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原作沿いではありません。原作改変もあります。
キャラ崩壊もあります…。
生存ifもあります。
そういうのが苦手な方は回れ右です!

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あなたを、救えますように!

#2

また見た予知夢。

「あら〜、あなたの名前、●●ちゃんって言うのね、可愛い名前だわ〜!」
「えへへ…!ありがとうございます!」

◆◆は立ち話もなんなので、と甘味処へ行くこととなった。

「でも、奢ってもらって大丈夫なんですか、甘露寺さん…?」
「ん〜、大丈夫よ!私、たくさん食べちゃうと思うし!あと、甘露寺さんじゃなくて、蜜璃、ね!」
「え…!そんなこと、無理ですよ…!…蜜璃さん、でいいですか…?」
「きゃ〜!●●ちゃん可愛いわ〜!」
かんろ…じゃなかった、蜜璃さんはぎゅ〜、と◆◆に抱きついてきた。

「え〜と、蜜璃さん、話したいことがあるんですけど…お仕事ってぇ、何、してるんですか…すみません、つい、気になっちゃって…。」
「大丈夫よ〜!えっとね、この世界には“鬼”っていう人を食べちゃう怖〜いのがいてね!」
「…、鬼…。」
あの予知夢で血まみれだったのも、“鬼”という奴のせいなのだろうか…?
「でね!その“鬼”を殺すのが“鬼殺隊”っていうところなの!それが私の仕事!」

◆◆は、しばし考え、こう言った。
「◆◆も、“鬼殺隊”になって鬼を、殺したいです。教えてください、鬼を殺す方法を。」
「えっ〜!べ、別に、いいんだけどね!すっご〜く大変だし、命を落としちゃうことだってあるのよ!?」
「でも、蜜璃さんも、鬼殺隊の人でしょう?私は、助けたい人がいるんです。」
そう、◆◆が言うと、蜜璃さんはハッとした表情を浮かべ、こう言った。
「そっか、●●ちゃん、好きな人がいるのね…!」
こうして、私は甘露寺蜜璃さんに教えてもらうこととなった。



そして、今。
「ん〜…、●●ちゃん、柔軟性はまあまあいいのだけれど……少し、足りないかな?どっちかっていうと、身体能力がずば抜けてる感じね!」
「そ、そうですか…?」
うん、そうね!と、蜜璃さんはそういい、こう言った。
「オリジナルの呼吸を作るのもいいかもしれないわね!私もそうしたし!」
「そうなんですか…?」

「大事な事は、自分がいっちば〜んできる事を活かすことだと思うのよ!だから、身体能力がずば抜けてるとできるような、オリジナルの呼吸を作ればいいんじゃないのかしら、って思ったの!」
「身体能力…。」


そこから◆◆は何日も何日もかけて自分だけの呼吸を作った。
「――桜の呼吸、壱の型 桜吹雪!」
そう、この桜の呼吸が◆◆が生み出した呼吸である。ずば抜けているという身体能力を使いながらも、柔軟性も必要になってくるような、そんな呼吸だ。

「●●ちゃんすごいわ〜!これならもう最終選別にいっても大丈夫そうね!」
「…!ほんと、ですか…!?」
ええ、そうよ!準備しなきゃ、と蜜璃さんは部屋の中へと入っていった。


(やっと、ついに最終選別…。)
あの男の子を、◆◆は救えるだろうか…。

迷ってはいられない。

そんな時、頭痛がした。

――――――――――――――――――
夜明け、だった。

――鬼の、気配がした。

まだ、あったことすらないのに。わかってしまった。

急いで向かうと、双子らしき男の子二人がいた。
前に見た予知夢のあの男の子と顔が同じだった。

一人の男の子の左腕はなくなっていて、血まみれだった。
「大丈夫…!?今、救助を…!」

右腕を触ると、すでに冷たくなっていた。
――――――――――――――――――

「え…?」
気がつくと、ポロポロと涙が溢れていた。

作者メッセージ

うう…時系列ぐちゃぐちゃ…

ちなみに言っときますけど甘露寺蜜璃さんの継子ではまだありません。

2025/08/24 22:20

⑅甘兎⑅
ID:≫ 6.vXx7ACswLiA
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