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妄想シンデレラの雨音さん。

#1

クラスからの印象。

[漢字]淺川 廉[/漢字][ふりがな]あさかわ れん[/ふりがな]、13歳。


僕には最近、悩みがある。


隣の席の女の子、[漢字]雨音 雪[/漢字][ふりがな]あまね ゆき[/ふりがな]さんが四六時中ノートに
ペンを走らせているからだ。


雨音さんは、すぐに靴が取れるし、


担任の女の先生から敵視されているし、


意外と美少女だし、


でも、何も話さないし、皆に塩対応。


だから、クラス内だけの『[大文字][斜体][明朝体][下線]妄想シンデレラ[/下線][/明朝体][/斜体][/大文字]』と呼ばれている。


僕には近寄りがたい存在だ。
























[中央寄せ]放課後[/中央寄せ]



「あとボク一人だけかぁ…」



「もう準備出来たし、帰ろっと」


そう言い、僕は扉の方を見た。



「……」


雨音さんがいた。



「ああああ雨音さん…」



「どうしたの…?」



「……っ」


雨音さんは、僕の真横に指を指した。



「あ、ノート?」



「(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)」



「はい…」


あ…


僕、見てはいけないものを、見てしまったかもしれない。


僕の目に写ったノートには、『[大文字][太字]私だけの妄想劇場[/太字][/大文字]』と書かれていた。



「え…」


見ちゃった。



「あっ……」


ん?


ん?


え?


今、喋った?


あの雨音さんが?


[明朝体][大文字]あの雨音さんが?![/大文字][/明朝体]


「え…なんて…?」



「っ…!」


雨音さんは、そのまま顔を真っ赤にして走り去っていった。


んーと…


つまり


雨音さんは、四六時中妄想してるってこと?


この日、僕の中で一つの感情が生まれた。

作者メッセージ

見ていただきありがとうございます…!
あまり上手く出来ているか分かりませんが、
コメントや応援の方してくれると嬉しいです…🙏

2026/03/19 09:16

ほっとここあ
ID:≫ 10a8Rho2sBdDU
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