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僕の歌詞集

#38

冬と修羅

麗らかなる生命の芽吹
それは春のことだった
清らかなる生命の踊り
それは夏のことだった
大らかなる生命の恵み
それは秋のことだった

あぁ冬の僕と修羅の君
何も出来ない凍れるまちで
真白な世界と早く駆ける夜半の帳
真赤な世界と消えゆく朝の温もり
似たもの同士だ 冬と修羅

ねぇ、ねぇ、どうしてそんなに
暖かさに包まれているの
さぁ、さぁ、君もこちらに
呼びこめば その先は泥の桃源郷

あぁ麗らかなる生命の芽吹
それは春のことだった
清らかなる生命の踊り
それは夏のことだった
大らかなる生命の恵み
それは秋のことだった

どうして僕の周りは冷たい?
どうして花を手折ってしまう?
大切に抱え込んでも気が付いたら冷たくなっていた
冬の僕と修羅の君

誰にもなれない透明な影を
必死に探して辿り着けない
似たもの同士だ
冬と修羅


作者メッセージ

「春と修羅」宮沢賢治___大好きです。

2026/05/19 08:47

りゃんりゃん。
ID:≫ 5pplVSwPOVTKw
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