここまで したら やるしかない  ‼︎



  嫌だけど  ‼︎



  嫌だけどね  ⁈



  蒼
 「  僕  、、  桃先輩が 好きで  、  」



  蒼
 「  僕と  、  付き合ってくれませんか  っ  、  」




  桃
 「  ……  いいよ  ?  」



  腹立つ  ぅ  ~  ……   。



  めっちゃ 上から 目線じゃん  w  。



  蒼
 「  ありがとう  (?)  」



  桃
 「  好きだよ  、  蒼  」



  桃くんが  僕の ほうに  手を 伸ばして  、  僕の 頬を つつく  。



  桃
 「  か - わいい  っ  ♡  」



  蒼
 「  ぃや きっしょ  」



  そう 言いつつ  、  顔が 真っ赤に なっている 自信しか ない  。



  だって  ‼︎


  指は 長いし  手つきは なんかもう イケメン だし  顔も 声も ツヤってるもん  ‼︎



  赫
 「  wwwww  」



  黄
 「  もう 桃くん も  半分 罰ゲーム  w  」



  桃
 「  そ - だよ まじで  ‼︎  」


  
  みんなが 配信体制に 戻る  。



  火照った 顔のまま  、  僕も  椅子に 座り直す  。



  すると  、  爆速で 流れる コメント欄が 目に入った  。



  💬
 [  尊い  ]

 [  切り抜き 隊 お願いします  ]



  最悪 じゃん  と  思いつつ 悪い 気分じゃなかった 僕は  、 


  
  まだ  赤い 顔の まま  、  桃くん の  頬を 突き返して  、 




  蒼
 「  ば - か  」



  と 言った  。



  僕の 方が  、  好きだし  。



  と いう  言葉を 飲み込んで  。










 
  

  

作者メッセージ



  2732 文字  !

  桃蒼 てぇてぇ  ……  💞


  (  ※  中間最終日 前夜  ) 

2026/05/26 21:07

 と ぅ み . 
ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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