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オリジナル要素満載です!
そこまで上手な作品ではありません!
過度な期待はしないでくださいね、、、

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能ある聖女は爪を隠す。

#2

第二章〜希望〜

 



  『其方を聖女に任命する』




髭が達者な温厚そうなお爺さんから発せられる、
擦れているがしっかり透き通った声。
この声が聞こえた瞬間、私は驚きで何も言えなくなってしまい、
そこに立ち尽くすしかなくなった。
何故だろう、見覚えのあるお爺さん。
見覚えのある景色。
私の中の1つの可能性が頭を過ぎる。
しかしそんなことは無いだろう、と他の可能性を考える。
その時不意に見た、ステンドガラス。
そこに写っていたのは自分では無かった。

「…レイ・ホワイト、?」

聖女の任命式が終わり部屋に案内される。
案内されている合間も考えていたこと、
なぜ、私はこの世界にいるのか。
なぜ、''史上最悪の悪役令嬢''になってしまったのか
いくら考えても答えは出ない。
するとメイドの「[明朝体]メレア・キャナメル[/明朝体]」が問う。
「聖女様どうなさいましたか?」
するとメイドが顔を覗き込んでくる。
「ち、近いです、![小文字]離れてください…[/小文字]」
本当に近い…メイドは普通こうゆう物なのか…?
「それでは私は失礼致します。何かございましたらお声がけ下さいませ。」
軽く返事をし、メイドが出るのを確認した後、
情報整理をしてみた。

[斜体]レイは自分の能力が分かった途端、調子に乗り[/斜体]
[斜体]自らの聖女という権力を悪用し[/斜体]
[斜体]多くの人を苦しめた[/斜体]
[明朝体]そして、主人公達に処刑される[/明朝体]

混乱しているせいか、あまり上手くまとめられず、
このようなざっくりしたまとめになってしまった。
勿論このまま行くと私は死ぬ。
かといって自ら死のうとするなんてことはしない。
主人公と関わらずに居たら良いのだ。
そしたらきっと破滅ルートは回避できる。
すると静かな部屋に扉がノックされる音が響く。
私は「どうぞ」と一言告げると、メイドが入ってくる。
「失礼致します。聖女様、お迎えにあがりました。」
なんだろうと私は首を傾げているとメイドが付き足す。
「あぁ、すみません!能力テストの為お迎えに上がったのです!」
能力テスト。聞いたことがある、聖女の技能を見るテスト、
レイはここで強力な能力を持っていることを知り、
調子に乗ってしまい多くの人を苦しめる。
すると私の頭にある考えが浮かんだ。それは
''能力を偽装''し真の力を隠すこと、
「これなら大丈夫」
するとメイドが不意に話しかけてきた。「聖女様?」
存在を忘れていた、、申し訳ない、
けど心と反対に私は、足を進める。

「えぇ、行きましょう」




作者メッセージ

今回はまさかの前回の3倍!!1014文字です!
いやぁ、、疲れましたね。
やっとひと息つけます〜、、、ε-(´∀`; )
ずっと書くのは疲労度やばいので皆さんはほどほどに!ヾ(๑╹◡╹)ノ"

2024/05/06 10:11

天ノ川 麗
ID:≫ 2oO/NHb9Po0fQ
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